使い捨てのつもりで結婚前の妻の体を排泄道具代わりに使い捲くっているうちに、間もなくSexが上達していきました。
妻の汚い体にも慣れて、そのグロさに堪らず興奮してしまうようになっていました。
数年前から私はポラロイドカメラでの撮影を愉しんでいて、抱く女を撮影する趣味に嵌まっていました。しかし妻だけは撮らないでいたのです。
なにしろあまりにも汚い。コレクションの中に入れたいとは思ってなかったのです。
それが、妻の卑猥さが表にでてきて私の慣れもあって、撮影する気になったのです。
どうせ使い捨ての女、嵌め撮りだけでなく、オナニーをさせたり、テレセをさせて写していました。
すると過去のコレクションのデキを遥かに上回る興奮が湧いてきました。
綺麗な顔に汚い体。この両方が揃うと興奮度が倍になります。
撮影にも力がはいり、あっというまに600枚を越えてしまいました。
これだけ撮れば失敗もあります。重複している写真と、要らない写真は妻が借りていたアパート近くにあるエロ自販機小屋に数枚づつ放置することで私は興奮していました。
何日も続けて放置していると拾いにくる常連さんができます。
4~5人が争うように先手をとることに必死になってました。顔まではっきり解るものも晒していましたので、妻だとばれていたらしく、郵便物は取られるし、洗濯物も盗まれるようになりました。
卑猥な悪戯電話もくるようになりました。
脅迫されたのは一人だけ、テレセの要求だったそうです。
妻がそのことを私に伝えてきたのは随分あとのことでした。
相談されて、「そんなものは、ほったらかしにしとけ」と伝えただけにしておきました。
万一何かが起これば別れるタイミングになると思ってたからだった。
それから1カ月が過ぎて、妻のアパートでご飯を食べていた時、卑猥電話がきた。すると妻がこちらを見た。
切ろうとする妻の手を押さえて受話器を取り上げ黙って聞いていた。
すると妻の名を呼びながら「今日も濡れてるのか?、早く遣らせろ、ヤリマンの汚い豚女!明日は襲いに行ってやるから玄関を開けとけよ」と言うのです。
妻に問い質すと、何度かテレセをしたことあるといってました。
これ幸いと、別れることを告げてアパートを出て帰ってから、私が望んでいたようになったのに何か気持ちが浮ついていました。
アパートを出てくる時の妻の泣き声が耳についてました。
いつの間にか私は妻を愛してしまっていたことに気付いてしまいました。
心の中で、「あんな汚い女、いつまでも付き合う奴じゃない」と言う気持ちと「従順に尽くして、やりたいように遣らせてくれていた女、捨てるにはもったいない」と言う気持ちの葛藤を一晩中味わいうことになり、一睡もしないまま翌日…
電話の男に、もう遣られてしまったかも…そんなことを考えつつ、私の心は穏やかではありませんでした。
きがきでない私は、これは1時的な感情、いつかよかったと思うようになる。そんなふうに自分を押さえていました。
私が、自分を押さえきれなくなり玄関をでようと決めた時はもう夕方になってました。
私は心の中で神様に祈ってました。間に合ってくれと…。
慌てて玄関を開けて飛び出すと、そこには妻が…。体育座りをしていました。
いつから?と聞くと、「昨日から…」と憔悴しきった顔で答えました。
俯いたまま、べそをかいていた妻は、私をみて泣き出して「ごめんなさい、ごめんなさい」と必死にすがってきました。
私は妻を抱きしめて、中へ入れました。
その後、プロポーズをして結婚してしまったのでした。
続く