妻に風俗嬢をさせている。以前、妻の兄の連帯保証人になったが、義兄は借金を残し失踪。借金自体は大した事は無かったので私のヘソクリで直ぐに完済した。私は妻をとても愛していたので、借金を肩代わりするのは問題なかった。ただ、私には寝取られ願望あったので、この借金返済を理由に妻を他の男性に抱かせるチャンスだと考えた。既に借金返済しているが妻には「ヤクザが俺の会社にまで来たんだよ。凄く暴れて大変だった!」と涙目の演技をしながら話した。妻は「本当にごめんなさい!」と泣いた。私は妻がヤクザの男にいやいや抱かれる設定を考えた。まず、ネットで協力してくれる男性を探した。46才のAさんが直ぐに見つかった。Aさんは強面で見た目はヤクザだった。ある晩、妻と二人で自宅に居るとAさんが訪ねて来た。玄関で妻が応対する。Aさんが玄関で怒鳴り散らす。私の考えたシナリオ通りだった。私は妻とAさんの間に入り、Aさんへ「大声を出さないで下さい!早く家の中に入って下さい!」と言った。ちょっとセリフが棒読みの様な気がしたが、妻は恐怖に怯えているせいか、全く気がついていないようだった。リビングにAさんを招き入れる。妻は手を震わせながらAさんにお茶を入れる。その間も私とAさんが揉めている。妻はAさんにお茶を差し出し、直ぐに私の隣に崩れるように座った。少し腰が抜けている様にも見えた。私とAさんはシナリオ通りに話しを進めた。Aさんは「じゃ、毎日、アンタの会社に行くからな!若い衆も連れて行くかな!」と言って立ち上がった。私は「すみません、何でもしますから、会社には来ないで下さい!」と土下座した。Aさんは土下座をする私の頭を数発平手で叩いた。妻は私とAさんの間に入って「暴力は止めて下さい!主人は悪くないんです!私も働いてお金を返します!」と泣いて叫んでいた。Aさんは妻の顔をじっと見つめてにやっと笑い「悪くね~な」と言うと、妻の手を引き、妻一緒にソファーに座った。Aさんの脇に抱えられるように妻が座っている。妻は俯いている。私はじっと二人を見つめていた。妻は助けを求めるかの様に私を数回見た。Aさんは妻の肩に手を回した。妻はAさんを突き放す。Aさんは妻に「じゃ、旦那を事務所まで連れて行くよ」と言った。妻は「ごめんなさい、何でもしますから、あなた、ごめんなさい…」と言った。私の目の前で夢のような出来事が。