まさひろさん、パセリさん、なおさん、だいさん、無名の方、いつもご感想ありがとうございます。
ご指導がありましたので新しく建てさせていただきます。
異常な生活続き…
和美の13才時の肢体が見たいのと、愛する恋人が私の知らない男とどんな恥態を繰り広げているのか…気になって気になって仕方がない日々が続きました。
しかし…そうそう家族が全員外泊するような日があるわけがありません。
私は和美と喫茶店で話をしている時に我慢しきれず言ってしまいました。
『和美ちゃんのお家になかなか行けないね』
『そうね…お父さんは出張とかで家を空ける日があるけどお母さんはどこにも泊まり掛けで出掛けないからね…けど、どうして?』
『いや…前に言ってただろ写真やビデオがあるって…』
『え~聡くん見たくて気になってたの?』
『そりゃ気になるよ…なんか生殺しみたくて』
『ふ~ん…聡くんは私が加藤さんに抱かれるところが見たいんだ…ふふっ』
『そう言う訳じゃないけど…和美ちゃんの事が知りたいから』
『そうね…聡くんビデオデッキ家から持ち出せる?』
『うん…何で?』
『じゃ~ホテルで見ようか…私が写真とテープを持ってくるから』
和美は私のビデオデッキをホテルのテレビに繋ぐ事を考え出しました。
『うん…わかった、今晩にする?』
和美は友達にアリバイを頼み…お泊まりの用意とビデオと写真を取りに一旦帰りました…もし、おとしたりしたら大変だと私も和美の家までついて行きました。
用意が済むのを喫茶店で待ち…和美と合流して私の家に向かいました。
私の家の最寄り駅で和美は待つ事にしてましたが…電車の中で偶然、母親と妹に出会ってしまいました。
私は家族に和美の事を話してなかったので、若いスタイルのいい女性と手を繋いで親しげに話す私を見て…母も妹も驚いたようです。
電車が駅に着き降りようとした時…突然聞きなれた声がしました。
『お兄ちゃん』
妹が大きな声で話しかけました。
『えっ…お前、何だ?』
『お兄ちゃんこそ何してんのよ?』
後ろを振り返ると母親も笑いながら私と和美を見ていました。
和美は母と妹に慌てて頭を下げながら電車を降りました