結婚生活も15年になる地方で暮らす仲の良い夫婦です。
妻の美緒は37歳の美人でスタイルも良くて素敵な妻です。
夫の俺は38歳で農業団体職員です。
俺達夫婦には双子の息子がいます。
その息子達が昨年から全寮制の私立中学に二人共入学したのです。
学費のことが心配になったみたいで妻の美緒が「子供達の学費のことなんだけど、これからのことを考えると預金だけでは足りないと思うの?それでねエステサロンで働こうかと思ってるの?」
俺が「お金のことは大丈夫だよ、親父が子供達に学資保険をかけてたみたいで、もうすぐ保険から子供達の通帳に振り込まれるみたいだから」
妻の美緒が「本当、安心したけど子供達に手が掛からなくなったので専業主婦みたいな訳にはいかないわね、やはりエステで働こうかしら、ママ友からも誘われてるの」
俺が「エステって美容関係のエステ?お客さんは女性がメインなの?」
すると妻の美緒が「それがメンズエステなの、でも風俗じゃないわよ男性美容のエステよ」
俺が「わかったよ、もうママ友と約束してるんだろう」
すると美緒が「そんな言い方しないでよ、変なお店だったら辞めるから」と言うことで働き始めました。
ちょっと心配だったが機嫌良く働き始めた美緒には何も言いませんでした。
そんな頃に息子達の学校の保護者会があり、美緒が仕事で行けないと言うことで俺が行くことになりました。
いつも美緒と一緒に行く息子の友達の父親が迎えに来ました。
息子の友達の父親は山田さんと言って父子家庭の父親でした。
山田さんが迎えに来ると妻の美緒が「あっ、すみません私がお仕事で行けないので代わりに主人が行きますので」
すると山田さんが「じゃあ御主人、私の車で一緒に行きませんか?」と言うことで俺は山田さんと一緒に行くことにしました。
山田さんの子供と家の子供とは仲が良くて、そんな関係で山田さんと妻の美緒とも親しくしているようでした。
山田さんは運転しながら「いつも奥さんには子供がお世話になって、早くに家内とは離婚したものですから、祖父母に育ててもらっているのですが引き籠もりがちでお宅の息子さんと友達になってからは、外で元気に遊ぶようになりまして」
俺が「いえ、こちらこそ保護者会等ではいつも家内がお世話になっています。」
山田が「奥さんって素敵な女性ですね、美人でスタイルも良くて御主人が羨ましい」
俺が「ありがとうございます」と言うと。
山田が「奥さんからメンズエステで働き始めたと聞いて、早速お店の方に行って来ました。エステで働くことを御主人も承知していると聞いて、お互いに信頼し合っている素敵なご夫婦だと感心しました。
俺が「そうですか、お店の方に行ったのですか?サービスは良かったですか?」と聞くと。
山田が「ええ、私だからと思いますがギリギリのサービスでした」
それを聞いた俺は嫉妬で気が狂いそうでしたが、メンズエステとわかっていて許した俺がバカだったと反省したのでした。
続きは後で