今日はパート先の飲み会で、久しぶりに常務のお相手をすることに。
常務は先にホテルで待機。私は、家庭持ちのパート主婦ですから、軽く乾杯、少し皆様とお話をした後、帰宅。のはずが、常務の待つホテルへ。
ホテルではすでに常務は裸になり、待っていました。
ドアが閉まるか締まらないうちに抱き絞められ、口を合わされ、舌を絡められながらベッドへ。
ベッドへの移動の間にも、服が次々と脱がされてしまいます。
何しろ短時間で終わらせねばなりません。
それは帰り時間を気にする私の希望で、彼も不満ながらも一応は承知。
そしてその時間に追われるということが、秘密の出逢いのトキメキを、より増幅してくるのも事実です。
でも、常務が満足するまで付き合わない私に、常務は不満だったようです。
放り投げだされるようにして、ベッドに横たえられます。
最初に指で、股ノ間を弄られます。
指を激しく動かしてもらい、私の気が相当逝ったときに、いったん休憩にしてゴム装着。
ゴムの装着を確認してから、私は自分から脚を大きく開きます。
彼は私の股間に手を当て、次いで自分の一物をその中へと導きました。
その時彼は、すっかり奥までかぶせたゴムを、少し戻したのです。
すでに指で逝かされている私の秘孔は、十分に潤っており、一気の挿入を簡単に許しました。
奥まで一気に押し込んだ彼は、すぐに激しくその身体を動かし始めました。
その秘孔内での、彼の肉棒の激しい動きに応じて、ゴムが徐々に外れていきました。
そしてゴムが、完全に外れたことに、私は気が付きませんでした。
彼の肉棒が、放精の反動で収縮し、彼の身体が私の上から離れました。
彼は自分でティッシュを取り、まず私に渡し、次いで自分でその肉棒をくるんでいます。
私もティッシュを股間に挟み、そのままバスルームへ。
ゴムがしてあるはずですから、秘孔から流れ出ているのは、私自身の淫液だけのはず。
ろくに見もせず、股に流れ出ている淫液だけをざっと洗い流し、部屋へ戻り、慌しく衣服を身に着けます。
忙しないお詫びに、下着を身に着けるときは、彼に体の正面を向け、見てもらいながら。
服を着終えると、彼の傍に駆け寄り、唇を合わせて舌を絡め、サービスの唾液交換。
部屋に用意してあるビールを一口二口飲んで、アルコール臭を身に纏います。
残りのビールを彼に渡し、急いで部屋を飛び出しました。
タクシーに飛び乗り、家へ着いたのは8時25分。
ぎりぎり、飲み会での門限許容範囲内に帰宅できました。
子供たちはもう寝ていて、夫が一人、本を読んでいました。
お酒の匂いをさせたまま、普段より少しおしゃれな服の私を見たからでしょうか。
何の因果か、夫が発情してしまい、リビングで突然私を求めてきたのです。
その前にトイレ、と言って、念のためビデを使い、股間を再びきれいに洗い流しました。
もちろんこの時も、秘孔の奥底にゴムが残っていることに、全く思いも及びませんでした。
不器用な夫の手が、下着を引きずり降ろしていくので、私も腰を上げて、下着が脱がされるのに協力します。
照明が少し落とされたとはいえ、リビングの明かりのもとで下半身が、夫の目に晒されます。
その恥ずかしさで、思わず顔を赤らめてしまう私です。
「その恥じらうさまが艶っぽくて好きだよ」と、夫は囁き歓びながら、両脚の間に身体を入れてきました。
広げられた両脚を締めることも出来ず、開け広げになった私の股間を凝視しながら、夫もその下半身を覆うものを脱ぎ捨てました。
ホテルで常務に別れてから、まだ一時間も過ぎていません。
私の身体は夫を迎え入れるのに、何の準備もする必要はありませんでした。
指使いもそこそこに、夫の歓嬉棒が私の身体の中に入ってきました。
その時になって、私にも判りました。
夫はすぐに行為を中断し、秘孔の底に指を入れると、探るまでもなく、ゴムを引き出しました。
使用済みのゴムには、中出しされた精ノ液が、白濁した状態で粘着絡まっています。
唖然としたのは、夫だけではありません。
私も茫然としてしまいました。最悪です。
謝る以外ありません。常務への復習を誓いながら、夫に頭を下げました。
「相手はパート先の常務、飲み会の勢いに流され、つい。」平謝りです。
「ゴムを使っていたことは認めるが」そう言って夫は自分の部屋に。
今夫からの判決待ちです