コロナ禍で外に呑みに行けなくなってから、主人のユタカが友人のサトルを家に連れて来て一緒に呑むようになりました。
サトルは夫の友人ですが私の幼馴染でもあるので、一緒に呑むことに抵抗はありません。
私とサトルとは幼稚園の頃からの同級生で高校まで一緒でした。
主人とは高校で初めて知り合いました。
主人とサトルは同じ大学に進学して、私は短大に進みました。
主人とは高校の時から付き合っていて、主人が大学を卒業と同時に結婚しました。
結婚して三年目でコロナの流行で大変な騒ぎで、私達夫婦は暫く子づくりは考えようてことで私はピルを服用することにしました。
呑みながらサトルが「お前夫婦は良いな俺には彼女も居ないし、コロナで風俗も駄目だし」
と言うので私が「サトル、私の短大時代の友達を紹介しようか?可愛い娘だよ主人も知っている娘だよ」
すると主人が「あ~、あの娘マナミさんか確かに可愛いね」
サトルが「是非、お願いしたい」
と言うので私は友人のマナミを家に連れて来ることにしました。
我が家でサトルとマナミのお見合いでした。
お見合いも上手くいったように思ったのですが進展はありませんでした。
それでもサトルもマナミも家に来て四人で呑むことが多くなっていました。
ある時、呑みながらサトルが「コロナで仕事もテレワークだし、古民家でも借りて田舎暮らしでもしようかな?」
私が「良いわねのんびりできて、でも仕事もあるし私には無理ね」
サトルが「週末だけ貸し農園で野菜作りでもしてみれば」
すると主人が「それが良いんじゃない?週末だけなら俺も行けるから」
マナミも「私も行って良い?」と言うことで、話しがその方向に進みました。
そしてサトルは古民家を借りて田舎暮らしを始めました。
家から車で高速で1時間半ぐらいの距離でした。
サトルがラインで写真を送ってくれて「この古民家は民宿みたいなことをしてたんだけど、コロナの影響と家主が高齢なので辞めてしまったから、借りることができたんだ」
古民家は古いけど綺麗にリフォームしていました。
私達夫婦はマナミも一緒に古民家を見に行くことになってマナミも前日から来て三人で呑みながら、主人が「俺はちょっと仕事が入って行けなくなったから」
するとマナミが「私も今回は遠慮するわ」
行く当日になって主人もマナミも仕事で行けなくなったと言うことで、私が一人で行くことにしました。
何となくマナミも主人も行けなくなったと言うことに違和感を感じていました。
翌朝にマナミに「車が混むと行けないから早く出かけるけど後は頼んだよ、主人と二人っきりにさすのは心配だわ」
マナミが「ウフフ、みなここそサトルさんに会いたいんでしょう」と笑っていました。
そして私は一人でサトルが借りている古民家に向かいましたが、気になったので引き返して家にそうと入りました。
するとマナミが寝ている部屋からマナミ悩ましい声が聞こえて来ました。
私が襖の隙間からそうと覗くと四つん這いのマナミを主人がバックから攻めていました。
マナミは「イイ、豊、逝っちゃう」と主人は「マナミ、出すぞう」と名前を呼び合っていました。
私はショックでしたが家をそうと出てサトルの古民家に向かいました。
怒りもありましたが、今夜はサトルの古民家に泊まろうと思いました。。