おはようございます。
あれ以来、私達はそれなりに過ごして来ました。
セックスも週に一回と回数も増え、私にとっては満足な日々を過ごしていました、私と妻の年齢差は八歳あり、妻は46歳に成ります。
何よりも驚いたのは妻の性欲が以前に増して強くなった事です、これはやはり若い彼とのセックスが妻に多大な影響を与え、中年を過ぎようとしてる頃に性の悦びを覚えたのでしょう。
私達は若い頃には、それなりに性を貪り合いましたが、私が五十路を過ぎた頃に、私は性欲は有るのですが精力が衰え始め肝心な物の持続力が弱まり、自然と回数も減って行き、ここ2~3年は妻との行為は全く無くなっていました。
妻の告白に依れば、その頃から自慰を覚え私の居ない時に時々、行っていたそうです。
自慰の際に思い浮かべるのは、強姦場面であったり複数人であったり色々との事。
そんな妻の告白を聞きながら私は興奮をし、妻を襲ったものでしたが、やはりそれも何回かの事で私の物は完全勃起とは成らなくなり始め、妻は献身的に私の物を愛撫してくれて、私が成るべく体力を消耗しない様にと妻は私の上に乗り自ら腰を揺らし私を射精へと導いてくれていました。
でも、その後に妻は自分も逝くべき布団の中で私に背を向け自分で慰めている事も知ってました。
やはり私では満足は得られない、妻を満足させてやるべきでは…しかし私の知らない所で妻がセックスをする事は私には耐えられない。
数ヶ月が過ぎた頃に、私は妻に言いました。
「お前を満足させる事が出来ずに、すまん」「気にしないで」
妻は努めて明るく返事を返す。
「また以前みたいにお前が悦ぶ顔をみたいんだ」
「止めて下さい、もうあんな事は二度と」
そう話す妻の表情に淫靡な部分が表れるのを私は見逃さなかった。妻も異常な中で愛される悦びを密かに期待している事を確信した。
その時は、そこで話を終わらせ私は妻の変化を確かめる事にした、一日、間をおいて再び妻に然り気無く私以外とのセックスの話を切り出してみる、一昨日と同じように妻は拒絶する、しかし妻の表情には確かに変化が表れていた。
その夜にベッドに入ると珍しく妻の方からセックスを求めて来た、自ら激しく喘ぎ身悶えた妻、私は行為の終わった後に妻を抱き寄せ再度、聞いてみた。
「どうしても私を他の男性に抱かせてみたいの?あなたが、それで満足出来るなら…私」少し上擦る妻の声が私の胸の中で…。