結婚生活も20数年になる仲の良い夫婦です。
二人の子供に恵まれて子供達は大学生となり関東でアパート暮らしを始めた為に
俺達夫婦は二人っきりの生活になりました。
俺達は地方都市で暮らす同級生夫婦です。
夫の俺は地元の企業で働くサラリーマンです。
妻の雪絵は飲食店でパート勤めをしている共に46歳の夫婦です。
しかしコロナの影響で妻の雪絵はパート勤めも無くなり、俺もテレワークでの仕事になり、いつも二人っきりでイチャイチャしていました。
そんな頃に親友のサトルが久し振りに我が家に来て「飲み屋も開いてないし三人で呑もうと思って」と言って酒を下げてきました。
雪絵が「いらっしゃい久し振りね」
サトルが「コロナで工務店も暇でね美人の雪絵ちゃんの顔が見たくなって」
俺が「コロナで俺もテレワークになり、雪絵もパート勤めも無くなって退屈してたんだよ」
雪絵が酒の用意をして炬燵で三人で呑み始めました。
呑みながらサトルが「お前達夫婦は仲が良くてよいな、俺は離婚して三年になるよ」
雪絵が「子供さん達と連絡はとってるの」
サトルが「息子も大学生だから仕送りはしてるから連絡はとってるよ、それより風俗店もしまってるから溜まって仕方ないよ」と言って笑っていました。
俺が「再婚はしないのか?」
サトルが「息子が大学を卒業するまでは再婚のことは考えないよ」
雪絵が「サトル君、私の実家が所有する空き家があるでしょう、リフォームしたら幾らぐらいかかる?」
サトルが「リフォームにもよるけど」
雪絵が「古民家カフェをやりたいの」
そんな話しをしながら雪絵は紙と鉛筆を持って、サトルの傍に座って空き家の間取りを書いたりしながら、二人で呑みながらリフォームの話しをしていました。
雪絵もサトルも俺も幼稚園から高校まで一緒で、サトルは関西の大学を出て関西で働いていたのですが、サトルは離婚して実家に帰って来て、実家の工務店を手伝っているのです。
サトルが離婚してから雪絵とサトルの仲が怪しいのですが、俺はそんな二人に嫉妬しながらも何となく興奮するのです。
俺は眠くなったので座布団を枕に、炬燵の中に足を入れて横になってうとうとして寝てしまったようでした。
気が付くと毛布を掛けてくれていました。
雪絵もサトルも毛布を被って寝ていました。
炬燵の中を覗くと二人の足が絡まっていましたが、サトルもズボンを履いたままだったたし、雪絵もスカートを履いたままだったので、俺もそのまま寝てしまいました。
続きます