昨日、妻の麻衣25歳が男の子を出産しました。
50センチ、3121グラム、妻が初めて産む子供です。
しかし、その子は私の子供ではないかも。
去年の年末から今年のはじめ、妻は実家に帰っていました。
私が仕事で出張だったので妊娠している妻が心配で帰らせたのでした。
その時は私も実家だったら妻の両親もいるし安心だと思っていたのです。
そして1月5日に我が家に帰って来て6日に妻を迎えに行こうとしていたのです。
でも早く妻の顔が見たくて私は5日の夜に妻の実家の車で向かいました。
途中、妻の実家近くまで来た時、妻の好きなケーキでもと思って買って行ってあげたのでした。
そんなとき妻から電話がありました。
「あなた、明日迎えに来てくれるんでしょ。」
「ああ、、そのつもりだけれど。」と、妻を驚かそうとつい嘘を言っていたのです。
「だったら、来る前にケーキ買って来てよ。」
「ああ、、分かった。」(フフフ、、もう買ってあるよ。)と、心の中でいっていました。
それでも私は妻の実家に向かいました。
妻の実家は義父はまだ仕事が休みのはず、義母は看護婦の為今週は夜勤と言っていたのでいないはずでした。
家の近くに車を止め歩いて行くと路地近くにお風呂があるんです。
玄関はその先で路地と言っても妻の実家の人だけしか通らないのです。
バシャバシャとお湯を掛ける音がして(ああ、、誰か入っているな、妻かな、義父だとしたら声を掛けるのもまずいな)と思ってると義父の声がしたんです。
(ああ、、やっぱり義父が入っている。)と思った瞬間、「麻衣、お腹は大丈夫か。夕べは麻衣が明日帰ると思って2回も出してしまったが、、」
「お父さん、大丈夫よ。すっごく気持ち良かったわ。」
「そうか、じゃあ今晩もいいかな。中に出して、、」
「いいわよ、お父さん、」
「でも、慎吾君は疑ってないだろうな。このお腹の子のこと。」
「大丈夫よ、私がいつの甘えているから。疑いっこないわ。」
「だったらいいが、丈夫な私の子供を生んでくれよ。」
そんな会話を聞いた時、私はケーキを落としそうになりました。
さすがにその日は帰りましたが、DNAをして私の子であってもなかっても離婚をするつもりです。
二人から慰謝料を取ってやる。