読み物の類いとしてお付き合いくだされば幸いです。
人によっては受け付けない性癖の話もあるかと思いますので、
ご注意ください。
まずは私と妻アカネの馴れ初めなどを書いていきたいと思います。
現在、
私は45歳、
妻アカネは30歳です。
初めてアカネと出会ったのは、
アカネがまだ18の時でした。
高校を出てすぐ、
就職したばかりのアカネと仕事の関係で知り合い、
アカネの悩みなどを聞いているうちに親密になりました。
私はその時にはバツイチで、
自分で立ち上げた会社が軌道に乗ったところでした。
あまり派手な女の子ではありませんでしたが、
少し幼げな可愛さにひかれて口説きました。
その時には処女でこそありませんでしたが、
アカネが言うには私が3人目とのことでした。
私には少々変態的な性癖があり、
アカネにもその性癖を教え込み、
車の中や野外でのプレイ、
玩具を使った責め、
そしてハメ撮りで興奮する私好みにしつけ、
常にパイパンにするよう頼み、
アナルセックスでも感じるようになりました。
アカネが20歳の時、
普段は気を付けていたのですが、
お互いに酔った勢いでした中出しが当たり、
妊娠しました。
相談の末結婚という話になりましたが、
アカネは1人娘で、
アカネの両親からは最初かなり批判されましたが、
その頃は私の会社もかなり勢いがあり、
経済的に余裕があることが分かると手のひらを返したように喜んでいました。
それからは忙しい仕事と共に、
結婚式の準備や新居を建てたりなどで奔走しました。
しかしアカネとの仲は良く、
アカネの体調に合わせてですがセックスも少なくありませんでした。
全てが順調でした。
結婚式は大成功。
アカネは、
初産で双子という難関も乗り越え、
なんとか帝王切開もせずに男女の双子を出産。
新居も理想的なものが建ちました。
出産後もアカネとの仲もセックスも良好でした。
しかし転機は訪れました。
私が38歳の時、
部下達のミスと私の確認ミスが重なり、
大きな損失を出してしまいました。
なんとか盛り返そうとした最中、
信頼していた右手とも言える部下の裏切りにあい、
一番の取引先をも失ってしまいました。
一気に会社の経営に暗雲が立ち込めます。
会社をなんとか立て直したい私は余裕がなく、
家に帰ることが毎日かなり遅くなり、
帰らない日もありました。
更にバツイチの原因ともなった遊び癖を再発させてしまいました。
それでもアカネは明るく私を支えてくれ、
夜には私を誘ってくれていましたが、
私はそれをそっけなく拒み、
そしていつしか、
全くのセックスレスになってしまったのです。
会社はなんとか運良く持ち直し、
以前ほどの勢いはなくなったものの安定させることができました。
しかし再発した遊び癖は抑えることができず、
アカネとは全くのセックスレスのままでした。
アカネは以前と変わらない明るさで家庭を支えてくれていましたが、
私は性的な魅力を感じなくなってしまっていました。