夫婦のSEX・夫婦の営み

よく読まれている体験談
2009/07/27 22:18:06(GeOd5SwT)
「ああ、暑くなってきたわ」幾分でも冷やそうと、彼女は立ち上がった。
いかにもそれを支えるかに見せて彼は太ももまで手を伸ばし、さらには尻の
濡れた下着を撫でて、もっと引き寄せたい気持ちをそっと伝えた。
「私ね、ちょっと馬鹿げてると思うの、こんなの着けてることがって意味
なんだけど。着けてても大して隠してることにならないでしょ?」
「ま、そうは言っても可愛いけどね。」
その小さな布切れをゆっくり足から抜き取ってやって、彼はそれを浴槽の
横に置いた。そして彼女を自分のすぐ前の位置に導いた。
気泡が噴きだした時、彼女の尻に手を伸ばしてきた彼が浮力で軽くなった
身体を浮かせて支えたので、泡の圧力が彼の手に、そして彼女の両足の間に
どしどし当たる格好になった。さらに彼女の身体をそっと降ろして、自分の
足をぐっと広げたので、彼女のかよわき秘所には気泡のジェットがまともに
当たることになった。
「オー!」ハッと息を呑んだ彼女は、喘ぐように言う。「ワーオ、凄いこ
とするのね、ローン・レンジャーさん。」
彼女が足を広げて向き直り、彼の足に跨ったので、気泡ジェットの振動は
身体の接点にきた。コックが身体を突っついてきて、割れ目に押し当てれば
心地よさそうに感じられた。で、位置を直して彼女自身の丈に沿わせると、
いかにもそれで落ち着いた。
彼女の指先に彼の先っぽが触れた。それは彼女のひなさきの高さを越えて
突き出していた。そんな格好で彼らは楽しく会話を続けた。
Janeはうしろにもたれて、彼の耳に囁いた。「いまね、最高の気分なの。
分るでしょ?でも、水中が何でもこんなにいい具合だとは知らなかったわ」
彼らは階段を上っていったが、途中、キスを求めて踊り場で一休みした。
彼の舌が彼女のに触れた。Janeは身体を彼の固いところに押し付ける。彼は
両手で尻の円みに触れて、次第に二股の間へとずり下げていった。その手が
自身の突起の先に触れた。実は彼女が足を開いて、その間へ迎えいれていた
のだった。さてと身体を返して、彼女はまた上っていく。その尻を彼の手が
押し上げつつ、もてあそんだ。そう、段毎の身体の揺れに合わせたのだ。
階段を登りきって、彼は寝室へ案内した。ベッドの近くで唇にキスして、
次第に下がって彼は彼女の前にひざまずいた。まずは乳首を交互に一つずつ
口に含み舌で転がすように愛撫した。続いて舌が胸の谷間を下がっていって
ヘソの小さな凹みに入ったので、彼女はくすくす笑った。
キスは更に下がって、ついにプッシーへの道を示すヘア部分に到達した。
唇で何度もその辺をこすり、両手は尻から太腿へと辿っていく。膝の後ろを
手が愛撫してる間に、彼の舌は他ならぬその渓谷への降り口に入り込んだ。
:(今宵はここまでにします。悪評なら止めるの、モチですとも)
09/07/29 19:16
(SLK9CTYS)
まだ是非を尋ねてもいませんが、話が半端なので、もう少し続けます:
わずかに身体をわななかせて、ジェインはベッドに座り込んだ。彼の頭を
つかんで前に引っ張りながら、そのまま後ろ向きに倒れて足を開く。親指で
そのくちびるを開きながら彼は、両脚の間の毛を揃えてあるのに気づいた。
そして彼の舌が片方ずつを舐めあげて、秘部の柔肉は舌下にとろけた。もう
今や彼女はすっかり濡れそぼってきていた。
「君は素晴らしい味がする。匂いもとてもいい。香水と一緒になってね」
彼はかすれ声で囁いた。
「ああ、それ、とっても素敵」Janeも囁き返す。指がその中に滑り込む。
「ああ」ハッと息を吸い込み、歓喜のため息がそれに続いた。そう、彼の
指が秘部の潤んだ温もりに浸り込み、ひなさきの根元を探ったのだ。外側の
拇指と、秘所の奥から雛尖の根元をマッサージする指とで、挟み込むように
彼は、彼女のひなさきを攻めた。
「ああ、わたしのg....」彼女の囁き声はかすれていた。
ひなさきを舐め回しては攻め下りる、というのがしつこく繰り返されて、
ついに彼の舌先は花園を守っていたひだを下がりきって、いまや肛門周囲で
円を描いていた。Janeは彼の頭髪に手を伸ばし、少しじっと抱えていたが、
続いて一緒にベッドに上がるようにと催促した。
Janeは手探りでGarethのコックを包み込む。その小さな手にぴったりした
握り具合なので、まるで愛撫するかのように前後にゆっくり動かし始めた。
「こんな握り具合のコック、初めてよ」とJane。「というの、ここの皮、
切り取ってないでしょ?こんな風にして痛くないの?」
「無理なく丁寧にやってくれれば痛くなんかないさ。」
「痛いといえばね、もしもよ」と彼女はもったいぶる。「もしもこんなに
大きなのを私の中に入れてもいいと言ったら、痛くしないって自信ある?」
「そんなこと、もしも、お許し頂けますなら、そりゃもう細心の注意で、
どーっこも痛くないように致しますとも。」
「でもね、私は先に味わってみたいわ。で、自分の口ならどう感じるか、
知ってみたいの」ぐるっと回ってコックを見て、彼女は試すように、それを
唇でさすった。ゆっくり包皮を剥いて、その先っぽにキスした。
「ムー... あなたの味だって素敵よ。」
彼女がぐっと足を広げたのでGarethはまたも彼女を味わえる形になった。
彼の舌はプッシーに深く入り込んだ。他方、コックを包む彼女の口は熱く、
彼は自分が身も心もJaneの前に開かれていくのを覚えた。
二人は向きを変えて抱き合った。舌と舌がふれあい、探り合った。互いの
唇にある混じりあった香味を味わった。彼は身体をかがめて胸に吸い付き、
撫で、その乳首を自分の口に押し込んだ。
09/07/30 08:26
(OOlsTTzP)
続いて流れのままに、もういちど彼女の足を割って、その上に彼は身体を
重ねていった。わがコックの裏をジェインの茂みが擦っていくのもうれしく
二人でディープキスをかわした。彼女の手がコックに届き、待ち構えている
プッシーの唇へと導いた。あからさまな手つきだった。
彼は包皮を引っ張って、その気になってるコックの頭を剥き出し、彼女の
両脚の間の湿地帯に沿って滑らせた。入り口で少し止まって、ゆっくり中へ
滑り込んだ。窮屈なそこにじっとして、きつさと身体の熱さを暫し味わい、
また敏感になってる先っぽの皮膚に、それを刻み込もうとした。
ジェインは腰を円く動かしてたが、次第に彼をより引き込もうと動いた。
彼は届く限り奥まで入り込んで、自身を取り巻く彼女の身体がとても温かく
湿っているのを感じた。お互いの前のふくらみ同士が強くこすれ合ったが、
彼女のジュースが潤滑剤になって、それさえも心地好かった。
二人の動きは最初ややぎこちなかった。お互いの身体に馴染んでないし、
はやる気持ちとも相俟って、初めのうちうまくいかなかった。
「ああGareth、私に頂戴。もっとよ、コックをもっとよ。いっぱい頂戴」
今や二人はより滑らかに協調して動いてたし、彼はがしがしと激しくも深く
彼女の中へと突き込んでいた。
秘苑の奥深くへ彼が矢つぎ早に突き入れ、対して彼女の腰が応じていくに
つれて、プッシーが彼のコックを絞りあげていった。そして自身の達しきる
前にその精液が熱くもビクッビクッと噴き出てくるのを感じた。自身の中が
次第に彼のジュースで満たされていきつつある間中、彼女はそのがしがしを
もっと続けるようにと急かし続けた。
半ば固いままなのに彼の動きだけ遅くなってきた、と彼女は感じ取った。
Janeは腰を懸命に上下させ、ついに自身も昇りつめて、彼のコックの周りで
がくがく震えるのを感じた。彼のは尚も大きいままだが、緩んできていた。
一緒に横たわって、彼は手を彼女の丘に宛がい、彼女がコックとボールを
握った格好で彼らは寝入った。週の残りをじゃれ合ったり、愛し合ったり、
楽しくも気楽な会話で満たした。こんな組み合わせだけで、こよなく楽しく
過ごそう、と決めたのだった。
残り時間も少なくなって、いくばくかの時間、ジェインは考え込んだ。
「ねえ、あの人たちもこんなに楽しんでると思う?」彼女は問いかけた。
「こんなにも二人が1つになれるものかしら?」
「ウーン、どうなんだろうね」と彼は考え込む風だった。「これぐらいの
心の留め金なら、ジルは実のところ簡単に外してるに違いないだろうなあ。
彼らが二人だけの世界を楽しんでるのはたしかだね。まあ、あれこれ面倒な
ことが何もなかったら、という条件付きの話だけどね。」
「私ね、なにが起ころうと、彼女流の『猫ちゃん的ふるまい』がしっかり
受けちゃってますようにと願ってるの」そう口にして彼女は最後の、そして
もう一度のキスのおねだりのため、唇を突き出した。
09/07/30 08:45
(OOlsTTzP)
お早うございます。送ろうとしてると、ずいぶん未完成なのに気づきます。
固有名詞がそのままとカタカナ表記のと混在のままですが、字数が変わって
行の途中で切れますので、その儘にしました。
ストーリーは一段落ですが、続きがあるという意味でもう一回分です:
『気の合う同士』第2章
搭乗機がミネアポリス空港ビルを離れて動き始めた時、ジルは窓から外を
見つめた。彼女は心暖かくも、いい気持ちだった。あたかも日がな一日山で
楽しんだスキーの晩の談笑のような気分だった。まさに健康で自信に溢れ、
くつろいだ時と同じ感覚だった。
機体が動いていくにつれ、もう傾いてきた日差しが一瞬、きらりと窓から
差し込んでは、また遠ざかった。彼女には分っていた。見送る人々の中には
彼から遠ざかりつつある、この搭乗機をじっと見つめるトムの立ち姿がある
はずだった。
『さあ今や問題は』と彼女は考え始めた。『お互い、どう一緒にやってく
かってことだわ。相手が初めて別の誰かさんと過ごした、と知っていても、
私たちは互いに平気でいられるかしら。片方が嫉妬しちゃったり、それこそ
相手より楽しんでたりしたら、二人はどうなっちゃうんだろう?そうだわ、
ミシガンの家に着陸するまでに、この問題こそ片付けておかなくっちゃ』
「まあ、あれ以上にはないってほど楽しかったわ」つい大きく声に出して
しまって彼女自身ハッとした。『この変わり方にはびっくりしちゃうわね。
初めのうちなど、そんなのダメ、と私があれほど考えたの、思い出すなあ』
目を瞑ってジルは週末の日々を想起してみる。両脚の間に熱い感触が戻って
きて彼女は、あの興奮がいとも簡単に蘇ったために下着のじっとりしてきた
のに気がついた。
面識があるにしても、身体も馴染んでないし、ましてコックの経験なんて
皆無で、その意味からは最も肝心な点で実質的に『未知の人と過ごす週末』
という体験は、予期したのを越えて遥かに強烈な興奮ものだった。ジルは、
そう認めざるをえない。
事実、こうした状況だからこそジルがかくも性的な気分になったのだし、
しかも48時間もの間ずっと、この高まりが続いてたのだった。これは元々
ガレスの思いつきだった。たしかに彼女にないものだったし、彼女の発想に
しては荒っぽ過ぎた。
ジルとガレスの二人が、ジェインとその夫君トムに出合ったのは、双方の
カップルが週末をロマンチックに過ごしたシカゴ郊外のリゾートホテルでの
ことだった。楽しいはずの週末は、かほどに魅力あふれる彼らカップルと、
尚且つあれほどにも仲良くなれたことで、期待した以上の存分に楽しいもの
となったのだった。
:ここまでくると、ストーリーがみえてきます。これはスインギングもの、
日本語ではスワッピングです。この言葉、もとはアメリカで使われ出したの
ですが、いまは前者が普通のようです。小生、時間です。また
09/07/30 09:03
(OOlsTTzP)
たぶん私が読んでいる本も同じだと思います。
40代50代の方も結構いますよね。
夫婦で避妊処置している方が結構多いので、自営業さんもパイプカット
を考えてみてはいかがでしょうか。
お互い信用出来るようになれば、コンドームを付けないので、
すごい刺激を受けると思います。でもその代わり奥様も相手の男性を
生で受け入れることになるので、今回のように嫉妬するかもしれません。
始めは別室で、慣れてきたら同室でのプレイをしてみてはいかがでしょう。
その頃には奥様もなれてきて、迷わずご主人の前で相手に抱きつき、
逝ってしまう姿を見せてくれるはずです。
相手をそのつど変えるより、同じ相手で長く付き合うほうが、いろいろな
プレイが出来るので、そちらをおすすめします。
パイプカットしているふりの男性もいますので、慎重に選んでください。
私は、生でのセックスにこだわってしまい、コンドームを付けなくていい
相手を選んでしまい、1度失敗した経験があります。
40歳の妻を他人の精液で妊娠させてしまった経験がありますので、
私と同じ失敗をしないように気をつけてください。
09/07/30 19:41
(8rDwCGyf)
じゅん♀&水無月♂さん、綺麗な女性でうらやましいですね。
兄ぃさん、拝見させていただきました。日本語に訳せるなんて、すごいです
ね。
けして悪評ではないのですが、ずいぶん長くなりそうですね。(^。^)
体験したいさん、私が読んでいる夫婦交際誌は、その本です。
妻が女性から聞いた話は、私も詳しくは聞いていませんが次のようなことで
した。
文章を書くのが得意ではないので、読みにくいかもしれませんが。
長年夫婦をしていると、新しい刺激がほしくなることは、
全然変なことではないので、それを実行してしまうのは、
御夫婦の考え方次第です。
多数の御夫婦は、とんでもないことと考えますが、中には
新しい刺激を求め、他の同じ趣味を持つ御夫婦と、お付き合いする
御夫婦もいます。普段とは違った性器を見たり触ったりすることで、
いつもとは違った刺激を受け、ご夫婦でセックスするときに、
他人に抱かれている奥様を思い出し、興奮してしまうご主人や、
他人のアソコに気持ちよさそうにおちんちんを入れている御主人を思い出
し、
自ら腰を振っている奥様など、さまざまだそうです。
でも、中にはいきなり生で入れ、そのまま出してしまう男性もいるので、
注意が必要とのことでした。特に病気には最新の注意を払う。
と、こんな感じの話だったそうです。
慎重に選んで下さいさんの書いたのと同じようなことですね。
09/07/30 22:11
(9fJ9Iz37)
「体験したいさん」の言うように、新しい刺激を求めてガレスとジル夫婦の
行動していくのが、今日の分に描かれていきますので、もう少し続けます。
トークスペースを邪魔するマイナスはありますが、これからへのイメトレに
なんらかの刺激にもなりうると思います:
「われわれ両カップルが半ば入れ替わりながら、あんなにも仲良くやれた
のは、凄いことだね。ボクは彼女が気に入ったし、またボクら二人ってよく
似てるなと思ったよ。その一方では君とトムなんか、ボクたち二人のことを
まったく眼中におかないって調子で話し続けてるんだものね。イヤ、ボクは
不満なんか何もないよ。だって、君ら二人は互いに踏込んで相手を試したり
議論したりで、あんなに楽しそうにしてたからね。テーブルのこっち側では
ジェインとボクがまさに夫婦同士よろしく楽しんでたよ。こんなにも完全に
相性のいいカップルなんて、今まで会ったことがないと思うね。普通なら、
ボクが片方を気に入れば、君はもう一人が全く好きじゃないってなもんだ。
ところが、あの二人と出会えた御蔭さま、今回は完璧に最高の週末休暇さ」
ガレスの熱中ぶりはジルを驚かせた。自分から新しく知己を求めようとする
なんて、およそ彼らしからぬことだった。
四人で食べた最後の夕食がとてもよかったのと、美味しいワインのボトル
二本とで勢いづいて、彼らは深夜の水浴としゃれこんだ。そしてこの泳ぎが
今回の週末『デート』をいわば運命づける結果になったのだ。
どんないきさつから、そういう『運命』になったかというと、まず彼らは
月明りの下、連れ立って散歩に出たが、たまたまプールの傍に行き着いた。
まだ細い月からの光が乏しいながらも水面をちらちらして、思わず飛び込み
たくなるほど魅惑的に見せていた。
「ジル、素っ裸で泳ぐことに対する、君の御高見をお伺いしたいもんだ」
トムは夕食で彼らの交わした、激しい政治的議論を引き合いにからかった。
親しいながらも激しかった、さっきの論争を思い出し、みんなが笑った。
この挑戦をジルは、真っ正面から受けて立った。するっとドレスを脱いで、
ブラのホックを外すため、腕を曲げた。
:(プールで)『素っ裸で泳ぐ』のを英語ではskinny dipping in a poolと
いいます。アメリカの若者には普通のことらしい。前の部分で入浴するのに
水着を云々という話がありましたが、あれは庭先のジャグジーのことです。
庭に浴槽を置き、そこに水着で入ります。外からも見えるでしょうし、また
客への接待にも使われうるようです。普段はシャワーだけが多いようです。
水着を単に "suit" と書いてありました。swim suitの意味ですね。いつかは
原文と並べてみたい気持ちもあります。
09/07/31 05:46
(NXzR7AWl)
「こんなことに対して、私はずいぶん大らかなのよ。で、言い出しっぺの
あなたは、どういう態度に出るおつもり?」
彼女はブラを椅子に置いた。続いて薄手のパンストをぎこちなげに脚から
抜くと、その上に落とし、そこへさらにレースの白いパンティが加わった。
彼女はプールのふちに腰を下ろし、そっと水に入った。ひやっとする水が
するっと太ももを競り上がり、きっかりプッシーに触れてくる。冷たい水に
その雛尖がぴくっと反応した瞬間、そこで彼女は一息いれた。そしてさらに
その水が乳首にまで届いて固くしてきたとき、彼女は口を開いた。
「入ったわよ、トミー。今度はあなたのが言うほどイタリアの種馬並か、
知りたいものね。それとも、あなたは口先だけかしらね」
ジルはくすくす笑ったが、次なる予感に身を震わせた。こう挑戦されては
トムも今さら逃げられず、ズボンを脱いだのでジルはその様子を凝視した。
彼がショーツを脱げば、その半分いきり立ったコックがひょいと躍り出る。
そしてプールの中へ、彼女の横にと滑り込んだ。ガレスとジェインは人前で
裸にもなれず、立ちすくんで笑うだけだった。
「夜のプールなんか、私には冷たすぎるわよ!」とジェインは言う。「もう
あの二人ったら、やたらに負けず嫌いなんだから。ね、そう思うでしょ?」
「同感さ。あの二人って一つ莢の中の二つの豆みたいに似てるね。ボクも
そう言おうと思ってたとこだ。それにしても、彼ら同士が結婚してなくて、
本当によかったよ。二人とも相手の話をちっとも聞こうとしないんだもの」
ガレスは笑いながらも、ジェインの目を覗き込んでいた。
「これはホントの本当だよ。あなたやボクは、議論を戦わした後で物事を
ちゃんと元通りに戻せる人間だね、間違いなく。もし彼らが結婚してたら、
とても続いちゃいなかっただろうね」
「おーい、聞こえてるぞ。そんな上で君ら勝手な悪口を言いたい放題!」
トムがくすくす笑いながら言った。
「彼のは当ってると思う?か、何かあるかしら?」ジェインが訊ねた。
「ええ、多分その通りよ。別の人との議論は楽しいわ。でもね、来る日も
来る日もだとちょっと疲れちゃうかもよ。こうして遊んでても家に帰る時に
は、ダーリン、私はあなたと一緒に、となりそう。」ジルは幾分なりとも、
つばを飛ばすほどの勢いで喋った。
「あなたは素敵ないい奴よ、トム。でも何もかも一緒にやってくには骨が
折れそうね。毎日一緒にいるジェインに、私は同情しちゃうわ。」
「君は一体どっちに味方するの?」トムはジルの本心を知りたくなった。
09/07/31 05:57
(NXzR7AWl)
この魅力ある男と裸で立っていて、そしてこんな風に話していてジルは、
不意に性的とも言える親密さを覚えた。親密と言っても、二人の間にどんな
性的関係もない訳だが、暗闇のプールで裸という半端な状態が、二人の心を
ぐんぐん近づけていった。あたかも目には見えないが、明らかに何かの力が
働き、二人をくっ付けにかかっているかのようだった。実際に彼らの身体は
触れなかったが、つまりこれはトムの方が触れていこうとしなかった訳で、
ジルにとってはこれが意外だったし、多少の不満も感じた。とはいえ、身体
には触れなくとも、心での固い結びつきがそこにはあった。
ジルは思い出した。あの時ガレスとジェインが、プールの周りをぶらぶら
しながら遠くへ行ってるな、と気づいたのだった。彼女がトムと二人でいる
プールの端っこ付近からは、はるか向こうだった。
「あの二人が近くにいないのに、なんで私たちがくっつかなかったのか、
今になってみると不思議ね。」ふと呟いた彼女の声は大きかった。
「すみません、よく聞き取れませんでしたが」と隣の乗客が訊ねる。
「ごめんなさい、独り言でした」彼女は慌てつつ、にっこりして謝った。
隣席の彼が自席で本に目を戻し、ジルはトムとのあうんの呼吸を自覚した、
もう一回の、あの折についての夢想にひたった。
ガレスとジェインが彼らの身体を拭くためにタオルを持って戻ってきて、
水に入ってた二人もプールから上がった。誰からも2フィートと離れてない
所で全裸の二人がタオルで拭いてるというのに、誰もが気にしないようすに
ジルは驚くのだった。二人が服を着直しに戻ることにして、ジルはさっきの
悪戦苦闘を繰り返すより、とパンストをガレスのポケットに滑り込ませた。
「ほら、トム、これが今宵の記念品さ」ガレスがおどけて、ポケットから
出し、彼らの前に差出した。トムはそのパンストを受け取ると、笑いながら
頬にあて、すっと自分のポケットに仕舞いこんだ。その瞬間、自分の身体が
ぶるっと少し震えたのをジルは思い出した。ついぞ返してくれなかったわ、
彼、と今頃になって思い返して、彼女の顔がほころんだ。
09/07/31 06:03
(NXzR7AWl)
私生活から離れると、普段出来ないようなことでも出来てしまうから
不思議です。やはり全く知らない土地なので、大胆になれるのでしょう。
おそらく奥様も今までご主人の話を聞いて心のどこかに、体験してみようと
いう気持ちがあったのかもしれません。
年上の同性に直接話しを聞いて、奥様も次第にその気になってくれたのでは
ないでしょうか。そしてついに他の男性を受け入れてしまったようですが、
奥様が生で挿入されご主人も相当ショックを受けたことだと思います。
あらかじめパイプカットの話を聞いていたので、
奥様もそうなさったと思いますが、他の男性に逝かされる姿は
見られたくなかったようですね。ご主人が他の女性にフェラされている
のを見て、奥様も快感が増したのではないでしょうか。
その後奥様を抱きながら不安を聞いてあげたので、奥様も安心して
この世界に入る決心をしたと思います。多数の方にとっては
異常な世界かもしれませんが、自営業さん御夫婦にとっては、新しい刺激が
得られ、さらに夫婦愛が深まるのでは無いでしょうか。
私は、避妊処置をしていてもコンドームの使用をおすすめします。
生でのセックスはお互い信頼できるようになってからでも遅くはないと思い
ます。奥様が他の男性の性器を口に入れている姿や、男性の性器を奥様自ら
導いて挿入する瞬間の姿など、コンドームを付けている時とは違った
刺激があると思います。
今回すでに体験してしまったようですが、布団やベッドで他人に愛撫され、
次第に感じてくる奥様を見るのも、また違った刺激を受けるはずです。
信頼できる御夫婦を探すことができれば、自営業さん御夫婦も
マンネリな性生活になることはないはずです。
あせらずに探してください。
09/07/31 09:22
(5g/uxU5b)
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