還暦から定年を65歳で向かい早もう71歳になった老人です、妻と二人暮らしの退屈な毎日です。
数日前の事さえ忘れるのに昔の事はよく思い出します。
高卒で関東の工場へ就職しましたまだ女を知りませんでした。
先輩に連れられ初めてソープへ当時はトルコ風呂と言ってました。
そこで初体験を現実離れした世界にびっくりしました。
僕は巨人ファンで長嶋さんのファンでしたもう晩年の長嶋さんを見に後楽園球場へ何度も行きました感激でした。
工場の寮生活でしたがテレビが食堂の一室しかなく野球を見ようも先輩連中が見せてくれませんでした。
そこで半年で寮を出て6千円のアパートへ引っ越しました。
まだテレビが買えなくて近くの定食屋さんのテレビを見ていました。
そこはご夫婦でやっておられ食べ終わっても最後まで野球を見て帰りました。
時には満員になり帰ろうとすると良いよ見てなさいと優しく言ってくれました。
週3~5回はそこへ通っていました。
ある日いつもいる奥さんじゃなく若い娘さんが接客をしていました夫婦の娘さんでした当時大学生でした。
どことなく接客に慣れてなく初々しさを感じました。
言葉を交わす事もほとんどありませんでした。
僕の楽しみは野球とヌードを見てせんずりをするのが楽しみでした。
定食屋さんを出て本屋で週刊誌を探していると少し大きめの雑誌が目に付き表紙が僕の好きな栗田ひろみちゃんだったのです、思わず手に取りレジへ。
ビーバー見たいな前歯の可愛い子でした栗田ひろみちゃん。
急いでアパートへ帰り見るとなんと驚くなかれひろみちゃんが衝撃のヌードになっているのです。
撮影者はあのもじゃもじゃ頭のおっさん南沙織の旦那さんでした。
少し陥没した乳首が見えたとたん即勃起、その晩は何度もせんずりをしてしまいました。
それからは毎日ひろみちゃんがオカズでした。
休日のある日でした本屋へ行こうとアパートを出ると、こんちはの声が見るとどこかで見たような、
あの定食屋さんの娘さんだったのです。
この辺ですかと聞かれそこのアパートの2階ですと言うと、
へえ~そうだったんですね近くに友達がいるのでここは良く通リます。
その日そんな話終わりました、数日後また定食屋さんに行くとまた娘さんが手伝っていました。
笑顔で挨拶してくれ親近感が湧いてきました。
それからまた休日の午後アパートの近くでその娘さんとバッタリ、互いによく会いますねと笑い合いました。
するとどんなお部屋何ですかと聞かれ、
6帖の狭い部屋何ですよと言うと、見たいな~と言い出したのです。
ダメですよ汚い無し散らかってますと言うとでも見たいと言うのでアパートへ。
女性がこの部屋に入ったのは初めてでした何故かドキドキしていました。
テレビも無い部屋を見て、だから野球見て帰るんだねと。
僕が九州出身だと言うと、いいな~故郷がある人羨ましいと言うのです。
彼女は生粋の川崎産まれの川崎育ちでした。
南武線平間駅近くの大衆食堂の娘さんです。
僕がコーヒーを用意してると彼女が、こんなの見てるんですかと。
数冊のヌード雑誌でした。
顔が赤くなるのが自分でも分かりました。
僕は照れ隠しに彼女を抱き締めキスをしてしまいました、でも彼女の抵抗はありませんでした。
そのまま胸を触り片手をスカートの中へパンツの上から陰部を触りました。
その時でした隣の住人が帰って来たのです、思わず手を引っ込めました。
彼女は恥ずかしがりながらもう帰りますと。
彼女が帰ったあと陰部をさわった指を嗅ぐと何とも言えない初めてのニオイでした。
僕はそのニオイでせんずりしてしまいました。
つまらない回顧録ですが後半も後から書き込みます。