群馬県某市…
国道沿いにあるパチンコ屋。
そこで働く一人の女。
ブラウスにチェック柄のベストという制服の下、
女は一切の下着を着けていない。
男性客の箱を換える時は、極力身体を密着させる。
業務に支障が無い程度に、男性客には声を掛けてコミュニケーションを取る。
当然、店がそんな指示をするわけは無い。
女は夫にそう言われている…
夫である私の楽しみ。
妻が出勤した後、店へ出向きその姿を見る事。
パチンコ屋には向いていないような、
真面目で地味な女。
その妻が恥じらいながら、私の指示した接客をし働いている。
その表情を見るだけでも興奮は高まる。
午後5時、妻の勤務時間が終わり、
駐車場の隅に止めた私の車に乗ってくる。
何も言わず、股間に手を伸ばすと、
熱く膨れて、汁の溢れ出した秘部がある。
妻の恥ずかしさと興奮が伝わる。
妻の携帯を取り上げ、着信履歴を見れば、
数件の不在着信。
数人の常連客に、妻の携帯番号を教えてある。
「誰にする?」
股間を弄びながら聞くと、「誰でも…」
妻は俯いて答える。
私は不在着信の中から一人を選び、
発信ボタンを押して妻に返す。
「もしもし…和美です。」
妻が相手と話す。
「あの…これからお時間は?」
「はい…えぇ…」
「出来れば○○の駐車場で…はい…じゃあ…」
妻は車を降り、自分の車へ。
○○という、大手スーパーまで妻の車を尾行する。
このあたりから私の興奮は上昇していく。
スーパーの駐車場、妻は車を止め、
俯き加減で一台の車を目指して歩く。
白いステーションワゴン。
私は赤の他人を演じて、その車の近くに。
妻は一言二言会話を交わし、車に乗り込む。
再び尾行開始。
今日はどこへ…
妻はどこで、この男に…
興奮は最高潮。
ホテルか、公園の駐車場か…
相手の自宅か…
今日はパチンコで勝って金があるのか…
白いステーションワゴンはホテルへと入って行く。
車が入って行くのを見届けて、
私は自宅へ帰る。
午後10時近く…
妻が帰宅する。
「ただいま…」
「おかえり…」
妻は黙って、制服の上に羽織ったコートを脱ぐ。
「脱ぐの…?」
制服を指して妻が言う。
頷く私。
「今日の人、何て人だっけ?」
「畠山さん…」
妻は脱ぎながら答える。
「畠山さんは何回イった?」
「一回だよ…」
「和美は?」
「わかんない…一回か…二回…」
妻が裸になる。
33歳の裸体。
瑞々しさこそ失われているが、
未だ出産を経験していないその身体は、
まあまあ見られた物か…
股間に手を伸ばすと、まだ乾く事なく滲んだ汁は、
卑猥な音をたてながら指に絡む。
身体に余韻の残る妻は、
軽く触れただけでも身を震わせる。
心無し身体全体が赤みを帯びてもいる。
「畠山さん、最後は?」
「ゴムの中…」
「飲まなかったの?」
妻は申し訳なさそうに頷く。
「キスは?」
「したよ…」
「ディープ?」
頷く妻。
「この間言った事、やった?」
「唾液飲むの…?」
「そう」
「やったよ…畠山さん、なんだか嬉しそうに何回も出してきた。」
私は、妻と男性の一部始終を、
根ほり葉ほり聞きながら、さらに妻を弄び抱く。
月に数回の、私の楽しみ。