夫婦のSEX・夫婦の営み

妻が若い男性に抱かれ身悶える姿を見たいと考えた私だが、その計画は妻が生理と言う事で見事に裏切られてしまった。
それでも、妻と彼とのメールは続けられたみたいで１０日を過ぎた頃に彼からメールが入った。
「明日の火曜日に、奥さんがアパートに来ます」
話に依れば妻が自ら抱いて欲しいと言ったとの事、私自身が計画した事で今更、駄目だと言う訳にも行かず。
「明日も詳しく教えてくれ」
と返事を送っていた。
その日の夜に私の後に寝室に入って来た妻を抱こうとしたら、妻は軟らかく拒み私が、どうしてもと迫ると妻は「本当に、ごめんなさい、今日は疲れてしまって手だけで我慢して」
妻はベッドに座るとパジャマを着たまま私のパジャマを少し押し下げ中途半端に勃起し始めてる私の物を指先で摘まむ、妻の指先からは何の感情も伝わらなく機械的に上下に動く、私も冷めた感覚になり私の物は逆に萎えて行く。
「どうしたの！あなた硬くならないわよ」
妻は私の物を見ようとはせずに視線を逸らしながら言う。
「いゃ、いいんだ！今日は、もういいよ」
私は身体を何時もの位置に戻す、
「あなたも疲れてるのよ、ゆっくり休んで下さい」
妻も私に背を向け横になる。
私より若い彼に夢中になってしまったのか！彼の前では今みたいな表情や仕草はなく、彼に身を任せ悩ましく身悶える妻を想像して嫉妬から、その夜は眠れなかった。
朝食の時に私は
「今日は何処かに出かけるのかな？」
と聞いてみた、妻は一瞬、私の方を見た、明らかに何か言葉を探してる表情が私には解った。
「今日は久しぶりに友人の友子と会うの、久しぶりだから昼にランチをしようって」
妻の口元から嘘の言葉が並ぶ。
「そうか随分、会ってないだろう！彼女も元気にしてるのかな」
私は話を合わせ朝食を済ませ、普段通りに会社に向かう。
多分、妻は巧く言い逃れたと思い、今頃は彼に会う為に支度をしてる頃だろうと想像していた。
その想像が当たり、私が会社に着いて間もなく
「奥さんが来ました」とメールが入る。
彼からのメールが続く「来た時には俺は未だベッドの中で、今奥さんは俺の為にトーストとコーヒーを煎れてくれてます」
「今ベッドの乱れた布団を直し、キッチンに置きっぱなしの食器を洗ってくれてます」
彼のメールで妻の様子が解る。
仕事が始まり一時間もすると、
「奥さんは素っ裸で俺のベッドにいます」
メールと一緒に画像も添付されて来た。
彼が構える
携帯の前で多少の恥じらいを見せながら脱ぎ始める妻は小柄で身長も150ぐらい、顔立ちは童顔で多分、実年齢よりは少し若く見えるかも！肉体は、やはり中年で下腹部は少しプックリとしている。
それより私が釘付けになった画像は妻の下着であった。
私の記憶の中には妻の下着は白か薄いブルーで深めの普通の下着しかなかった筈なのに、今、画像に写る妻の下着は白ではあるが、普段のよりは遥かに小さく前の部分には刺繍が施してあり、そこから薄めの陰毛が透けて見えている、彼に指示を受けたのだろう、妻の後ろ向きの画像は尻が下着から完全に透けて、私は画像に見入りながら男に寄って女は、こんなにも変貌するのかと思った。
携帯の前でブラを外し最後の下着を脱ぐ時に、彼に何かを訴えるような視線を送っている。
全裸になった妻がベッドに横たわり彼の勃起した肉棒を握る画像、口元に宛がわれる画像、先端を口に含む画像、舌を絡める画像、私は次々に送られる画像を見るのを辞めた。
ポケットにしまった携帯のバイブが定期的に振るえる。
私は嫉妬心で昂る気持ちを抑えながら仕事に専念した。
その夜に帰宅した時、妻も帰っていて何時ものように明るい表情で私を出迎える。
「彼とのセックスは、どうだった？私との時より気持ち良かったか」
思わず言葉に出そうになるのを私は必死で飲み込んだ。
書斎に入り前と同じようにパソコンに画像を取り込んでいる時に、ボイスメモが混じっているのに気が付き、私はイヤホンで聴いてみた。
妻の喘ぐ声、私より彼が好きと喘ぎながら答える妻、中だしを求める声。
私とのセックスの時には余り声を出さなかった妻は彼の前では一匹の牝になったかの様に悦びの声を上げていた。
それを聴きながら私の股間は激しく勃起をしてしまう、私は堪らず椅子に座ったまま勃起した物を扱いてしまう、突然にドアが開き
「あなたコーヒーを」と妻が、しかし私の行為を目の当たりにして途中で言葉を失う妻、パソコンの画面には彼に抱かれ喘いだ表情の妻の画像、妻も私も言葉を失い沈黙が有った後に妻はコーヒーを持ったまま部屋を出て行く。
私は迷った挙げ句に階下に降り食卓の椅子に座り呆然とする妻の横に座った。