私36歳、妻34歳、子供はいない夫婦です。
私は商社に勤め家を空けることが多かったのですが、妻は専業主婦として家を守ってくれていると思っていました。
出張は国内だけでなく海外もあって、妻は出来るだけ私に温かい夕食を食べさせようと帰る1時間前には連絡をしてと言っていました。
私の帰る時間に逆算して料理を作るようにしてくれていたのです。
だから私はいつも帰る1時間前には、「今、○○だから、、」と妻に連絡して帰っていたのです。
もうそれは結婚した時からですから8年くらい続けていました。
しかし先月です、丁度妻の誕生日と言う事もあって国内出張だったのですが仕事が早く終わり前の日に帰れることになったのです。
出張先で妻に似合うネックレスを買い、地元でケーキを買って驚かせようと帰っていったのです。
夕食は1時間ほど待って先にお風呂に入って、と考えていた私は合鍵で玄関を開け中に入りました。
しかし、玄関には男物の革靴があり、誰かお客かなと思っているとキッチンの方で妻のあの時の声が、、
まさかと思い静かにキッチンのドアーを開けてみると、凄いことになっていたのです。
キッチンテーブルに妻が上半身うつ伏せで寝かされていて、両足はテーブルの脚に片方づつ縛られていて、両手も向こう側のテーブルの脚に縛られているんです。
それだけならまだ知らない男に強引に縛られているのかなと思っていたのですが、妻の姿から見るとそうでもないようなんです。
妻の姿は真っ赤なブラジャーと下はお揃いのガーターベルトに同じ真っ赤なストッキングにTバック姿。
まさか強盗か何かが妻にそんな下着を着せていると思思えなくて、、、だったら妻が自分から、、と思ってしまいます。
しかもブラは肩まで上げられていて、Tバックも横にずらされて男の大きな物が後ろから刺さっていたのです。
それだけでも信じがたいのに、妻は、「ああ、、いい、、もっと、、もっと奥まで突いて、、」と男に催促迄しているんです。
ここまでくるとレイプではなく妻も確信犯だと思いました。
私はそっと携帯で写真を撮り家から出ると地元のビジネスホテルに泊まりました。
まさか妻にあんな趣味があったなんて、、と思うとその夜は寝られませんでした。
翌日、私は調査会社で探偵を雇い妻の相手を調べ証拠を多く収集しました。
男は妻の元仕事仲間の既婚者と分かり、実に2年前からの関係だったのです。
もし私が帰る1時間前に妻に連絡をしていたら、男は帰り妻も普通の服を着て私を出迎えたと思います。
今は弁護士にお願いして離婚の手続きを進めています。
もちろん相手の男の奥さんにも知らせ慰謝料も取りつもりです。