テラス的?海の家でジュースやコーヒーを飲みながら四人はテーブルを囲んで楽しくトークをしていました。 優子には日陰ができるようにパラソルを立てていますが、陽射しの向き加減で、他三人は直射日光下に居ました。
タカヤ:「あ~~~あっつっ!そろそろ焼きに入るかぁ!」
コウジ:「おぅ!そうだな!段々陽射しも物欲なってきたし!」
カズマ:「そうだな!俺もそうしよ!」
三人が一斉に上のタンクトップやTシャツを脱ぎ、海パンだけになりました。 優子は昨日、部屋ではカズマ君の裸は少し視ましたが、ちゃんとは視れてはなくて、今初めて三人の裸を太陽の下で観ることになりました。
優子:(心の声)「うわぁ~!カズマ君、よく観ると筋肉スゴい・・・腹筋が割れてる・・・ タカヤ君も肩幅も胸筋もスゴいなぁ・・・ コウジ君も胸板厚いんだぁ・・・」
三人の若い男の子の鍛えられた裸を目の前にして、優子は恥ずかしがりながらも、しっかりと身体(筋肉)チェックしてたらしいです(笑)
タカヤ:「優子さんももう汗だくですし、水着姿になってくださいよぉ!(笑)」
コウジ:「そうだそうだ!(笑)」
カズマ:「優子さんの黒の水着もセクシーなんでしょうね!(笑)」
優子:「そぉだね!スゴく暑くなってきたし、私も水着になろぉ~っと!」
優子は男の子達が凝視しているにも関わらず、恥ずかしげもなくジーンズ短パンを脱ぎました。 その短パンを脱ぐシーンを目の当たりに視ている三人は、なんともエロい優子の仕草に生唾をゴクリと呑み込むしかありませんでした。 そして上のトップスも躊躇なく首から抜き取り、水着から溢れそうなおっぱいの谷間が露になりました。 三人はその谷間、お尻、アソコを無言で視入ってしまってます。
優子:「何か・・変かな?・・(恥顔)」
コウジ:「いや・・・色っぽい・・・」
カズマ:「これは・・反則・・・」
タカヤ:「何?このフェロモンは・・」
優子の水着は上は黒のブラジャー型の形になっています。カップの部分が小さめの半カップになっていて、今にもおっぱいが溢れそうになっています。 下も黒のハイレグで水着で、お尻の部分はTバックまではいかないですがお尻が半分はハミ出ている水着です。
優子:「サイズ・・・ちょっと小さいのかなぁ・・・(恥笑)」
コウジ:「いや!ピッタリだと思います!」
カズマ:「よく似合ってますよ!」
タカヤ:「優子さん、よく見ると脚長いですよねぇ。だからスタイル抜群なんだぁ(褒顔)」
優子:「えぇ~そんなことないょ・・・そんなにジロジロ視ないでよぉ~(照笑)」
コウジ:「それは無理ですよ!(笑)優子さんにそんな格好されたら、男は誰だって見惚れちゃいますよ!(笑)」
優子:「そんな格好って・・・海なら水着が当たり前でしょ!?・・・」
カズマ:「それはそうなんですけど、優子さんの場合オーラとゆうかフェロモンの放出が半端ないから・・・(苦笑)」
優子:「フェロモン?う~~~ん?何か良く分かんないなぁ~(考顔)」
タカヤ:「じゃぁ試しに一人でビーチ歩いてきてみて。男の子に声掛けられて、聞かれたら『一人で来た』って言ってみて(ニヤ笑)」
優子:「一人で?ビーチに行くの?」
カズマ:「優子さんの人気ぶりを自分で体験してきてください(笑)」
コウジ:「優子さん、今までナンパされたことありますよね?」
優子:「ナンパ?それこそコウジ君の年代の時はナンパされたこともあるけど、そんなの数回だし、結婚してからは今はもうないかなぁ~・・・」
それはそうです。結婚してからは私(旦那)が横に居るのでナンパされる状況が極端に減ったので『優子本人はされたことない』という感覚しかなかったのです。
タカヤ:「じゃぁ行ってらっしゃぁ~い」
コウジ:「行ってらっしゃいませ(笑)」
優子はテラスの階段(五段程)を降りて、ビーチを海の方へ向かって歩き出しました。その優子の後ろ姿を眺める三人。
コウジ:「やっぱり離れて視ても、優子さんのフェロモンパワースゴくない?」
カズマ:「ホント、あの髪を靡かせて歩く姿がもうプロのモデル歩きみたいだもんな。」
タカヤ:「さて、周りの男達は、あの優子さんを放っておけるのでしょうか(笑)」
優子が海へ向かって歩いて行きます。砂浜に座っていた男二人組の横を通りすぎて優子の存在に男達が気がつきました。 優子は自覚はないのでしょうが、自慢のお尻をプリンプリン振って歩いて行く優子を姿を視て、早速何やら男二人でヒソヒソ話をしながら優子の動向を伺っています。 その反対方向20mくらいの所にレジャーシートを張って喋っていた男四人組の一人の男が優子に気付きました。一人の男が優子の方向を視ながら他の男三人に何かを言っています。他の男三人も促されて一斉に優子の方向を視ます。男四人組の二人がスッっと立ち上がり、早速、優子へ近づいて行きます。 優子はその男達の行動には気付かず、波打ち際まで到着し、波の冷たい水を足に感じて「うわぁ~気持ちいいなぁ~」と呑気に海の方を眺めていました。
A男:「あのぉ~~~すぃませぇ~ん(関西弁)」
B男:「こんちはぁ~!あっ!まだおはようかぁ?(笑)(関西弁)」
優子:「えっ!?びっくりしたぁ!」
B男:「あっ!急に声掛けしてゴメンなさいです(笑顔)」
A男:「お姉さんから、あんまりにも魅力が溢れ出とうから、俺ら吸い寄せられて来てしもたぁ~(笑)」
優子:「えっ!?あっ・・・こっ、こんにちわ・・・(驚笑顔)」
B男:「やっぱり『こんにちわ』で良かったんや!(笑) お姉さん一人ですか?」
優子:「えっ!あっ!ぅん・・まぁ・・」
A男:「えぇ~っ!一人で海来たん?」
優子:「えっ!?一人でとゆうか・・・友達と来るはずだったんだけど、友達の予定がズレちゃって、後で合流ってゆうか・・・」
A男:「えぇ!そうなんやぁ!その友達、アカンよなぁ!こんな綺麗なお姉さん一人にして!(笑)」
B男:「その友達さんって男の人?女友達?(笑)」
優子:「えっ!・・・ぁのぉ~・・・男の友達ってゆうか・・・」
B男:「彼氏さん? そらこんな綺麗なお姉さんやったら彼氏さんくらい居るよなぁ!」
優子:「いゃ・・彼氏とかではなくて・」
A男:「えっ?彼氏さんではないのに男の人と海来るって、どうゆう状況?」
B男:「まぁそれはええやん!A男、いきなり馴れ馴れしいねん!お姉さんビックリしとるやろ!『お姉さん、すぃません』」
A男:「そやな。(笑)『お姉さんゴメンなさい。俺ら、あそこで四人で来てるんやけど、良かったらあそこで話とかアカンかなぁ?』」
優子:「えっ!あっ!ぅん・・まぁ・・」
B男:「えっ!やった!ほんま?じゃぁ、あっこまで一緒にお願いします!(笑顔)」
優子は関西弁の押しに少しビックリしたのもあったそうですが、タカヤ君が言っていた『すぐナンパされますよ!』の言葉通りになったことの方が驚いたそうです。
しかし天然とはいえ、ガードが緩いところは優子の良いところなのかどうか・・・(笑)。。。