コメントありがとうございます。投稿が遅れがちで大変申し訳ございません。手帳を見ながら思い出し書いております。なるべくペースを上げるよう心掛けます。続きです土曜日早朝にラインがあって目を覚ましてしまった。次にアヤからなんてラインが来るかどう接して良いか分からず少しビクビクしていた。がしばらく待ったが来なかった。ほっとしたのでまた寝てしまった。昼過ぎに起きてボーッとしながら水曜日どこに行こうか考えた。会社の連中と行く店はダメだ。いくらユキエと何年も会ってなくてもユキエとアヤではタイプが違い過ぎる。ましてアヤは目立つ。良からぬ噂が立つのは困る。カズと会った寿司屋は?ダメだ!万が一カズとユキエが来たら最悪だ。カズだけ来ていてもダメだ。うーん…やっぱりユキエと良く行った居酒屋が無難なのか。あそこは良く行くが店の人達と話しする間柄でないし。と考えていた。ユキエとの思い出の店だから行きたくないし、アヤに対してもデリカシーに欠けそうだし。等考えていたらアヤからラインがきた、こんにちは。お目覚めですか?昨日はお付き合いいただきありがとうございました。と私は、先程起きました。こちらこそご馳走になりましてありがとうございました。と返信した。アヤは可愛いらしいスタンプを送ってきた。その後、今お電話出来ませんか?ときた。私は寝室にいたから大丈夫なのだが、すいません今子供の昼食を作っているので後ほどご連絡いたします。とウソをついてしまった。アヤは、わかりました。お待ちしております。と返信きた。嬉しい反面困惑してしまった。もう一度頭を整理してみた。私のことが好きってことで良いのだよな…からかってる訳じゃ無いよな…そんなの意味無いし…そんな事考えていたがユキエの事は考えなかった。正直なところ私もアヤに惹かれている。30分位してからアヤにラインした、先程はすいませんでした。しばらく大丈夫なのでアヤさんのご都合の良い時にお電話ください。すると直ぐ既読になり電話がきた。電話に出た瞬間思わず笑ってしまった。アヤは、ヒロさん何故笑ったのですか?と聞いてきた。正直に言うと怒りそうだが正直に言った、いや直ぐ電話がきたのでビックリして笑ってしまった。と言うとアヤは一瞬黙ってから、私昨晩からほとんど寝れてませんのよ!ヒロさんはぐっすりお休みされたみたいですね!ずっとヒロさんのこと考えていたんですよ。それなのに笑うなんて…と言い泣いている感じがする。私は、ごめんなさい。決して馬鹿にしたつもりではありません。あの…今日夕方の予定はどうでしょうか?と言うしかなかった。アヤは明らかに声のトーンが変わり、夕方大丈夫ですわ。急いで準備いたします。何時にどちらに伺えばよろしいでしょうか?と言われたので咄嗟にユキエと良く行った居酒屋のある駅を伝え17時に待ち合わせした。アヤは、ヒロさん楽しみにしております!ではまた後ほど。と言い電話が切れた。アヤのペースにハマっているな。まぁなんか悪くないな。とニヤけていた。もしかしたらお泊まりになるかもしれない。私は相変わらずユキエの連絡先は知らないが子供達は連絡を取り合っている。外泊とか派手にしているとユキエに余計な事を言われてしまいそうだ。とりあえずスーツを着た。子供には会社でトラブルがあった。今から会社に行く。もしかしたら泊まりになるかもしれない。と伝え家を出た。待ち合わせまで時間が余り漫画喫茶で時間を潰した。この先どうなるのだろう。アヤと付き合うのがいいのか?ユキエはどうしているのだろう?このままユキエを忘れていくのか?等考えていた。カズにユキエの事を聞きたかったがカズは勘がいいから何か勘付かれそうなのでやめた。いい加減だが流れに任せようと思った。待ち合わせの時間が近づいたので駅前に移動した。15分位早く着いたらアヤがいた。普通の街中だと目立つ。遠くから十分わかる。急いで駆け寄るとアヤは気がついて手を振っていた。私は、待ち合わせは17時でしたよね。と聞いたらアヤは、そうですわ。でもお待たせしては申し訳ありませんので早く来てしまいました。と言いニコリとした。悪い人じゃないんだよな。ちょっと強引だけどなんか天然も感じられるし。と思った。私は、そうですか。でもお待たせして申し訳ありません。と言うとアヤは、ヒロさんお仕事でしたの?何故スーツをお召しになられているのですか?と聞かれた。私は、子供達に急な仕事が入ったので出かけると言ったのでスーツ着てます。と答えるとアヤは、ふーんそうですか…とちょっと納得してない顔をしながら。この駅は良く来るのですか?私は初めて来ました。ちょっと散策しませんか。と言ってきた。私は、そうですね。まだ時間も早いしちょっと歩きましょうか。と言ったが内心焦った。アヤに何故この街に良く来るのか聞かれるだろう。なんて答えよう…と考えていたらアヤは、ヒロさん。ここは誰と来られるのですか?ときた。私は、すいません…妻と何度か来ました。私はここか地元の焼き鳥屋しか知らなくて。電話の時咄嗟に思い付いてついここにしてしまいました。でも嫌ですよね。場所を変えましょう。と言うとアヤはニコリとし、ヒロさんそういう時は普通ウソをつきますよ。本当に正直ですね。お願いがあります。これからもウソをつかないで下さい。答えたくない時は答えられないとおっしゃって下さい。だからウソはイヤ…と言いマジマジと目を見つめてきた。私は、はい。ウソはつきません。と答えた。アヤは、嬉しい!ヒロさん大好きです。と言い腕を組んできた。しばらく街中をブラブラした。アヤは、奥様と行った
...省略されました。