男子校から工学部、そして技術系の職場で女っ気がなく、大学時代にバイト先の女社長にお小遣いもらいながら若いツバメをしていた以外は、風俗のみで素人童貞のまま三十路を迎えた俺。
そしてついに、部長主催の三十路独身男限定合コンの招待状が届いた。
部長が部下を心配してのイベントだったが、この招待状が届くことはショックだった。
集まる女は非正規社員で、正社員との結婚を望む25歳オーバーの女だけ。
しかし、年1回開催のこのイベントも3回目、俺が32歳の時、27歳の星野真里に似た美形と巡り合い、交際1年で結婚した。
現在、結婚7年で子供は女の子一人、結婚してからの方が夫婦仲が良い。
嫁も結婚して年を重ね、三十路半ばになった方が美人のような気がする。
素人童貞だったからか、結婚して自分専用の女体を確保できた喜びからか、いまだに週3~4回は嫁を抱く。
そして最近、嫁を抱くたび気になるのが、俺と付き合う前の男とのセックスだ。
合コンで意気投合、星野真里に似た美形との初デートでいきなり勢いでセックスして、本格的な交際が始まり、現在に至る。
嫁に元彼が何人いるか知らないが、27歳で俺に抱かれるまで、子の美形で元彼1人はあり得ないだろう。
元彼の呪縛は、夫婦の営みの時に、「元彼ともこんなことをしたのか・・・」と思うことだ。
特に、嫁がフェラする様子を見ていると、胸が苦しくなる。
独身時代に通ってた風俗の女の子が、ジュルジュルと唾をまぶしてイヤらしく舐めるフェラと違い、嫁のフェラはネットリと舌を絡めて、チンポを味わうようにフェラする。
本当に俺の事を愛しているから、愛する男のチンポだから愛情を込めておしゃぶりしているのが感じられる。
好き好きオーラを出しながら、本当に俺が愛おしくて、気持ち良くなって欲しい一心でチンポを嬉しそうに咥えている。
その舐め方、しゃぶり方、舌使いは初めから変わらず、俺が指示したわけではない。
つまり、それは昔の男に舐め方を指示されて、嫁はその男の事を愛していたから一生懸命にそれに応えようと献身的に学習したのだろう。
もしかしたら、元彼の精液をそのまま口に出されたりして、それでも好きだから笑顔でゴックンしたのかもしれない。
嫁の最初の彼氏も、その後の彼氏も、その男のことが心底好きだったから、嫁はチンポをおしゃぶりして、今の咥え方があるのだ。
男のチンポなんて、普通は汚いと思うものだ。
嫁だって、他の男のチンポを易々と咥えないだろうし、目にしただけでも嫌悪するだろう。
しかし、俺のチンポは喜んでおしゃぶりする。
好きな男のチンポだとこれほど献身的におしゃぶりする嫁が、昔の男のチンポを子の美形でおしゃぶりしていたのかと思うと、もの凄く嫉妬する。
それは、嫁が昔の男に抱かれた事よりも嫉妬する。
なぜなら、嫁は結婚するまでは決して生挿入を許さなかったから、元彼達にもゴム付セックスしかさせてないと思うのだ。
つまり、嫁の粘膜に元彼のチンポが直接包まれるのは、フェラだけだと考えられるからだ。
愛しい嫁が、俺の知らない男のチンポを嬉しそうにおしゃぶりした事実・・・辛すぎる。