結婚25年が過ぎ、アラフィフになった俺たち夫婦は、夫婦の営みは失わずともマンネリになった。
俺は、妻にそのマンネリを打開すべく、緊縛凌辱を提案した。
いつまでも清楚だ大人しい妻は、
「そんな・・・癖になったら怖いから・・・」
と言ったが、試しに1回だけと懇願して、週末ラブホへ出かけた。
25年ぶりのラブホ・・・25年前はもっと淫靡な内装だったような気がした。
見よう見真似で妻にロープをかけた。
M字に開脚された羞恥に晒された秘唇が潤んだ。
「お前・・・パックリと割れて・・・もう濡れてるじゃないか・・・」
「それ・・・シャワーのお湯よ・・・」
夫婦となっても恥じらう仕草が消えない妻は、マゾ性に目覚めたのか悶え泣いた。
肉豆をローターの振動で嬲られ、切ない声を漏らした。
次第に赤く熱して尖りゆく肉豆・・・身体を痙攣させて感じる妻・・・執拗な愛撫に蕩け出す妻に、長年の疑問をぶつけてみた。
「お前・・・23歳の時に既に男を知ってたよね・・・何人の男と寝たんだ?」
「アウゥ・・・そ、そんなこと・・・」
ローター責めにバイブ責めを加えると、大量の潮を噴いてイキそうになる妻を焦らし、
「イキたかったら答えろ・・・お前の初体験は?」
「ウアァ・・・た、短大1年の秋・・・だ、大学生の彼と・・・」
「その後は?」
更にイク寸前まで追い込んで焦らすと、
「ウアァァッ・・・イカせて・・・イカせてくれたら話すから・・・」
「イクのは話してからだ・・・」
「ウアアッ・・・しゅ・・・就職して1年目・・・大卒の同期・・・」
「誰だそいつは?」
「あ・・・秋山君・・・」
「!!・・・秋山・・・」
秋山とは、俺の2年後輩・・・つまり妻も2年後輩になるのだが、それよりも問題なのは、当時の俺の恋人と秋山が中学の同級生だったことだ。
まだ完全週休二日制ではなかったあの頃、土曜の午後、俺とデートするために俺の職場のロビーで俺を待っていた彼女と秋山が再開、中学時代にクラスのマドンナだったという彼女に秋山が急接近、秋山は俺の彼女を奪い去り、俺は彼女から別れを切り出された。
まさか、その時に捨てられた秋山の元カノが妻だったとは・・・
「アァァァアァアァァ~~~」
ずっと当て続けていたローターとバイブに、妻が潮を噴きながらイキ果てた。
妻の緊縛を解き、肉棒で激しく突いた。
あいつ・・・俺の彼女を強奪して・・・そう思いながら妻を見やると、大人しく普段は清楚な妻が俺の肉棒に耽溺していた。
一度イッた妻の女体は敏感になり、泣き悶えながら何度もイキ果てた。
そのイキ顔の美しいこと・・・ああ、やっぱり俺はこの美しいイキ顔の妻を愛していこう・・・そう思った。
あれ以来、月に一度、週末には夫婦でラブホに行くようになった。
ロープで緊縛した妻を、潮を噴かせるほどにイキ狂わせるのだ。
「アアァ~~あなたのおチンポ早く入れてぇ~~」
無機質な淫具の振動よりも、俺の肉棒挿入を待ちわびる妻を焦らすのがたまらなく好きなこの頃。