不倫体験告白

私の好きな人は、私より６才年下。

いつもニコニコしていて、さわやかと云うよりは可愛い。童顔がイヤでのばしているらしいあごヒゲが良く似合っている。

ちょっと見た感じ普通体型（？）なのに、脱ぐとガッシリとしていて、盛り上がった胸と、割れた腹筋がとてもセクシー。

すごく沢山本を読む。私が眠ってしまって目を覚ますと、大概コーヒーを飲みながら読書している。
彼の部屋はなんだか本の匂いがする。面白い本も沢山貸してくれる。

すごくたくさんご飯を食べる。なんだか一所懸命って言葉がぴったり。美味しいお店も沢山知っている。それでも私が作る料理が好きだと言ってくれる。

いただきます、ご馳走様って言う感じが子供みたいで可愛いけど、それを伝えると止めちゃうかもしれないから、私も一緒にいただきます、ご馳走さまって言う。彼と食べるとご飯が美味しく感じる。

会う時は大概ジーパン。スーツが似合うのに、あまり似合わないと思い込んでいる。スーツを着てのデートになると、一回は「七五三みたいじゃ無い？」って訊いてくる。「そんなこと無いよ」って言ってあげると、なんだか腑に落ちない顔で「だったらいいけど・・・」って言う。いつも同じやりとりをするのがとても可笑しい。

私を触る時のタッチがとても柔らかい。抱き締めてくれている間はずっと髪を撫でていてくれる。肌に触れるか触れないかのタッチで私はイキそうになることもある。

普通より小さいよと言い張るおちんちんも、私のそれほど多くない経験の中ではとても太い。硬く張り詰めたおちんちんが差し込まれると彼で一杯になる。それだけでも満足で幸せになる。
浅く小刻みに動かされてイカされ、深くストロークされてイカされ、深くつながってじっとされていてもイカされてしまう。
「でかちん」を自慢して、ただ腰を振ってくる夫とは全然違う。

普段はとても大人しい感じなのに、セックスの時はとても力強い。駅弁に抱えあげられると私自身がとても軽くて小さくなった感じ。痩せてはいるけれど、１６３センチも身長がある私のコンプレックスもはねのけてくれる。
バックでされるのは嫌いだったのに、彼にされるのは好き。矛盾してしまうけれど、犯されている感じと愛情の両方が伝わってくる

最後はいつも私の顔を見ながらイッてくれる。私の名前を呼びながらイク時の切ない顔がとても好き。

セックスの後も、さっさと離れる様なことはしない。髪を撫でながらキスの雨を降らせてくれる。腕枕で眠らせてくれる。

帰りはいつもターミナル駅まで送り届けてくれる。少し淋しそうに手を握ってくれる。お互いの姿が見えなくなるまで、きちんと見送ってくれる。

昨日はデートでした。少し体調の悪かった私を気遣って、セックスはしなかったけど、すごく優しくしてくれた。
帰りにくれた包みを開けてみたら、おもちゃのアクセサリーを縫い込んだすごく可愛いハンドタオル。ちょっと照れながら、一人でそれを買う様子が思い浮かんで、また幸せになりました。

夫はまだ帰ってきません。遅くなるのに連絡もありません。
わかっていたら彼に夕食を作ってあげたかったとぼんやり。

お布団に入って今日も自慰しようかしら？彼が喜ぶならもっとエッチになりたいって思います。

彼も私を想って自慰してくれていたらいいなって思う私は少し変態なんでしょうか？

私の好きな人が、今日も私のことを想ってくれています様に。