我が家のお隣さんの車は、Lマークの国産高級車。といっても、その中でも小さい類いの人気のコンパクトカー。ただ、何故にその色?という色なんです。
奥さんがそのコンパクトカーに乗り、旦那さんはもう一台のハイエースに乗っています。
コンパクトカーはピンクのクラウンほど目立ちはしませんが、街中ではそうそう見ない色なんです。私は未だかつてその色の車を街中で見た記憶はありません。
話は変わりますが、私の職業は攻めまくりの営業マン。ノルマをあげプラスαを叩き出せば何をしてても、そうそう会社から文句を言われる事はありません。さらに若い子一人二人育ててれば、もぉ~何言われる事なんてありません。苦手と言われる方もいますが、営業は人によってはめっちゃ最高の職業なんです。
と言うわけで、私はその日も余裕をもってサボりでした。
昼下がり、とあるショッピングセンターの立体駐車場でスマホをいじっていたんです。昼飯でお腹いっぱいということもあり睡魔が襲ってきたので、軽く睡眠をとったんです。
30分程して目が覚め、喉が渇いていたのでペットボトルのお茶をとり何気なしに飲んでいたんです。飲みながら何か違和感にさいなまれたんです。
私が車を止めているのは、店舗連絡通路がないフロアー。平日の昼下がり、そんな階にほとんど駐車している車なんて通常いないんです。いて数台です。ワンフロアーに数台なので、車と車なんてめちゃくちゃ離れています。
でも、目に入ってきた光景はこんなに空き空きなフロアーの片隅に二台隣合わせに駐車しているんです。違和感しかありません。
そしてなにより、私は初めて見たんです。お隣さんの家のコンパクトカーと同じ車種で同じ色の車を!
私は、「おぉ~、初めて見た!」と一瞬感動しました。あんな色の車乗る人他にもいるんだなぁと感心していました。
ふと、我に返り二台隣合わせに駐車している怪しさに興味を持ったんです。私は車を動かしその二台の後ろをゆっくり怪しまれない様に通過したんです。
「ビンゴ!!!!!」
もう一台の車のリアのスモークは薄く、中が丸見えです。
後部座席で熱くキスを交わしてる影が丸見えだったんです。
私はバレない程度に距離をとり、中が見える位置に駐車しました。向こうからみられても大丈夫な様に私は背もたれを倒し覗いてやりました。
案の定、熱いキスは続いていました。これはもしかするともしかするかも!と淡い期待をしつつ、覗かせて頂いていたんです。
二人が徐々にエスカレートしていくのが影ながらにハッキリと分かりました。
時には片方の頭が見えなくなったと思いきや、頭が上下運動してるのがハッキリと分かったりと。
時は満ち、遂にその時がやって来たんです。影が明らかに重なったんです。
間違いなく「対面座位!」
上に乗ってる影が動く動く。シンクロする様に車が揺れる揺れる。
首に巻きつく腕の影が妙にエロかったです。
つづいて、バックへ移行です。後部座席で座席の上で女性が横向きになり後ろからぶち込まれていたんだと思います。これは後ろの男性の前後運動の影がメインとなりイマイチでした。
たぶん、男性もイマイチ動きづらかったのか女性を後ろ向きに背もたれに手をつかせ半立ちバック的な体制になりました。これは半端なくエロかったです!女性の顔の影が背もたれの上に乗り両手で必死にヘッドレスを掴み、凄く感じてるのがひしひしと伝わってきたんです!