今日、妻が勤める会社の忘年会が21じに始まる様です。妻は、ホームセンターでパートで勤めています。今日は、夕方17時半頃帰宅しました。帰ってきた妻は、何時もと少し違ってました。何か、ソワソワした感じで、少し落ち着きがありませんでした。そんな妻が、俺に、言いにくそうに話始めました。内容は、会社の若い社員から、「好きです。」とコクられたと話してくれました。若い社員は、独身で27歳。話を聞いた俺も少し驚きました。妻は52歳です。27歳と云えば、長女と同じ歳です。家には二人の子供を授かりましたが、二人とも、成人して、長女は嫁ぎ、今年初孫もうまれました。長男も25歳で、割と大きな企業に就職して、都会で独り暮らしをしています。そんな家の妻が、まさか子供位の歳の男性にコクられたなんて、ビックリでした。俺は妻を褒めました。妻を女として見ている男性がいるなんて、喜ばしい事だと思いました。俺は妻に「コクられた事は嫌なのか?」と聞いてみました。妻は複雑な気持ちの様で、素直には喜べない様子でした。俺は妻に「素直に喜んで良い事だと思うよ。本気にならなければ恋愛も良いんじゃない?相手の男性にも、妻には家庭がある事をわきまえさえしていたら、良いと思うよ。今日の忘年会でその男性に会うのなら、話して見たら?もしも忘年会が終わってから、男性から求められたら、ゆっくり話してみるのも良いと思うよ。帰りの時間は気にしなくても良いから。」妻は、何か煮え切らない様子でしたが、忘年会に出掛けて行きました。