「覚醒した嫁」の続きです。
酔睡してしまった嫁を利用し雄ライオンとの失態を晒させた
嫁に、新しいスタートをさせました。
雄ライオンとのラインを途中から間違って私に送信してしまった定で
嫁に罠を掛けてしまいました。 雄ライオンとは、次のゴールに向かって
スタートしよう。と、いう部分から私への間違い送信とさせました。
私が勝手に嫁の携帯から送信させた内容は、雄ライオンにすら晒したくない
内容です。 ただ、この行動を取っている間、もし本当に雄ライオンと
こんな事までしていたらと妄想し興奮したのも事実です。
嫁からは、間違いラインとして先に一言私の携帯に送信分を送りました。
今夜は、まだ一人なの。 だから頑張っちゃうよ。その後は、嫁の写真を撮り
私の携帯に送信しました。 自撮り風に撮った写真は、露出した胸の写真は
当然の事ながら、履いていたスカートも脱がせ。 最終的には全裸にし、
ソファーに座ったまま、下の恥ずかしい部分が見えない位の写真から始まり
最終的には、M字に足を開き密部が写された写真を数枚。
私は、事が終わると、自分のカバンを寝室に有るいつもの場所に片付けました。
そして、嫁の側にはバスタオルを置きました。
私が考えたカモフラージュは、私が寝てしまった間に嫁が帰って来た。
私も気付かないまま朝まで寝室で寝てしまっていた。
嫁の方は、酔って帰って来たがシャワーを浴びようとして、そのまま
リビングのソファーで寝てしまった。 しかし、酔って記憶にない中で
大変な事をしていた。 それどころか、私に間違ってラインまでしてしまっていた。
嫁の携帯は、ソファーの隅に転がせて放置。
リビングの暖房は着けたまま、嫁の携帯から送信したラインは開けないまま
翌朝、嫁が先に目を覚ますのをドキドキしながら眠りにつきました。
私が目覚めたのは、もう昼前でした。 一回寝て目を覚ました私は、昨夜した事に
焦りを感じていました。 目をつぶり、何であんな事までしてしまったのか。
自分でも悔やんでしまいました。 布団の中から耳を済ませましたが、物音がしません。
もしかして、嫁はまだ寝ている? 少しして、静かにリビングを覗きました。
嫁の姿が有りませんでした。 トイレでもなさそうでした。
私は寝室に戻り、自分の携帯を確認しました。 嫁からの新着ラインが届いていました。
当然、その前には昨夜の失態画像もありました。
嫁からのラインは、 ごめんなさい。から始まっていました。
もう見ましたか? こんな事してしまって。 少し頭を冷やしたら連絡します。でした。
私は、直ぐに返事を返しました。 どうしたんだ? 今、起きて見たよ。
今、どこに居るんだ? 理由は、ともあれ一旦家に戻りなさい。
既読にはなりましたが、嫁からの返事は暫くありませんでした。
携帯に着信が有り確認すると、薫さんからでした。 二人とも大丈夫?
電話できますか? もしかして、嫁は薫さんに相談した? そんな事が脳裏を
よぎりました。 薫さんに電話を掛けました。 改めて昨夜のお詫びをしました。
すると、薫さんの方も、ごめんなさい。 なぜか、謝ってきました。
話を聞けば、女同士のトークで、たまには刺激も必要でよ。と話をしていたらしく
薫さんお言う刺激とは、夫婦間での刺激を言いたかったようだが、嫁の考える刺激は
少し羽を伸ばす的なイメージだったと普段のトークの中で感じており
昨夜の出来事を招いたのは、自分にも責任が有ると感じたらしく、心配して探しに出て
来てくれた様でした。 そんな説明を聞きながら、また相談に乗りますからと言う
薫さんの話ぶりから、嫁は薫さんには相談していない事が分かった。
また、連絡しますと言って薫さんとは、電話を切りました。
私から何度も嫁に連絡をするが、音信不通の時間だけが過ぎていました。
嫁から連絡が有ったのは、もう夜の11時でした。
初めは、ラインで連絡が来ました。 今、飲んでます。 その一言でした。
どこに居るんだ? 飲んでるって誰と? もうすぐ戻ります。嫁からの返事は
それだけでした。 電話を掛けましたが、電話には出ませんでした。
もうすぐ帰りますと、返事があってから2時間は経っていました。
深夜1時になる頃でした。 今ね。 知らない人と飲んでます。
深夜の1時になって、ようやく来た返事でした。 いいから戻っておいで。と
返事を返しました。 すると嫁から写真が送信されてきました。
嫁の顔は写っていましたが、一緒に隣にいる男性の顔は首から下しか写っていません。
嫁の服装は、先日着ていた物と同じでした。後ろに写っている風景では、どこかの
飲み屋的な店内に思えました。 電話を掛けましたが、ラインのみでの返事は返ってきました。