私は55歳。妻以外の女性を全く知らない今どき珍しい絶滅危惧種です。
5年前より柄にもなく「大人のピアノ教室」に通い週1回個人ピアノレッス
ンを受けている。
5年前の年末に、妻と仲の良い友人達が大人だけのクリスマス会を開き、4組
の夫婦が集まりました。
妻達は全員友達ですが、夫達は当然、皆初対面でした。
私も全員初対面でしたが、皆話が面白く楽しい時間が過ぎてゆきました。
そのうちの40歳くらいの奥さんが、自宅でピアノを教えている話になり、
皆で「大人のピアノ教室」
をやろうと言う事になり、男3人、女1人が参加する事になりました。
私は自宅にピアノなど無く、このかた一度もピアノに触った事も無く、突然
参加すると言い出した私に、
妻はビックリ。
妻に「出来るの? だって、ピアノないじゃん」と言われましたが、「ピア
ノを買って、やる」と頑張り
ました。
本音を言えば、ピアノの先生がすごい美人で可愛く、まつ毛の長い目のクリ
クリとした、グラマラス
な女性だったからです。私が大好きなタイプでした。
ピアノレッスンを受ければ週1回奥様に会える、そんな期待が入会のきっか
けでした。
新たに入会した「大人のピアノ教室」4人のうち、私以外は全員1年足らず止
めてしまい、私ひとり
いまだに続いていますが、何しろ自由に指先が動かず、なかなか上達しませ
ん。
最近、以前のクリスマス会と同様に4組の夫婦が久しぶりに集まりました。
美味しいケーキを食べ、ワイングラスを傾け雑談に花が咲き夜がふけてゆき
ました。
ひとりの奥さんが、「せっかくだから、夫婦以外の組合せで踊りましょう
よ」と提案があり、適当に
カップルになった。
私はドキドキしながら、一番あとに立ってウロウロしていたら、ピアノの先
生が「私と一緒に」と
声を掛けられカップルになりました。
ほどなくムード音楽が流され、カップル同志踊り出しましたが、私は踊った
事も無く、先生の手と
肩に触れるのが精一杯で、体が触れないように腰を引いていました。
突然、踊りながら先生が私の胸にグッと寄って来ました。
先生は、白い薄手のフレアースカートと水色の柔らかそうなセーターを着て
おりました。
私は、先生と胸を合せる事になり、先生の弾力のあるやわらかな胸を感じま
した。
先生とはお互い反対側に顔を向けて踊っていましたが、突然、「ハ
ッ・・・」と気がついたのです。
「先生、ノーブラだ!ドキドキドキ・・・・」
よく見るとセーターに乳首の突起が見えます。
それを知った瞬間から、私の股間は次第に勃起し出しました。
私はあわてて、腰を引いて先生に股間が触れないようにしました。
すると、なんと言うことでしょう。
先生が力強く私の股間に腰を押付けて来ました。
私は、心臓が口から飛び出しそうでしたが、先生も一瞬驚いた様子で、私の
目を間近でじっと見ました。
澄んだ瞳と長いまつ毛がきれいでした。
私は、心の奥を見透かされた気持ちで、今さらどうにもならないと耳と顔を
真っ赤にしていました。
しばらくすると、先生の頭が私の一方の肩に寄せて来ました。
私の心臓は、本当に爆発しそうでした。
長い音楽が終り、皆それぞれに離れました。
何しろ、その場には妻もいるし、先生のご主人も、他の夫婦も一緒にいるの
で、それ以上の事はありま
せんでした。
妻とふたりで帰る途中、突然妻が「先生の事・・・好きでしょう?」と聞か
れた。
「何で?・・・そんな事ないよ」と否定したが、確かに女の感は鋭い。
それから翌週のピアノレッスンは、行くか行くまいか迷い、気が重かったの
ですが、「どうしよう」と
思いつつも出掛けました。
先生の個人レッスンは、先生の自宅の防音したピアノ室で先生とふたりきり
でレッスンします。
私は恐る恐る部屋に入り
「おはようございます、先日はありがとうございました」と挨拶した。
先生はピンクの薄手ワンピースで出迎えてくれました。
いつ見ても、本当に美しい。
先日の件で何か言われるかと思いましたが、特に変わった様子も無くいつも
通りレッスンが
始まりました。
ピアノレスンの時は、私が背もたれのないピアノ専用の椅子に腰掛け、いつ
も私の右隣に先生が
立ち、いろいろ指導してくれます。
でも、その日は何かが違っていました。
そう、先生が私の背中の真後ろに立っていたのです。
レッスンが始まり、私が弾いて途中でつまずくと、私の両腕の外側から真っ
白な柔らかい手が
伸びてきて、私の両手に重ねられ、私の手を
「あら!そこ違うでしょう・・・」、「ここよ・・・」と誘導します。
先生が私を後ろから抱きかかえるような格好になります。
当然のことですが、先生の両胸が私の肩甲骨付近をグッと圧迫します。
また、イスの背もたれもありませんから、私の背中には先生の太股と股間が
密着せざるを得ません。
先生の顔は、私の右耳のすぐ横にあり、先生が話すたびに息が甘い香水の香
りと一緒にフワ~
と掛かります。
また「ここよ・・・」、再び「ここよ・・・」、そしてまた「ここ
よ・・・」
もう、たまりません。
薄いワンピースを通じて感じる先生の太股と股間のぬくもりに気が狂いそう
になり、目の前の音符は
遠い視点になり、ほとんど視界に入りません。
したがって、ピアノレッスンは支離滅裂なるため、ますます先生は、何度も
私に密着してレッスン
します。
先生の話す熱い息が私の耳に掛かり、私は突然振向いて先生に抱きつきたい
衝動かられますが、やっと
の思いで理性が勝っていますが、ピアノの下で私の股間は完全に勃起してい
ました。
私はレッスンが終り帰宅すると、すぐ先生の裸を思い、思いっきりみだらな
事を考え射精しました。
しばらくして、冷静になり先生の事をよく考えました。
あれは、先生が一生懸命教えるための偶然な事なのか、それとも先生が意識
的に誘惑するために
している事なのか。
どちらとも取れるが、何とも分かりませんでした。
翌週、またレッスンに行きました。
目の覚めるようなバラ色のワンピースで出迎えてくれました。
その日も私の真後ろに立って、先週と同じ様に熱い息をかけながら、先生の
両手が伸びて来ました。
そして、また「あら!ここよ・・・」、再び「ここ
よ・・・」・・・・・・・・・
と何度も何度も繰返しました。
私の頭は混乱し、胸の動機は極限に達し、指先はかすかに震えていました。
胸のおっぱいも、股間のY部全体の一種独特の熱が背中に伝わってきます。
今日も何とか理性で持ちこたえました。
先生に挨拶して帰るとき、私の股間は完全に勃起していました。
先生は、やさしく笑いながら「また、来週ね・・・」とチラっと私の股間を
見ました。
私は、腰を引きながら挨拶もそこそこに飛出しました。
自宅に戻り、当然大量の射精を何度もしました。
どう考えても、先生の密着は偶然ではありませんでした。
次回の事を考え、想像すると胸が苦しくなり、とても耐えられそうにありま
せん。
本当にどうなるのでしょうか。次回ピアノレッスンをしながら発狂しそうで
す。