結婚して10年、私37歳、妻は35歳です。
私は、妻が一番好きな人でしたが、妻は、私が一番好きな人ではありませんでした。
初めて妻を見たのは12年前、当時23歳だった妻は、私の心を捉えて離しませんでした。
それは、妻は当時私が大大大ファンだったAV女優の葉山潤子さんにソックリだったからです。
一目惚れでしたが、葉山潤子さんの名を口にすることはありませんでした。
だから、結婚が決まった時、葉山潤子さんのAVはすべて処分しました。
妻には、心から愛する人がいました。
でも、その好きな人が突然会社を辞めてしまい、気持ちを伝えることさえできずに、妻の恋は終わりを告げてしまいました。
「お話してるだけでも幸せだった・・・好きだって、言えばよかった・・・」
そんな妻を慰めるように、私は妻に接近しました。
妻は、好きな人を忘れるために、私と付き合ってくれたようでした。
23歳で葉山潤子さん似の美貌ですから、処女ではありませんでしたし、好きな人を忘れようと、快楽に逃げていた妻のセックスは、かなり淫らでした。
そんな妻は、叶わぬ恋を諦めて、今、目の前にある幸せに縋りつくように私と結婚しました。
それは毎日の結婚生活で、ひしひしと伝わってきました。
時折見せる昏い表情、ため息、そして私に抱かれているとき、目を閉じて私以外の誰かに抱かれている妄想をしていると分かるとき・・・私は、そんな妻を見ていて辛かったです。
そして、子供も生まれて、一見幸せなそうな日々を過ごしていた数年目、妻を抱いているとき、絶頂に向かて上り詰めていた妻が、
「ユウジさん・・・ユウジさん・・・ああ、ユウジさん・・・」
と口走りました。
そう、ユウジは私の名ではなく、妻が一番好きだった人の名前です。
まだ、妻は彼のことを忘れられていないのかと、ショックでした。
すぐに妻も正気に戻り、ハッとした顔で私を見ると、
「ご、ごめんなさい・・・」
と俯きました。
その夜は、もう、セックスどころではありませんでした。
そして私は、暫く落ち込んでいました。
三十路を迎えて色気が滲んだ妻を抱きたいけれど、ユウジがトラウマになってしまいました。
悩んでいるとき、ふとこの板にたどり着き、寝取られ癖のある方の書き込みに触れ、愛する人が自分以外の人に抱かれて感じる姿に嫉妬して、興奮する世界を知りました。
そして、これだ!と思ったのです。
私は一計を案じ、妻の安全日を狙って妻をベッドに誘いました。
そして、妻に目隠しをして、
「今から、お前はユウジに抱かれろ・・・」
と言いました。
妻を仰向けにして、私は電マを妻のクリトリスにあてがいました。
この日のために用意した電マは、妻のクリトリスを刺激し、妻は脚を足は大きく開き、腰をくねらせ、足の爪先はピンと伸びていました。
「あぁ・・・ああぁ・・・ユウジさんの、入れて・・・」
私は、これもあらかじめ用意した、私のペニスよりも少し大きめのディルドを挿し込み、そのディルドを妻に握らせました。
目隠しをした妻は、され以上開かないほど大股を広げ、腰を突き出して、ディルドを激しく抜き差しして、一気に昇天してしまいました。
ディルドがニュルンと妻のオマンコから吐き出されました。
「ユウジさん・・・ユウジさんのチンチンが欲しい・・・」
目隠しをした妻が、うわ言のように呟きました。
もう、私のペニスは嫉妬でガチガチでした。
大きく開いた妻の足の間に位置取り、ペニスを妻のオマンコに押し付けると、ニュルンとスムースに吸い込まれるように妻のオマンコに呑み込まれました。
さっきまで、私のペニスより少し大きめなディルドを突っ込んでオナッていた妻のオマンコからは、白濁した愛液がブチュっと噴き出しました。
ゆっくりと抜き差ししました。
「ああっ・・・ユウジさんのチンチン・・・あぁぁぁ・・・いい、気持ちいい、ユウジさんのチンチン気持ちいいですぅ・・・」
一番奥まで押し込むと、今までは無かった子宮口の下がりが発生していました。
腰をグラインドすると、亀頭が子宮口に触れ、
「ユウジさんのチンチン、奥まで届いてる・・・好き、裕二さん好きよ・・・」
妻のオマンコからは、大量の愛液が流れ出て、シーツに染みを作っていあました。
腰を振り、ペニスの抜き差しを速めると、妻の喘ぎ声が大きくなり、
「あぁあぁあぁあぁあぁ~いい~いい~イキそう。イクイクイク、ユウジさんイッちゃう~~ユウジさんの精子、中にちょうだーーーーい・・・」
私は、ペニスを妻のオマンコの一番奥に突っ込み、亀頭を子宮口に当てて射精すると、同時に、妻も仰け反って昇天しました。
妻がそこまで愛した男がいるならば、妻の安全日のセックスには、ユウジの精液を注いでやろうと思いました。
それ以来、安全日になると、生理が来るまで連日妻に目隠しをして、ユウジに抱かれる妄想のオナニーで蕩けさせ、ユウジになり切って妻の子宮をユウジの精液で満たしてあげています。
ご夫婦で、目隠しプレイをしている方ははある一定数いると思います。
でも、妻に自分より好きな人がいて、その人に抱かれる妄想を手伝う切ない目隠しプレイをしている方は少ないと思います。
でも、私はこのプレイを通じて、妻が本気でユウジに抱かれていると思い込み、喘ぎ狂う姿を見ることで、嫉妬に狂ったペニスが20代の若者のようにイキリ起つことを知りました。
そしてそれは、私のいつものペニスとは違う、硬さの増したユウジのペニスに置き換わっているのです。
私は、一番好きな妻が満足するならば、それでいいと思っています。