10月のとある週末、結婚式の最終的な打ち合わせもあって土日共に休みをもらっていた。金曜日の夜も友香は珍しく出掛けず僕と過ごした。友香から積極的に求めてきて2回友香の膣中で射精した。行為が終わったあとのことだった。友香が僕の胸に抱きついてきて口を開いた。友香「あのね…実は先月終わりからピル飲んでないの…」それがどういうことか、あまりに突然で最初理解できなかった。ピルを飲んでない?それは妊娠してしまうということか?ちょっと待ってくれ。先月末からってことは、山田や井上はもちろん、長野に佐藤に二川にも当然のように中出しされてる。それどころか10月に入ってからまた井上が集めた男達複数人に中出し輪姦もされている。ピル飲んでいないのに?僕は頭が真っ白になった。友香がセックス中毒の肉便器になっていくことは楽しんできた。でもそれはピルは飲んでいる、妊娠はしないという一線だけは守られていたからだった。何も考えられなかった。多分顔は真っ青だったのだと思う。気がつくと友香が僕の顔を見ていた。既に涙はこぼしていたが、顔は真剣な表情だった。友香「やっぱり知ってるんだね。」友香にそう言われた。友香「全部?」そう聞かれた。山田や井上が知ってることは全部と答えた。友香に言われてベッドの端に座らさせられた。友香は僕の前に全裸のまま跪くと土下座をしてみせた。そして友香「私と別れてください。」とそう言った。思考が追いつかない僕は辛うじて何故?と聞くしかできなかった。友香は少しずつ話しはじめた。僕に友香がしていることが伝わっていたのは薄々察していた、その上で周りから要求されることにはあえて積極的に応えていた、罪悪感や不安感はかなりあった、それに反比例するように快感が増していった、でもいつかは止めてくれるだろうと思っていてそうすれば止めるつとりだった、でもエスカレートする要求も一切ストップがかからないと分かってくるともっと自分自身を汚してしまいたいという願望が生まれた、その願望に身を委ねるのがとてつもなく心地良かった、そして遂に誰とも知らない相手に妊娠させられるというおぞましい行為を願うようになった、そしてそれをいともあっさり自ら実行してしまった、ピルを飲まなくなってからの行為は今まで以上に快感だった、でももう自分がとんでもないところにきてしまっているのは分かっていた、だからもう僕のそばにいてはいけないと思っている、友香が思っていることがゆっくり確かに言葉にされた。友香からは必要なら慰謝料も払うとまで言われた。結果から言うと、別れるという選択肢は消去された。僕がもう要らなくなったのなら…という僕の言葉に、それまで冷静ではあった友香が取り乱しながら「それだけは違う!そうじゃないの!」と否定してくれたことだけで十分だった。明け方まで友香は涙を流しっぱなしのまま僕と話し合った。改めてお互いにお互いを愛していること、夫婦になること、一生を添い遂げることを誓い合った。話をして、友香はもう修復不可能なぐらい貞操観念は壊れていることがはっきりした。何しろ「セックスしたいから結婚しない女より本当に愛してる夫がいるのに知らない男とセックスして喜ぶ女の方がよっぽど頭おかしいだろ?」という僕の言葉に、それまで泣き顔だった友香の顔が一瞬喜んでいる顔になったのだから。結婚式は予定通り12月にやることになっている。友香は今夜も、夜勤な僕をよそにピルも飲んでないのに違う男に中出しされている。一応、結婚式の日以降は僕以外の男に中出しさせるのは禁止と約
...省略されました。