母の知り合いと言っても、年齢は俺よりも5つ上の恵子さん。
俺は42歳で既婚者。
長期出張で、たまたま恵子さんの住んでいる地域が近かった。
出張中に、母と何かの用で連絡をしていてら恵子さんの名前が出てきて、おせっかいにも連絡を取ってくれた。
俺からしたら、私用の電話に仕事中に知らない番号から電話が掛かってきたから、折り返すのが遅くなってしまったが、それでも出てくれて、日曜なら会えることを伝えると、短期契約しているアパートまで迎えに来て、食事の約束をした。
このときは勝手にご主人も同席するものだと思っていた。
当日、昼前に恵子さんの軽自動車に乗り込み、少し離れた所のレストランを予約してくれていた。
その道中に、ご家族は同席しないことを知らされた。
景子さんには、一人息子がいて、旦那さんと一緒に泊りがけで、釣りに行っていた。
毎週土日は二人で別宅的なアパートに泊りがけで行ってしまうとの事だった。
昔は恵子さんも一緒に行っていたらしいが、息子さんが中学生に上がってからは、気分次第で行ったり、行かなかったりとの事。
かなり久しぶりの再会だったから、うちの家族の近況報告だけでも話が盛り上がった。
店のお昼の営業時間の都合上、追い出されるように店を出て、途中でスーパーに寄ってくれて、夕飯の買い出しをしたものの、ちゃんと栄養価かあるものを食べないと…ということで、自然と恵子さんが、俺の部屋に来ることになった。
夕飯を作ってくれている間、その後ろ姿に目をやると、少し寂しい気持ちがあったせいか、抱きつきたくなるような衝動に駆られた。
理性は保ち、ほどほどに距離を置いて、俺は部屋の掃除や洗濯をしたりしていた。
恵子さんが途中で誰かに電話をしていたのは分かっていたが、あえて聞き耳は立てていなかった。
夕飯が出来上がると、二人分用意されていた。
ダイニングテーブルなんてないから、小さなテーブルに二人で絨毯の上に座って食べ始めた。
恵子さんが電話していたのは、旦那さんに夕飯を食べてくるように伝えていたのだった。
足が痺れないように組み直すたびに、チラチラとスカートから覗く脚に目が行ってしまっていたかもしれない。
小柄な割に、豊満な胸元にも目が行ってしまっていたかもしれない。
なるべく理性を保とうとは努力していた。
限界が来たのは、後片付けしている時だった。
ムードもなかった。
後ろから思わず抱きついてしまっていた。
手を休めて、俺と正面に向き直り、なんとか俺を宥めようとしていた恵子さんの胸を服の上から強く揉んでいた。
止められなくなってしまっていた。
小柄な恵子さんをベッドまで少し強引に連れていき、押し倒していた。
『ちょっと落ち着いて!』
その口を塞ぐようにキスをしていた。
恵子さんの抵抗は言葉ほど強くなかった。
押し倒した時点で体重を少し乗せたものの、抑えつけるようなことはしていなかった。
そして、キスを受け入れてくれた時点で、恵子さんも開き直った感じがした。
『10年以上してないから…』
その言葉で恵子さんの中で受け入れてもらえるものと思った俺は、部屋を暗くした。
恵子さんの服を丁寧にキスや愛撫をしながら脱がしていく。
時折漏れる吐息に震えが混じっていた。
暗がりでも年齢なりの崩はあるにせよ、俺好みの体型であることは分かる。
キスをし、そのまま舌を首筋から乳房の方まで這わせていく、恵子さんの手が軽く俺の頭を抑えた。
下腹部まで下りていくと、恥ずかしさを隠さずにいた恵子さんが可愛く思えた。
俺も服を脱ぎ、再び舌を恵子さんの体に這わせると、ゆっくりと足が開かれたが、その足は少し震えていた。
足の指先まで丁寧に舌を這わせて、恵子さんのそこに舌を這わせていく。
小さいながらも吐息を漏らした恵子さんのそこを十分に濡らした。
安心させるような事を言いつつも、愛撫ほ止めなかった。
そのうち、恵子さんの方から体を入れ替えて、俺のを口に含んだ。
その時に、恵子さんに、
『昔、初めて会った時からこうなりたかった』みたいなことを言ったら、嘘つきと言われつつも、喜ばれた。
恵子さんを上に誘いなから、再びキスをしつつ、豊満な胸をたくさん愛撫した。
体を再び入れ替えて、恵子さんを下にして、キスをしながら、足の間に入っていく。
恵子さんの体が少し固くなったが、構わずに宛てがい、ゆっくりと腰を落としていった。
小柄なせいか、恵子さんのそこはきつかった。
恵子さんいわく、久々なのと、俺のが太いと嬉しいことを言ってくれた。
恵子さんのそこの内壁全体が俺のに密着してまとわりついてくる感じがすごかった。
恵子さんも気持ちが良かったのか、少し動くのを禁じられるくらいだった。
恵子さんの肌が汗ばんでいた。
また動き出してから、しばらくして、恵子さんは初めてといった、中イキを経験させてあげられた。
それから何度か連続してイッテしまったみたいで、汗とかの液体でシーツがぐっしょりしていた。
いよいよ俺が逝くときに、恵子さんの胸に出してみた。
そして、あえて乳首を亀頭でこねくり回してみた。
ティッシュで恵子さんの胸を拭っている内に、また乳首を愛撫してしまった。
『もうダメよ』とか言いつつも、恵子さんもまんざらではなさそうだったから、俺も復活するように頑張っていると、固くなっていた。
また正常位て始めて、今度は恵子さんを上に入れ替えてみた。
お願いするように、腰を動かしてもらうと、揺れ始めた胸を下から鷲掴みしてみた。
どうやら、強く揉みしだかれるのが、好きなことが分かった。
その流れで、乳首も強く抓るようにするのも好きなことが分かった。
その態勢でいってしまった恵子さんが倒れてきて、そのまま俺と自分から舌を絡めてきた。
その後で、体位を入れ替えながら、また恵子さんが上のときに、なぜか激しく腰を動かされながら、少し笑みを浮かべて俺を見ていた。
時々動きが止まるのは、恵子さんがイッテる証拠だった。
そして、また恵子さんが動き出し、俺が逝くことを告げると、どいてくれるのかと思ったら、恵子さんは俺を挑発するような笑みを浮かべて、どこうとしなかった。
こちらの方が焦ったが、結局恵子さんの中で果ててしまった。
そんなに簡単に子供が出来るものではないことは分かっているが、それでも変な気分になる。
シャワーを別々に軽く浴びてから、俺が出るとちょうどプラを付ける最中で、俺はまた後ろから抱きつき、その動きを止めるように、左右をそれぞれ揉んでみた。
宥められながら、引き剥がされるも、今度はショーツの中に手を入れて、指でかき混ぜてみた。
『また来る?』
答えない恵子さんの中をさらにかき混ぜてみた。
『分かったから』と宥めるように言う恵子さんに約束を取りつけるまで、愛撫してみた。
玄関で見送るときに、余韻を残してやろうと、激しめにキスをした。
『こんなんじゃ帰れないよ』と笑いながら、玄関から出ていった恵子さんの姿を車に乗るまで見送ってみた。
嫌われても仕方ない事をしてしまったから、言葉だけでもう会えないものだと思っていた。
連絡すらも返事が来ないだろうとも思った。
ところが、恵子さんはその後の連絡に返事をくれた。
試しに、その週末に泊まりに来るように誘ってみたら、旦那と息子さん次第だけど、誘いに乗ってきて驚いた。