高校のときのバイト先に、新しく来た少し年上っぽいお姉さん。
見た目大学生ぐらいで、顔は姉妹女優の妹の方に似てるなーって感じの小柄で物静かな美人の印象。仕事のことは話すけど、それ以外ではあんまり人と関わらないようにしててミステリアスな感じでした。
僕は早いうちに大学の進学が決まり、学校に行かない日は昼の時間帯も入るようになったので、シフトが重なることが増えました。わからないことを聞かれたり、そのあと休憩や仕事終わりのタイミングでお礼言われたりで話すことが増えて、僕の呼び名も名字にさん付けからくん付けになった頃には、年の近いバイト仲間から二人よく話してるよねって言われてるのにも気づいてました。
お客さんが少ない日、仕事しながら雑談してました。
『●●くんは、年末年始は帰省?』
「僕は親戚みんな近所なんで。春から一人暮らしする準備ですねー。●●さんは大学休みですか?」
『あー私は旦那の実家だねー娘が大学休みだけど』
旦那!? 娘!? 大学生!?
情報量多すぎる…冷静に仕事するフリして、めちゃめちゃ混乱しました。
裏にいた同じ学校の女子にも聞こえていたらしく、
「●●さんびっくりだよねー。●●くんショックなんじゃない?」
「え? いや、普通にただの仕事仲間だから。若奥様だと思ってたのが年は想像と違っててびっくりはしたけど」
周りの子にバレてたのを否定するのに必死で、しかも旦那さんがいることは知ってたフリという見栄まで張りました。
その後も今までと変わらずに接していましたが、ある日帰ろうとしたら呼び止められました。お正月に旦那さん実家に行ったお土産を渡してきて
『ごめんね、突然旦那がいること話して』
周りにもバレてたから、本人にもバレてたんだろうなぁとは察しましたが、勝手に女子大生ぐらいと勘違いして仲良くなろうとしてたら、実は母親より年上の46のおばさんだった、って笑われてるのかなーと思い、最低限の仕事の接点しかないようにしてました。気持ちは冷め始めてたというか、告ってないのに失恋したような感じでした。
『夜とかメールしたいから、メアドかLINEいいかな?』
断ると急に態度変わったみたいに思われそうで、LINE交換しました。
その日の夜にLINEが来ました。
『最近あんまり話しかけてくれないね』
『旦那いるから?』
『おばさんだってわかったから?』
違いますよーとは返すものの素っ気なかったと思います。
それからほぼ毎日、軽く会話して、そろそろ寝るというとおやすみスタンプをくれるみたいな流れでした。
2月になると、教習所に免許を取りに行ったり、ワンルームを契約したりで、一人暮らし準備を進めました。
ある日、彼女が家に来たいと言うので、バイトが休みの日に待ち合わせて、彼女の車で部屋に行きました。大学近くの部屋は、実家から2時間ぐらいのところです。
彼女は部屋に入ると、玄関そばのキッチンをチェックしました。
『あっ、やっぱり〜』
恥ずかしながら、炊飯器やケトルなど調理器具は少ししかありませんでした。
あるのは机と本棚、PCと服は持ち込んだものの、自炊するための準備にはお金も手間もかけてなかったのです。
そこで、彼女の車でホームセンターとスーパーに行き、買い物に付き合いました。
駐車場から歩く時に、彼女が僕の手を握ってきてこう言いました。
『●●くんって、彼女とかにはなんて呼ばれてるの?』
「彼女いたことないですけど…友達はかずって呼びますよ」
『かずかぁ〜うーん、確かかずあきくんだよね、じゃあ、あきくんね!』
そのまま彼女が選ぶものをカートに入れ運んでいると
『なんか、こうしてると新婚夫婦みたいだね♡』
調理器具や食材を買って戻ると、彼女が料理を始めました。実家では料理をしていたので手伝おうとしたら
『だめ! 男の子は座って待ってて』
というので、座って部屋から料理する彼女をただ見ていました。見ているだけで手伝いもしないことに抵抗がありました。
『どう? 美味しい?』
「はい、美味しいです」
『ほんと? よかった~』
少し昼遅かったけど作ってくれた生姜焼きは美味しかったです。
食べ終えた頃、テーブルの向かいで一緒に食べていた彼女が横に座って
『二人なのに、なんもしてこないね。おばさんだから、興味ないの?』
「そんなことないですよ。すごくきれいですよ」
『じゃあなんで何もしてこないの? 魅力ない?』
人生で初めてのキスは生姜焼きの味でした。
『ここじゃなくて、ベッドに乗ってもいい?』
ベッドに移ると、彼女とキスを繰り返すしかできませんでした。女性の服を脱がせたこともないのです。
彼女は抱き合う姿勢から一旦離れ、僕の腕が身体に挟まるようにもう一度抱きついてきました。すると手が彼女の胸に触れたことでスイッチが入り、服の上から揉み始めました。
「あぁ、●●さん…」
『名字はやめて、まゆって呼んで』
「じゃあ、まゆさん…」
まゆさんの服の中に手を入れ、ブラ越しの胸の感触も初めて味わいました。
「服、脱がせていいですか…?」
『聞かないで、もっとリードして脱がせて』
相手の同意なく脱がせるのはやはり抵抗あります。でもまゆさんがそう言うので服を脱がせました。
『やっぱりおばさんっぽい?…できるだけ可愛いの選んだんだよ?』
「ううん、すごく似合う。可愛い」
ブラの上からまゆさんの谷間に顔をうずめました。
ふわふわで凄く柔らかい…
なんかもっとゴムボールぐらいの弾力を想像してました。
まゆさんの小さな体から体温を感じたくて、自分で服を脱ぎました。抱きしめる肩から背中へのすべすべの肌、細くて柔らかい体、胸に当たるブラ越しの胸の感触を感じながら夢中でまゆさんにキスしていました。
まゆさんの肩ひもを外そうとしたら
『焦らないで。今度は私が上に乗るね』
僕の上にまたがるように座ったまゆさんのピンク色が見えて再び勃起したのがまゆさんにも下着越しに伝わったみたいです。
『あはっ。こっちのあきくんは正直だね』
まゆさんがゆっくり僕のジーンズを下ろすと、もうボクサーパンツの下でビンビンになっていて、湿っている部分がありました。
『きゃー、すっごい喜んでるね。もう、脱がせちゃおうかな』
まゆさんがパンツも下ろすと、僕のが直立してました。
『やっぱりこっちのあきくんも、恥ずかしがり屋さんなんだね』
そう言ってまゆさんの手が先端を包み、ゆっくりと皮をおろして先端を露出させました。初めて人に触られて、直立からさらに上に傾いてきました。
『は~いこっちのあきくんも裸になったよ〜。いい子になった♡』
『じゃあ、ごほうびあげるね』
まゆさんが自分でブラを外しました。僕がもたついてなかなか外さなかったからかもしれないです。
スマホ動画でしか見たことなかったおっぱいを初めて見ました。少し垂れてるのが動画の女の子とはちがうけどそれがリアルで、大きくてきれいでした。
まゆさんがかがむとFカップで挟んでくれました。柔らかすぎて挟むというより包むといった感触でした。
『きもちいい?』
気持ちよすぎて声が出せず、無言でうなずきました。そしてまゆさんが動かそうとした瞬間、
『きゃっ!』
まゆさんの顔に僕から出たものがべっとりとつき、垂れて胸にボトッと落ちました。
『………! …っすっごぉ〜い。びっくりしたー』
飛ぶほどではなかったですが、まだまだドクドク出てきました。
『まだまだ出てくるよ』
そう言ってまゆさんが僕のを握って絞り出してくれました。
まゆさんが一人でシャワーを浴びて出てくると、下着もつけて服も着てました。続きをしたかったけど、まゆさんはもう終わるつもりだったみたいです。日が暮れ始めていました。
コインパーキングに向かう途中も手をつないで帰りました。
『春からも、あきくんのご飯作りに行っていい?』
『次はもっとたくさん私のこと触ってね』
地元に戻り、帰りはお互いの家から離れた場所で別れました。
別れ際にまゆさんが窓を開けて口元に手を置いたので耳を傾けました。
『あきくんが私の中でイクのは、次にあきくんから誘ってくれたときのお楽しみね』
2日後にまた家来てほしいと伝えたけど、まゆさんは週4から週3に減らしたシフトの分を空けているので、その日は来てもらえませんでした。
来てもらえなかった日はベッドでまゆさんの裸や感触を思い出しながら一人で3回しました…