主人がこのサイトを教えてくれました。
この話は2年前の事実話です。
私が35歳の時でした突然主人が、由紀ちょっといいかなと、
俺の親父が昔写真館やってたの知ってるよね、
そうなんです義父は私が嫁いだ23歳の頃まで写真館を営んでいましたがデジカメの普及でお店を閉じてしまいました。
その時が義父62歳だったと思います。
主人が言い出したのは夫婦写真を義父に撮って貰う事だったのです。
私、いいわよ記念になるから、子供達も一緒に撮ろうよ。
いや俺達夫婦だけがいいんだ、それもヌードなんだ、どうかな本当の夫婦ヌード撮影だけど。
えっウソでしょうお義父さんの前で裸になるの?
ダメか親父はもう75だよ変な目で見ないよ。
でも恥ずかしいよ、ほら三脚立ててタイマーで撮るのアレで2人で撮りましょうよ。
いやそれじゃダメなんだ親父の写真家の時を思い起させたいんだよ。
時々昔のカメラを手入れしながら寂しそうにしてるんだ、それを見るとどうにかしてやりたいと思うんだ。
由紀頼む協力してくれないかな。
もう悩みましたお歳でも男は男です、でもよく考えましたこれも親孝行かなと。
主人に言いました、撮影の事いいわよと返事をすると主人満面の笑顔で喜んでくれたのです。