嫁が何気なく呟いたこと、ほろ酔いで口走ったこと、嫁は覚えていないだろうが、俺にはいつまでも忘れられない呟きがある。
婚約した頃、正常位でアクメに達したあと暫くして妻が呟いた。
「結婚して良かった・・・あなたに抱かれてると、愛されてるって実感できるの・・・」
元彼には、愛されてるという実感がなかったのか?
つまり、嫁は性欲処理女として元彼に弄ばれたということか?
そんな疑問が沸き起こるつぶやきだった。
結婚して5~6年の頃、ちょっと長めの出張から帰ってきて、5日ぶりに嫁を抱いた時、あまりに溜りすぎていて3~4分で漏らしてしまって謝ったとき、
「大丈夫よ、気持ち良かったから・・・あんまり早いのは困るけど、だからって長すぎるのも気分が覚めちゃうし・・・」
嫁が気持ち良くなる前に出ちまう超早漏の元彼がいたのだろうか?
それから、嫁を飽きさせるほど長々と挿入して嫁のオマンコを堪能したヤツがいたのだろうか?
とにかくそんな経験をしたから出たつぶやきにしか思えない。
新婚の頃、テレビで女芸人が「ダンナのアレが大きくて」という発言をしたあと、嫁が、
「オチンチンって、大きさじゃないんだよなあ・・・」
嫁には巨根の元彼がいたのだろうか?
そして、小さいけど巨根よりも気持ち良かったチンポの元彼がいたのだろうか?
いずれにしても、様々な大きさを経験して良し悪しを知らなければ呟けまい。
嫁は四十歳を過ぎても可愛くて、セックスも拒まずさせてくれるからとても愛しい。
嫁からも愛情を感じるし、円満な夫婦生活を営んでいる。
でも、これらの嫁のふとした発言は、今でも忘れられずに、嫁の過去を妄想させる。