世の中には「妻の過去など気にならんよ」という方がいますが、私には信じられません。私は、愛する妻の肉体の隅々まで貪り尽くした元彼の存在に嫉妬します。
恋人時代のまだ23歳だった妻のフェラチオに、元彼の仕込みを感じて嫉妬したのが始まりでした。
妻と男女の関係になって半年くらいの頃、妻が私とのセックスで初めて逝った時のことです。
正常位の妻が、今までにないくらい感じはじめて、私の胴体に下から脚を絡めながら腰を揺らしてきました。その時、これも元カレ仕込みか?と感じました。
腰を揺らして感じる妻の膣の一部がコリコリしてきたので、そこを集中攻撃したら、妻はとびきり淫らに体を仰け反らして、私の腕の中で初めて逝きました。
妻が処女でなかった以上、妻を抱いた男がいたのは事実です。
少なくても、セックスが気持ちいい行為になるまでの回数は抱かれているのです。
舌を絡めたキスなんて当たり前で、男の前で足を開いて全てを晒し、広げた股間を弄ばれ、可憐な孔で怒張茎を受け入れ、悦びに溺れるようになったのは間違いないのです。
私が元カノを思い出すように、その男たちは、快感を覚えた妻の淫らな姿を今でも覚えているでしょう。
姿だけでなく、濡れた蜜の味、匂い、孔の具合も覚えていて、現在の奥様と比較するでしょう。
もしかしたら、奥さんを抱きながら妻を思い出すこともあるでしょう。
妻だって、私に抱かれながら、過去の男の怒張棒と比較したり、突き上げられた記憶を思い出しているかもしれません。
結婚して10年、今でも妻が愛しい、いや、10年前よりも愛しいかもしれません。
清らかで素直な妻が見せる性の悦び、それは非日常の妻で夫の私だけに許された行為でのみ見られる現象ですが、それは夫になって以降で、それ以前は他の男が楽しんでいたのです。
皆さんは、奥様の過去の男に嫉妬しませんか?
奥様が過去に男に抱かれて喘ぐ様子を想像すると、切なくなりませんか?