彼は29歳の美容師のKくん、私はその美容院に通っている46歳の主婦です。
美容院でいつも通りシャンプーをしてもらって、髪を乾かしてもらってる時にKくんから、「けいこさんに相談に乗ってもらいたいことがあります」と言われ、Kくんの真剣な眼差しに、つい私は「いいわよ。Kくんの頼みならば、こんなおばさんでも相談にのれるかわからないけど」と答えると、「もし、お時間があれはですが、お店の休みの日に」と携帯番号の書かれたメモを渡されました。
そして月曜日のお昼にKくんと少し離れた町のファミレスで会ってきました。