いろんな方から助言をいただき、自分なりに答えを出してみて、盗聴器は取り外さないままです
が、データの収集をしない数週間を過ごしてみたのですが、やっぱり妻の事が気になり、時々デ
ータを取り出してみては、少し聞いてみて、結局聞いている内に全てを聞いてしまうハメになっ
ています。
妻に問いただした方が良いという意見もありましたが、やっぱりその勇気がなく、内緒にしてい
た方がいいという意見もあり、結局は何もできないまま普段の生活を送っています。
私の浮気を指摘される意見もあり、私が何か言える立場ではないとはわかっているものの、私も
妻と愛し合っている事実がある限り、妻の事は監視していたいですし、妻と別れたくはないです。
その男の言う様に私も妻の体に狂っている男の一人なわけですし、情けない男と言われてもしょ
うがないですけど、内容を聞いても私を悪く言う節はない様です。
ただ、妻はクズなんかではありません。
妻の事は他人にはわからないでしょうけど、多分誰が私の立場であっても、クズだとは思わない
と思います。
それと盗聴器はICレコーダーという別の名前も持っている様です。
但し、ネットに出ている様なものより、かなり小さいものです。
妻は私を見捨てたりする様な酷い人間ではないと思いますけど、何度か離婚届けを差し出された
夢を見てしまって、正直不安に思う事もあります。
揉め事が嫌という気持ちはありますけど、公認しているわけではありませんし、相手の男の子供
を孕むのは耐えがたい事ですから、何か手を打つべきだとは思うのですが、初めて音声を確認し
た時間から私の頭の中は時間が止まっている感覚で、正直私の思考回路も止まっている状況です。
年末はコロナの影響で妻は帰省をしないと言っていましたし、妻と私で私の実家には顔を出しま
したけど、それもコロナ渦でほんの少しだけ実家の居間で話しをした程度で、正月は妻と私の二
人きりで静かな正月を過ごしています。
年末の仕事納めは私が28日、妻が27日で私は28日の夜にコロナ渦でささやかではありますが、
同期の同僚達数名と忘年会を催し28日の夜の帰宅は22時を回っていました。
妻は28日は休みだったので昼から友人達と年末年始の買い物に行くと言っていたので任せる事
にして、私が帰宅する事には戻っているだろうと思っていたんですけど、結局妻が帰宅したのは
午前2時を回っていました。
私が帰宅した時には、もう家にいるだろうと思っていたので数回電話をしてみたのですが、1回
目は電話に出て貰えず、2回目以降は「お客様がおかけになった電話番号は現在電源が切られて
いるか電波の届かない・・・」というアナウンスが流れ、ラインを入れても音信不通で、ライン
で「御免御免、友達と飲んでたらこんな時間になっちゃった、今から帰るから」っていう連絡が
入った時には深夜1時を回っていました。
妻に男がいる事を知っている私にしてみれば心中穏やかなわけもなく、妻が帰宅してシャワーを
浴びている時にデータをPCに飛ばし、その日は妻も疲れている様でしたし、不安で酔いが醒め
ていた私も妻が目の前にいる事に安心して、その夜は眠りにつく事にしました。
古より伝わる29日には正月の準備をしてはいけないという慣習に基づき、29日は二人ともノン
ビリ過ごして正月のお飾りなどは30日にするという事になり、妻は29日の私の朝食を作ってく
れた後も居間のテレビの前で酔いの疲れもあってか、昼近くまでソファーで居眠りをしていまし
た。
その期に乗じてデータの確認をする事にしました。
不安は的中し15時過ぎくらいまでは、友人達と買い物をしていた様でしたが、16時くらいに例
の男と会い食事を済ませ19時くらいにはホテルに入った様でした。
「旦那さん今日飲み会なんだろ?ゆっくり楽しもうか」って言う男の言葉に「11時前には家に辿
り着きたいから・・・そんなに時間ないと思うけど」って言う妻の言葉は、以前の様に男の行為
に抵抗感がなくなっている様にも思え、お互いが以前より馴れ馴れしくなっている様にも思えま
した。
でも「こんな年末も押し迫ってるのに急に呼び出して・・・今日はたまたまあの人が忘年会だか
ら出てこれたけど私だって忙しいんだからね」って言う妻のそんなに乗り気でもない様な言葉に
妻の消極性を感じながらも、おそらく前戯に入ってからの会話だと思うのですが「この前「もう
逢わない様にしようよ」って言ってたわりには、やっぱりこうやってクリを攻められると感じち
ゃうんだ・・・」って言う男の言葉に重なる様に「ンッ・・・ハアアッッ・・・ハア・・・ハア・・・」
っていう妻の擦れる様な吐息なのか喘ぎ声なのか・・・ジュルジュルチュバッっていう男の後に
「アアアアッッッ・・・ハアハアハア・・・そこ・・・そんな・・・感じたりしないって思っ・・・
やっぱ・・・それ・・・ダメ・・・イッ・・・ンンッッッ」って言う妻の喘ぎ声。
やっぱりまだ続いてるんだ・・・って途方に暮れるものの、もうそこまで聞いてしまうと、最後
まで聞かずにいられなくなり、結局最後まで聞いてしまうハメになってしまいました。
「正直に言ってみてよ・・・旦那と俺とどっちが気持ちいい?」っていう男の言葉に妻がなんと
答えるかドキドキしながら、一旦一時停止してコーヒーを飲んでタバコを吸ってから気持ちを落
ち着かせてから再生して「そんな・・・事・・・言えな・・・い」って言葉で抵抗していても「こ
んなにビクビク締め付けながら誤魔化せてると思う?イキたいんだよね?・・・正直に言わない
とずっと焦らし続けるから・・・」って男から言われて「あの・・・人より・・・イイッ・・・
ね・・・もう・・・だから・・・」って言わされている妻・・・
「最初からそう言えば気持ちよくイカせて貰えるのに、ホント旦那の事大切にしてるみたいだ
ね・・・悔しいけど、そんな○○(妻の事)を見てると逆に興奮して俺のセックスに狂ってた頃の○
○に戻したくなるんだよね」って言われながら激しく突かれ始めたらしく「アアッ・・・イイッ・・・
そこ・・・そこそこ・・・ダメ・・・イッちゃうから・・・イッちゃうイッちゃう・・・イッ・・・
イクイクイクイク・・・ンンンッ・・・ハアハア・・・クウンンンッッッ」ってイキ焦らしを我
慢させられ続けた後にイカされた時の妻の私が一番興奮する妻の言葉を男にも言っている妻を、
その場にいれば助け出してあげたい・・・って思うのに、俺だけの○○なのに・・・って思うの
に、それはもう過去に記録された音声データで、その声の本人は私の横で寝息を立てているわけ
で・・・
「ほら・・・早く・・・よくやってたじゃん・・・いいから・・・」って言う男の言葉に「顔騎
は嫌だってあの頃も言ってたでしょ?・・・だから・・・ダメ・・・アッ・・・もう・・・」っ
て抵抗している様な妻の言葉の後に「ハアッ・・・ハアハア・・・ンンンッ・・・ハア・・・ア
ッ・・・それ・・・もう・・・ダメって言っ・・・」って多分もう顔騎で男に攻められているの
であろう妻の声・・・
「嫌って言うけどさ・・・じゃあなんでこんなクリ硬くして、そんな腰突き出してるの?まるで
腰は「イカせて」って言ってるみたいだけど・・・ほら、乳首もコリコリしてやるから・・・い
っぱい気持ちよくなればいいじゃん」って言う男の言葉の直後に「アッアッアッ・・・それ・・・
弱いの知っ・・・癖に・・・舌がいやら・・・アアッハアハアハアハア・・・またイキ・・・そ
う・・・気持ち・・・アッ・・・」って間違いなく感じている妻の言葉に被せる様に「そうそう・・・
自分でも舌に擦れる様に腰動かして・・・我慢せずに俺の舌にクリ擦り付けて・・・イイね・・・
いやらしい○○って堪らないよ」って妻をその気にさせようと思っている様な男の声・・・
「アアッ・・・もう・・・我慢・・・でき・・・アアアッ・・・アア・・・アアッ・・・」って
私もあまり聞いた事のない様な大きな声を出しながら男の舌にイカされた様でした。
私がかけた1回目の電話の時の会話も残されていて「出た方がいいんじゃない?旦那さん心配し
てるんじゃない?AVでよく見るじゃん・・・旦那から電話がかかってきて喘ぎ声我慢しながら必
死で会話してる女・・・あれやって見せてよ」って言う男の言葉の後に「そんな事でき・・・わ
け・・・ない事くらいわかっ・・・アッ・・・アッアッ・・・またイッ・・・声・・・我慢でき
な・・・イク・・・またイク・・・イクッ」って堪らなく感じている様な妻の声・・・
「もう11時過ぎてる・・・帰らなきゃ・・・ね・・・もう・・・お願いだから・・・」って言う
妻に「まだ旦那さんも帰ってないって・・・こんな時って男は浮気してくるものなの・・・○○
は旦那さんの事信用してるんだろうけど、絶対浮気してくるから午前様なんだって・・・」って
男に言われても「あの人はそんな人じゃないから・・・私の事すっごく愛してくれてるんだから」
って言葉では抵抗してくれている様に聞こえるのに「じゃあなんでこんな締め付けてるんだ
よ・・・体はまたイカせて欲しいって言ってるみたいだけど」って言う男の言葉に「そんな風に
突いたらまたイキそうになるってわかっ・・・帰らなき・・・ね・・・ほんとにもう帰ら・・・
私・・・また・・・変に・・・なっ・・・イイッ・・・その突き方・・・もう体が・・・イキ過
ぎてどこまでも・・・イキ・・・たい・・・もっと・・・それ・・・して・・・して・・・今ま
で誰にもこんな感じた事な・・・アアアアアッ・・・気持ちいい・・・またイキたくな・・・ハ
ア・・・ハア・・・イクーイクー・・・凄い感じるー・・・イッくうぅぅぅぅぅっっっっ」って
最後の断末魔の中で正直な気持ちを言わされてしまった様でした。
男の、妻を深みにハメていく様な言葉に怒りを抑えるのが精いっぱいで、我慢しているのに感じ
させられていく妻の心をなんとかして留めておきたい気持ちと、私も聞いた事がない様な妻の言
葉を言わせている男に物凄い嫉妬心を覚え、溜まらずイカされてしまう普段の恥ずかしがりの妻
とのギャップに私自信硬くしてしまいながら自分でシコってしまいそうな、でも妻に感ずかれな
い様に強く握りながらイキそうなギリギリのところで我慢している私がとても惨めで、でも初め
て音声データを聞いた時から今まで感じた事のない興奮に頭を支配され、どうにかして現状を打
破したい気持ちと、何もできない自分の無力さと情けなで何もできないまま、まるでそんな男の
物語を客観視している様な気分でいます。