こちらから続きの話をいたします。
個人PCでのWEB通話開設を行う結果までに発展しました。
開設は直ぐにしましたが私の考えや思いも有り暫く行動を
おさえました。なぜなら心配といいますか嫁が一人で暴走や
行動をしないかという事でした。理由ですが、一人散歩プレーでの
事にさかのぼります。嫁は私に嘘をついて行動していたという
前歴があります。その事は、まだ嫁にも伝えていません。
そんな事も有り、私が不在の時にWEBでの会話をしたらどんな
行動(展開に)なるのかが心配でした。
そんな心配をしながら本当に個人的に2人のWEB飲み会が始まる
日がやってきました。その日は、忘れもしません。土曜の休みの日でした。
定期的に何度も男性からラインが届いていました。以前、私はまだ
不在との話を伝えている状態でした。一つ嫁からお願いと言いますか
条件を言われていました。それは、私が家に居ない事。
今までの様に監視というか同じ家の中では出来ないと。
但し、私との連絡やカメラ越しに見られてしまうのは仕方ない。
それでも出来れば監視もして欲しくない。そんな思いを伝えられました。
私は、嫁に嘘をついてしまう結果になりましたが、全てを承諾しました。
その嘘ですが、どうしても信用できない自分がいました。
正直に本当の事を報告してくれたら受け入れる気持ちなのに
あの日の嘘の行動が忘れられませんでした。(1人散歩の公園での行動)
私の作戦と言いますか対応(対策)ですが、その時は平屋の1軒屋を
賃貸していました。私は家の隅々まで調べました。それでもなかなか
策は見出せませんでした。結局はどうする策も無くばれない様に家に
忍び込む方法でした。それはそれで、ドキドキ・ハラハラで
興奮したのも正直な感想です。その行動が結果的に私にとって最高の
出来事になりました。お金もかかりましたが、大きなテレビを購入していました。
タイミング良くそのスクリーンで相手の画像が観れました。
嫁はリアルな目視でしたが、下面の隅に映る嫁の画像も相手には
こう見えているのだという事も見て取れたのです。
更に変な意味で学習した結果ですが、窓の外に簾をかけ暗くなった外は
部屋の中からは見えないので気を付ければ大丈夫という話です。
問題は部屋のカーテンでしたが、嫁には何も伝えないで内側のカーテンは
外しておきました。レースのカーテンだけはそのままにしておきました。
そんな準備にも答えてくれたのか天然な部分もある嫁です。
外の簾に気を許したのかしれませんが、レースのカーテンも開たままでした。
裏の家も空き家だった事も幸いでした。また季節的にも暑くも無く
寒くも無い気候で天気にも恵まれました。少し前に戻ります。
嫁と最後の会話をして家を出ました。ホテルにはチェックインしました。
まだ早い時間でしたが、ソワソワして落ち着けませんでした。
嫁にはホテルに着いたと連絡をし、少し話をしました。
確かホテルを出たのは、19時を過ぎていたと思います。
はやる気持ちを押さえられませんでした。家に着くと外は暗くなっていました。
路地裏から嫁にライン。「もうすぐだね。俺は少し離れた場所から見ているよ」
「うん。どうしてもって時は、電話でもいいから必ずしてよ」
「その代り、素直な気持ちで思った通りの対応してな」
「ありがとう。本当にいいよね?」
「それでいいよ。俺はそんなお前が観たいから」
「喜んでくれる?」
「最高に俺を興奮させてくれたら喜ぶよ。今夜はどんな服を着てるの?」
すると嫁から写メが数枚届きました。既に、私のYシャツを着ていました。
また誘惑するような写メ。シャツの上から乳首が薄く隙通った写メ。
更にシャツを捲り、パンツ姿の写メでした。それだけで、これかな何が起こるか
分からないのに妄想だけが脳裏を駆け巡りました。
私は裏庭に着きました。初めに言った事ですが、カーテンは
レースのカーテンだけが閉められていました。私は息を殺して部屋の中を
覗きました。嫁が部屋に入って来ました。一瞬身を伏せました。
PCに手を掛け操作を始める嫁。部屋の音は、携帯を通話状態にしてイヤホンで
既に聞ける体制もとり準備万端です。少しこれが後に嘘の言い訳をする
事にもなりました。ただ、それもある意味ですが嫁の行動を大胆にさせる
切っ掛けにもなっていました。それは、後で言い訳を話した時に
分かった事でもあります。それにしても、その日の出来事は想像していた
以上の展開になりました。