身長163㎝、B87、W59、H88・・・
これが結婚式場で計測した25歳の妻のスペックだった。
長い黒髪の妻は黙っていると清楚な美人なのだが、微笑むとベビーフェイスが現れて可愛い。
あと10㎝も背が高ければ、妻はモデルにでもなれたんじゃないかと思うほどいい女だと思う。
俺は、そんな妻の頭から足のつま先まで俺は大好きなのだ。
仕事から帰ると、エプロン姿で玄関まで俺を出迎えて、お帰りなさいのキスを交わすたび、綺麗だな、可愛いな、妻と結婚できて幸せだな、とつくづく思う。
私のような平凡な男には勿体無いような妻を手に入れたが、ただ一つだけ、手に入れられないものがある。
それは、妻の過去・・・妻の処女は、私以外の男に捧げられた。
もっとも、26歳の俺が妻と出会ったとき、妻はもう23歳だったのだから仕方がない。
これだけ綺麗で可愛い女が、23歳まで手付かずということなどあり得ないのは承知していた。
妻には、俺なんかよりもっとイイ元彼がいただろうに、どうして俺だったんだ?と訊いたことがあったが、
「結婚は恋愛の延長線にあるけど、それだけじゃない。この人に抱かれたいって思うのと、この人の子供が欲しいって思うのと、微妙に違うかな。私の将来や生まれてくる子供の事を考えたら、あなただったのよ。」
俺の遺伝子を欲しがって股を開くと聞かされた以上、俺は妻の過去は気にしないよう心掛けて夫婦生活を楽しんで来た。
結婚した頃は毎日だった夫婦の営みも、妻が二児の母となり、四十路を目前にした頃、気付けば夫婦の営みは週2回ほどになっていた。
キスして、愛撫して、クンニして、フェラされて、挿入して・・・
いつもの場所を男根で撫でて、逝きそうになる妻を感知しながらポイントをずらして快感を長引かせ、逝きたくて仕方がなくなっている妻を逝かせてやる。
その前に漏れそうになって、抜いて射精してしまう時もあるが、まあ、だいたい妻とのセックスはこんなものだ。
「最近、マンネリになってるのかな・・・」
「え?結婚して十数年の夫婦って、こんなものじゃないの?レスになってる夫婦もいるのに、あなたはまだ私を抱いてくれてるから、嬉しいわよ。」
と妻は言ったが、俺は、もっと淫らな妻が見たかった。
俺は、なぜに淫らな妻が見たかったのかはわからなかったが、何となくピンクローターを買ってみた。
クンニの最中、吐息を漏らしながらウットリと感じる妻に、掛布団の下に隠していたローターを取り出し、
「マンネリ打開に試してみないか?」
「な、何よそれ?」
「知らないことはないだろ?結婚する前、どこかのラブホに置いてあったのをスキンに入れて使ったことあっただろ?その時、あなたもそんなことするのって言って、元彼にもされたことがあるってバレたじゃないか。」
と言いつつ、ローターを妻の女筒に入れて、スイッチを入れてみた。
「んああっ・・・ううっああ・・・」
妻のパックリと割れた女陰のマン赤の女穴から、ローターのコードだけが出ていて、何とも卑猥だった。
ゆっくりとコードを引っ張ると、ローターが顔を覗かせ、ニュルンと女穴から出てくる直前に指で押さえて、そのまま女豆に当てた。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、あ、ダメダメダメェ~~~」
妻は足をガクガクさせて、愛液を流し始めた。
「元彼との破廉恥な行為を思い出しているんじゃないか?」
「そ、そんなこと・・・無いわよ・・・あぁぁぁぁぁぁ・・・」
妻がこれほど悶絶する姿を初めて見たような気がした。
アラフォーになっても美しく可愛い妻が、女の羞恥が極まる行為を夫にされて、悶絶していた。
「どうした?どの元彼にされた記憶なんだ?」
「いやあーーーーーっ!」
妻が仰け反って、抑え付けた私の力に勝る跳ね返りで、ローターから逃れた。
「ハアハア・・・どうしてこんな・・・いつものセックスでいいじゃない・・・早く、入れて・・・私はあなたが欲しいの、玩具じゃない・・・」
そう言われて、その日は素直に妻に男根を挿入し、安全日だったので中に出した。
後に、俺は妻に何を求めているのか、じっくり考えてみた。
妻が昔からセックスに淡白なら、普通の営みで満足なのだろうと思えるのだが、そうではないような気がしていたのだ。
妻は、一度スイッチが入ると、極めて淫らに反応し、自分の恥ずかしい恰好を愛する男に見せたがっているように思えた。
「ああ、あなたに掻き回されてる・・・恥ずかしい穴を掻き回されてる・・・ああああっ!」
大股を開いて腰を突き出すようにして、俺に結合部を見せつけて喘ぐ妻を見ていると、羞恥が快感を呼び覚ます体質に思えた。
妻の元彼たちは道具まで使って、妻の性の欲望を引き出して妻を性的に満足させていたのに、私にはそれを求めないのか、俺にその才能が無いのか・・・だから、淫らな道具を使ってでも妻を淫らに喘がせてみたいのだった。
俺は、そのことを妻に伝えた。
「お前の全てが欲しいんだ。普段はお淑やかな良妻賢母なお前も、スイッチが入ると凄く感じて見られるお前も、そして、過去のお前の性愛の記憶も、お前の心も体も全て欲しい・・・」
「あなた・・・」
首筋から這わせた唇を、乳房から更に下へと這わせていく。
「先日のお前の感じている姿・・・あれが元彼との性行為で見せたお前の姿だと思ったら、ショックだったよ・・・あんな声でヨガるお前を初めて見たよ・・・」
妻が身体を強張らせた。
「元彼なんて・・・忘れたわ・・・」
「いや、俺はお前が元彼からどんなことをされたのか、どんなに激しく喘いだのか、それを知りたいんだ。俺には見せてくれないお前の本当の性愛の淫らさを・・・」
俺は妻の女筒に男根を捻じ込んでゆっくり腰を振りながら、手探りでローターを手に取り、妻の女豆に押し当て、スイッチを入れた。
「はあうっ!あ、あ、あ、あああ~~~」
「おい、声が部屋の外に漏れるぞ・・・」
「だっ・・・だって・・・あ、あ、あ・・・」
「お前のオマンコに俺の生チンポがズッポリ入ってる・・・そしてクリにはローターが・・・元彼には、どんなことをされたんだ?」
「ああ、ああ、い、逝く・・・」
ローターを外して、焦らした。
「答えないと逝かせないよ・・・元彼には、どんなことを・・・」
「ろ、ローターと・・・」
「ローターと?何だ?」
「バイブ・・・」
「気持ち良かったんだな?そうなんだな?」
首を縦に振る妻・・・再びローターを当ててやると悶絶する妻・・・
「お前、そもそも元彼は何人いたんだ?」
「ああ、ああ、さ、三人・・・」
「初体験は?」
「うううう・・・ああ、短大1年・・・あああ逝かせてぇぇぇぇぇぇぇ」
俺は女豆にローターをあてがったまま、腰をグラインドさせて妻を逝かせてやった。
妻の初体験が短大1年で、23歳で出会った俺が4人目の男なのかどうかは、信じるしかない。
信じるしかないが、あの状態で嘘を言うとは思えないし、23歳なら元彼が1人でも2人でも不自然じゃないのに、3人と言ったのだから、きっと本当なのだろう。
短大の2年間、そして就職して2年ちょっと、俺に出会うまでの4年ちょっとの間に3人お男に抱かれたというのは、彼氏ができるまでの間を考えても1年に1人ペースに近いハイペースな男性経験だから、あえて本当のことを言った可能性が高いように思えた。
俺は、バイブレーターを購入した。
妻に見せて、
「俺は、お前の元彼に負けたくないんだ・・・」
「セックスの勝ち負けなんて・・・私を妊娠させたあなたが勝ちでしょ?生で入れさせたのも、中に出させたのも、あなただけよ・・・私、元彼たちとは1年持たなかったわ。慣れてくると生で入れたがって、安全日だから生入れ中出しさせろって言ってきたり・・・私じゃなくて、自分の快楽ばっかり・・・」
「ローターやバイブはお前の快楽のためだぞ?」
「私が恥ずかしい姿で喘ぐのが見たいだけでしょ?」
「そうだよ。愛する妻が快楽に喘いで恥ずかしい姿を見せてくれる・・・それを眺めるのは夫の特権だ。愛するがゆえに見たいんだよ・・・」
「愛するがゆえ・・・あなた・・・」
妻は、何か観念したように、黙ってM字開脚した。
見慣れた妻の女陰が、クパァと開き、触れると既にヌルヌルだった。
「お前、まだ触ってもいないのにヌルヌルじゃないか・・・」
「だって・・・そんなもの見せられたら・・・」
「快感の記憶って奴か・・・」
俺は、バイブにコンドームを被せて、ゆっくりと妻の女筒に入れていった。
そして、女豆用の突起を女豆にあてがい、スイッチを入れた。
音の静かなサイレントタイプのバイブが低い唸りを立てた。
「ああ・・・あああ・・・くうぅ・・・ううっ・・・うううっ・・・」
妻は、声が部屋の外に漏れないように必死で堪えていた。
腰がカクカクと震えだし、ハアハアと息が荒くなっていく妻・・・
遠い元彼との快楽を貪った性行為の思い出・・・体に記憶されたバイブの快感・・・ついに潮を噴いた妻は、腰を浮かしてとても卑猥な腰つきで上下させて、バイブに愛液を滴らせて、飛沫を上げていた。
「あううーーーーーっ!」
ガクガクと痙攣し、妻がバイブで逝った。
その姿の淫らな事といったら、これがあの美しく可愛い女と同じ人物なのかと思うほどだった。
大の字になった妻の丸晒しの女陰から、振動を止めたバイブがゆっくりと妻の女筒の圧力に押し戻されて出てくる様子は、女としては羞恥の姿だ。
お淑やかであれとされる、大和撫子にあるまじき姿だった。
抜いたバイブからコンドームを外し、始末していると、
「あなた・・・」
と目覚めた妻に呼ばれて妻を見ると、寝ころんで足をM字に開き、指で女陰を拡げて、
「淫乱な私・・・今日からはあなたの前で解放できそう・・・」
俺は、妻の女筒に勃起男根を突っ込んで、グリングリンと腰を回した。
「ああ、ああ、ああ、ああ、あなた、いい、あなた、もっと、ああ、ああ、いいいいい~~」
ブチュブチュクチュクチュと淫らな音を立てながら、妻の女筒が俺を締め付けた。
「あまた、もっと見て、あなたのチンチンを食べてヨダレを流している私の恥ずかしいアソコ・・・ああ・・・ああ・・・」
次から次へと愛液が溢れ出すので、枕を包むバスタオルを外して妻の腰の下へ敷いた。
ひっくり返ったカエルのように足を拡げて、夫の男根に突かれて淫らに喘ぐ恥ずかしい姿を晒す美しい妻の乳房が右往左往していた。
「あ、ああ、また、また逝くぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・」
シーツを握りしめながら、痙攣する妻・・・
長く続く射精の快感・・・
夫婦で営む淫らな性愛の時間・・・