会社のお局様と淫らな関係になって、早三年。お局様はもう、64歳になっていた。定年はとうに過ぎていたが、重要なポジションであり、社長の信頼も厚い事から継続雇用されていた。
きっかけは、熟年好きな私が忘年会の帰りに酔った勢いで褒めちぎり、街外れの連れ込み宿に行ったこと。中年特有のちょいポチャで、オッパイが大きく、尻のデカさと肉厚な肉体をタイトスカートで包んだ色気に大興奮したからだ。
宿で見た緩んではいるが、白くみっしりと脂の乗った肉体は想像以上に妖艶で、何度も何度も求めている内に、お局様もスイッチが入り、積極的に攻めたり、上になってイヤラしく腰をクイクイと振ったりしながら、低い唸り声をあげながら何度も何度も絶頂に昇り詰めていた。
布団の上で、お互い裸のまま話しを聞くと、ご主人は20年程前に脳梗塞で倒れ、意識が戻らないままだそう。
だから20年間、全くのレス。本当に久しぶりにSEXをしたとの事。本当かどうかは?だが…
それからは、週一回のペースで密会した(私にも家庭があるので)
会うごとに助平になっていくお局様。会社に居る時の厳しい雰囲気とは違い、会っている時は女丸出しで、何でもシテくれる淫乱熟女になった。
旅行にも何度も行き、それこそ一晩中お互いの身体を貪った。
そんなある日、ご主人がもうもたない、と病院から言われ、最後に自宅への外泊が認められて様々な機器と一緒に帰って来たそうだ。
そんなある日、お局様から凄いお願いがあった。
「もうあの世に旅立つ夫の為に、夫の横で貴方として、私のあの時の声を最後に聞かせたい」
そんな不謹慎なこと…と最初は思ったが、お局様は真剣だった。
外泊最終日の夜、ご主人の寝ているベッドの横で、お局様とした。何時もより激しい音を立て、そして何時もより激しい喘ぎ声を、何度も絶頂に昇り詰める卑猥な叫び声を、ご主人の横で上げながら最後は倒れこむように私に抱きつき、ヒクヒクとアソコを痙攣させながら、荒い息をした。その時、お局様の目には涙が溢れていた。
翌日病院に戻り、そして間も無くご主人は息を引き取ったそうだ。
半年程は、忙しく会うごとが出来なかったが、その後はまた定期的に会っている。
女は強いですね。