結婚して18年
妻は私しか男を知りません。
1年くらい前、妻の職場に男性が移動してきました。
同じチームで妻とコンビになり、私よりも長い時間を一緒に過ごす相手になりました。
プロジェクトが成功し、チームで飲み会が開かれたのですが、二次会はパートナーごとになりました。
信頼しているパートナーなので、なんの抵抗もなく二人でカラオケに行きました。
楽しく二時間を過ごしたみたいです。
そして帰宅することになり、帰り支度をしていると
「美月さんに話があります。」
彼は改まって姿勢を正し
「あなたが大好きで気持ちを隠せません。家庭を壊さないと約束します。一度だけでいいので抱かせてください。」
妻はビックリして固まってしまったみたいです。
彼は妻の唇を奪い
「返事を待ってます。」
と言い、会計を済ませて帰りました。
帰宅した妻は、すべてを私に話しました。
それから暫くは普通に過ごし、彼も何も言わず普通に仕事をしていました。
再び二人で飲む機会があり、その席で
「この前の事、本気です。」
と言われたと話しました。
私は妻に聞きました。
「美月…彼の事が好きでしょ?」
妻は驚きました。
「毎日美月の顔みてるからわかるよ。夫婦長いしね!」
妻は自分の気持ちに困惑しています。
子育ても終わり、やっと自分の好きな時間を過ごせるようになった妻
私は沢山迷惑かけて、それでも私を支えてくれました。
まだ45歳です。
正直、恋してる妻は魅力的になってます。
私は感謝の気持ちと未知の世界への興味もあり
「その人だけ!そして家庭を壊さない!今までみたいに隠さず報告してくれると約束してね!」
私はニッコリと妻の背中を押しました。
そして今日。
妻のお願いで、待ち合わせ場所まで私が送りました。
今日の妻は、普段は絶対に身につけない白い総レースのセクシーな下着の上下。
乳首やヘアーが丸見えな下着。
私がネットで買いました。
紺色の生地の薄めなワンピース
見る角度でセクシーな下着ラインがわかります。
魅力の塊です。
私はそんな妻を抱きしめキスをしました。
妻は車を降りる時に
「あなたが私の旦那さまで本当に幸せです。裏切る私を許してくれますか?」
と言われ
「美月をここに連れてきて、送り出したのは僕だから、美月のせいじゃなくて、僕のせいなんだよ。美月は悪くないから!また迎えにくるし、今夜は絶対に美月を抱くからね!」
妻は泣きながら車を降りると離れて行きました。
5分ほどして彼の車が来ました。
彼は降りてきて車のドアを開けて妻を乗せました。
彼は私よりも20㎝は大きい体格のイイ人でした。
私の車の前を通過する時に妻と目が合いました。
こんなに後悔するとは思わなかった。
妻がいなくなって1時間
私は同じ場所でこの文を打ってます。
そろそろ帰ります。