酔いが回ってくるとくだけた話にもなってきた。「あの頃、あたし怖かったでしょ」 ぼくが聞きたかったことを自分から話してくれた。会社では、彼女はヘッドハンティングでいきなり課長待遇で転職してきて、実績出さないとすぐにでも解約される立場だったので、懸命だったらしい。私生活では、仕事をしたい彼女と子供が欲しかった夫との意見の違いで、かなりギクシャクしている時期で、その後彼女の夫は若い浮気相手に走ったらしい。だから、当時は鬼のようだった、と自分で話した。だから今、独身なんだと。「アキラくんも結婚したんだったよね。」と言われた。ぼくも結婚したけど、1年前に離婚したのだった。喧嘩とかじゃなく元妻は前向きすぎて「留学したい」とのことで離婚に至ったのだった。 お互い嫌いになったわけではないので最後の夜は激しく愛し合った。 それが1年前の最後の女性だった。ぼくが話すと高岡さんは「あらー2人ともだめね」とおかしそうに笑った。「でも、アキラくんこれからいろいろ出会いあるし。 あたし、もうババアだしね。」とちょっと寂しそうに笑った。ぼくはとっさに、いえ!高岡さん、すてきです! ぼく、3回いけます!と言ってしまった。彼女は赤面して、「ありがとう。でも、3回って… そういう基準!?」と笑った。そのとき一瞬彼女の視線がぼくの股間に留まったのに気づいた。 ぼくは完全勃起してたのだ。彼女は紅潮した顔のままで話をそらすように別の話題にふってきた。 ぼくは応じながらも頭の半分での妄想で、高岡さんにフェラしてもらっていた。一刻も早くオナニーしたかった。 その時点ではまだ高岡さんとできるなんて思っていなかった。そのときだった。 急に窓の外で強い光がフラッシュして、数秒後ドカーンと轟音がなった。高岡さんは驚いて立ち上がって、小さく悲鳴をあげた。 ぼくはこっちの雷を体験したばかりだったので知っていた。 こっちの地方は雷が間近なのだ。 1分後くらいにまた雷が光った。高岡さんが窓辺に立って外をながめて「すごいね… アキラくん、見て」と呟いた。ぼくも高岡さんの後ろ横に立つと、また雷鳴が鳴り響いた。彼女は、きゃ!と声を出して退くと、ぼくにぶつかり顔が合った。 手が偶然ぼくの股間にぶつかった。彼女はそれが何かすぐに気づいて、「あ… ごめんなさい… これ」と言って、ぼくと目が合った。ぼくは反射的に彼女を抱きしめてしまった。 腰を彼女に押し付けたまま。ぼくは彼女と身長が同じくらいなので、ぼくの顔が彼女の髪に触れた。彼女の髪や肌の匂いがぼくの理性を吹き飛ばした。 ぼくは窓際のベッドに彼女を押し倒した。高岡さんの女にぼくのチンポを突っこんだ。 それだけでも気絶しそうな興奮と感動だった。すぐにでも射精したかった。 もうチンポはコーガンごと爆発寸前だった。しかも、彼女の女壺は経験したことがないくらい心地よく、熱く握ってきた。すぐに出すのはもったいない。ぼくは歯を食いしばって射精を堪えた。気を散らすために当時の怖かった高岡さんを思い出したり、外を見たりした。入れたまま彼女にキスすると、すぐに舌を絡めてきて、ぼくの唾液を吸ってくれた。「気持ち…いい。 すごい…いい」 高岡さんが呟いて、すすり泣いていた。女壺がきゅっと締まった。 もう限界だった。今出さなかったら気が狂う!外に出さなきゃ、と抜こうと思った寸前だった。 彼女の両腕がぼくの頭を抱きしめ、両脚がぼくの腰を挟んだ。 完全にホールドされた。ちょっ…出ます!と訴えると、彼女はさらに強く、「いく」と小さく叫んだ。ついにぼくのチンポは爆発した。 夥しいザーメンを彼女の中に吐き出した。ぼくは、情けないうめき声をあげながら未経験の快感に浸っていた。しばらくぼくと彼女は固く抱きしめあったままでいた。彼女の体はピクッピクッと痙攣していた。彼女はふいに手足をほどくと急に立ち上がって、浴室に走りこんだ。すぐにシャワーの音が聞こえた。 ぼくはどうしたらいいかわからず汗だくで横たわってた。中に出したから怒ってるのかな?いや、やったこと自体怒ってるのかな? ひょっとしたら、ぼくは馘かな…などと考えた。とりあえず、様子を見に行こうと浴室に行った。彼女は壁を向いてシャワーを浴びていた。 ぼくは後ろに行って、あ、あの…とか呟いてでも、愛おしくなって後ろから抱きしめた。 チンポはまだ少し勃起していた。「あんなにいっぱい出したのに…すごいね」と言って、ぼくのチンポを弄った。彼女からぼくにキスしてきて、ぼくも彼女の舌を吸って、抱きしめて、愛撫した。
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朝目が覚めると高岡さんはもう起きていて、喪服をに着替えていた。「早くあなたも着替えて、朝食、一緒に行こ。 葬儀遅れちゃうよ。」ええ?しかしまだ早いですよ、と急に元部下の口調に戻ってしまった。「早めに行動しないと。 式の前に社長に挨拶しないと。」彼女もできる上司の口調だった。ベッドから起きて喪服姿の彼女を見ていた。 まだ頭が起きていない。本能のほうが先に起きた。「あんな雷雨だったのに。こっちの天気って不思議よね。晴れてるよ。」と窓際に立つ喪服の彼女に、チンポがムクムクと反応した。きっちりとした喪服姿と昨夜の痴態が重なった。気が付いたら彼女を後ろから抱きしめていた。「ちょっと!なにするの! だめよ… もう出かけるわよ。」ぼくの怒張に気づき、ぼくが耳から唇にキスすると、「いや… こんなになって…だって、もう… だめよぉ」声が甘くなったので、ぼくはスカートの中に手を入れてあそこを弄った。 3回するって約束したから、とストッキングとショーツに指をかけて下ろし始めた。唇を重ねて女性器を直接弄った。 少し濡れていた。「脱ぐのはムリよ… 面倒だし…」と躊躇う彼女に、このまま、と。彼女を窓際に向かせて、ストッキングとショーツを脱がせた。「え!? このまま!?いやらしいよ… こんな…」でも拒絶はしてない。 経験ないことに興奮してるみたいだった。スカートを捲り脚の間にチンポを擦りつけた。 女壺の口は熱い蜜で濡れていた。ゆっくりと差し入れた。 彼女がのけ反って身を震わせた。彼女の首にキスしながら彼女を突き上げた。しばらくすると彼女の脚に力がなくなってきたのがわかったのでベッドの端に仰向けに寝かせて、脚を開きすぐに入っていった。一緒にいこう、と言うと彼女は頷いて「服は汚さないで」と喘ぎながら言った。ストロークを速めてガンガン突いて、「逝く」という呻きとともに彼女の女の中に射精した。彼女はテイッシュで精液が零れないようにして、トイレに行った。出てくると、ぼくのチンポを軽く叩き「すけべ」と笑った。「早く着替えてきて。先にレストランに行ってるから。」葬儀場にタクシーで向かい、喪主の社長に挨拶して、参列した。その間高岡さんはスイッチを完全に仕事に入れていて、なんとも凛々しく信用できる営業マンだった。 惚れ直した。葬儀終了後、駅に向かった。「ねえ、相談なんだけど。 こっちは観光地だし、今は旅館とか空いてるから。 明日暇なら、もう少しゆっくりしない?」それはぼくも考えてたことだった。 でも、高岡さんを誘うのは体の関係ができたとはいえ、恐れ多くて言えなかったのだ。ぼくはスマホですぐに良さそうなホテルを探した。高岡さんの意見も聞きながら見ていくと、「ここ有名だよ。良くない?」 でも空いてるかな?高いし…「こういう時期だもん。空いてるよ。よろこんでくれるよ。」彼女が電話した。行動が早いのだ。「あたし出すから大丈夫だよ」準備があるからチェックインは17:00以降にしてくれとのことだったので、ゆっくりと定番の観光地をまわった。ぼくも彼女もそこそこ知っている場所だったのですんなりと周遊できたし、食べたい店も意見が合った。 ぼくは彼女に恋愛感情をもっていることにその間気づいていた。「あたしたち、どういう関係に見えてるのかな」と楽しそうに話す彼女の顔はやさしく明るかった。着いた旅館は歴史は古いらしいが改築しててきれいだった。部屋は昨夜のホテルと違って広く落ち着いていた。初めて見た!部屋の外に個室温泉がある。 高いんだろうな。部屋に入り途中、別々に買った物を整理した。 彼女は着替えをぼくは精力剤と下着、コンドームを購入していた。向かい合って脚を崩して座った。 「けっこう疲れたね。」
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平日にExcelで書いていて、休日に張り付けてるので続きが遅くてすいません。エロな空気になりこのままというとき、高岡さんが唇を離し視線を外に向けた。 ぼくもそちたを見ると、空がオレンジ色に染まっていて、窓がそれを受けて輝いていた。「すごい…きれい… 外のお風呂から、すてきじゃない?」「お食事の前にお風呂入らない? 浴衣に着替えるし」 浴衣をもって洗面所を兼ねた脱衣スペースに2人で入った。服を脱ぎ始めて、もう何度もセックスしてるのでなんともないのかな、と思ったら、「え!? やだ…なんか、脱ぐところ見られるのって恥ずかしい。 向こう向いてて。」後で裸を見るのにな、と思いつつおとなしく向いた。脱いでるのって確かに想像しただけでも、エッチだな。「先に行ってるね」と彼女の声を背中で聞いてパンツを脱いだ。一応タオルで前を隠していくと湯船に入って、彼女が空を見ていた。ぼくの方を向いて、「もうひとり入れるよ。来て。」と微笑んだ。向かい合って湯船に入ると、小さいのでお互いの脚が交差した。見つめあって、また唇が重なった。 「幸せ…」彼女がつぶやいた。彼女が湯船から上がって竹の柵の隙間から外を覗いてた。少し暗闇も降りてきたけどまだオレンジ色の夕陽がきれいだった。彼女の熟れてエロな整ったラインの裸の後ろ姿が、半分輝き、半分シルエットになって、ぼくの目の上に浮き上がっていた。この世で一番美しいとさえ思えてしばらく見とれていた。ぼくも湯船から上がって彼女を後ろから抱いて、同じ方を覗いた。ぼくの完勃ちチンポが彼女のお尻に当たっている。彼女が後ろ手にそれを握ってきた。 「きれいな景色見てるのに… 悪い子ね。」掠れた声で言った。ぼくは前から彼女の女性器を指で弄って、こっちも悪い子みたいだよと返した。 こんなに濡れちゃって悪い子だ、と。「それ… 温泉だから… あっ! だめぇ……」後の配分を考えて、ぼくは夕食前にはしないつもりだった。肝心な時にできなくなるとみっともないから。 でもここはやるときだと思った。 射精しないように。お尻の方から女壺の口にチンポを擦り付けると、彼女は腰を少し引いて、ため息のような喘ぎをもらした。ぼくは彼女の腕ごと体を抱きしめて、ゆっくりと突き上げた。立ってると女の壺の締め付けが強く、お尻の筋肉に力がはいっているのを感じる。 ぴくっぴくっとお尻が震えた。外からは見られないけどほぼ屋外で性交してることに、彼女は興奮してるようで、絶え間なく細い喘ぎ声が漏れていて、お尻が動き始めた。 彼女の中が熱い液を出していて気持ちいい。早く彼女を逝かせないと、精液が漏れそうだった。両手で彼女の乳首を摘み、転がしながら揉みあげた。彼女のお尻が前後に動いて、自分の手で声を堪えながら喘いだ。 ぼくは、右手を下げてぼくのチンポが刺さってる近くのクリトリスをやさしく弄った。「あっ!それ!だめ! 逝っちゃうから… だめ!」耳元でぼくは「逝っていいよ。 逝って」と囁くと、彼女は自分の手を噛んで、声を堪えながら逝った。彼女の女壺がぎゅっぎゅとチンポを握った。 危うかったけどぼくは射精を堪えた。 彼女の脚の力が抜けて、ぼくが支えながらゆっくりと床に座り込むと、「あたしだけ… 大丈夫?」と呟いた。ぼくは正直に「男は逝く回数に限界があるから。あとで」と答えた。 彼女は恥ずかしそうに微笑んだ。夕食はレストランの個室でとった。個室温泉で性交したあと、浴衣で2人で向かい合ってると、本当の新婚旅行みたいで恥ずかしかった。彼女もそうだった。「ここの大浴場って海が、見晴らしがすごくいいんだって部屋に戻ったら、それぞれ大浴場に行こ。」先にお風呂から出た方がビール注文しておく、ということに。ぼくが先に上がって部屋でビールを飲んで、テレビを観ていた。そのとき気づいたのだが、高岡さんって真木よう子に似てる。そう気づくとさらに彼女がお風呂から帰ってくるのが待ち遠しかった。女って風呂が長いな、と思いながら精力剤を念のため飲んでおいた。
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ぼくが脚を伸ばして座ってる上に跨る形で強く抱き合ったまま高岡さんの奥深くに精液を注ぎながら、口を吸いあっていた。彼女は切ない息をつきながら体を震わせていた。ぼくも息が上がっていた。そのままゆっくり横に倒れて脚をほどき、チンポを抜いた。キスしていた彼女の唇が「あっ!」と言った。「…零れてる…」と小さく笑った。 ぼくはティッシュでそこを押さえて拭いた。「あ…ん 感じちゃう」とお道化て微笑んだ。「あなたのも… お掃除してあげる」彼女がぼくのチンポを口に咥えてくれた。今日の一発目なのですぐにも2回目も可能だったけど、2人共ベチャベチャだったので、個室風呂に手をつないで行った。数時間前に性交したところだったけど、夜はまた違う雰囲気だった。体を流しあって、湯船に浸かって他人から見たら引きそうなくらいイチャイチャした。夜は気温が下がってたけど性交のインターバルとして心地いい。床の板場に彼女を四つ這いにさせて、後ろから入った。ぼくが突き上げる度に彼女は首を反らせて声をあげた。2人共逝く前に抱き合って絡まるように部屋の中に戻って布団の上に彼女を仰向けに寝かせて、脚を持ち上げるようにして一気に貫いた。突き上げながら体位を変えていった。ぼくのチンポは幸い衰えなくフル勃起したままで彼女の女を責め続けた。彼女は途中2回だったか「逝く」と言った。彼女は何度も手でぼくを求めた。彼女はぴったりと密着し、固く抱き合ったままでフィニッシュが好きなようなので、クライマックスの最後はその形で彼女を強く抱きしめた。彼女は何度も「愛してる」と言ってくれた。 ぼくもだ。彼女の女壺がきゅうっと卑猥な動きになったので、もう最後が近づいたのがわかった。「いくわっ! いく!アキラ、一緒に逝って!」彼女がすすり泣くように囁いた。 また買ったコンドームをつけ忘れたのを思い出した。強く抱き合ったままでぼくのチンポは爆発した。彼女の奥まで精液を打ち込んだ。 彼女の体がビクッビクッと跳ねた。彼女は立ち上がってトイレに行き、戻ってくるとぼくの横に横たわって、「寝ましょ。このまま抱いてて。」と甘えてきた。ぼくが、もう欲しくないの?と小さくなりつつあるチンポをぎゅっと握って「起きたらね」と目を閉じた。ぼくもクタクタだったのですぐに眠りに落ちた。朝、目を開けると彼女の顔が目の前にあった。「起きた?おはよう」と囁く彼女は、なぜか泣いてるように見えた。え?どうしたの?と聞くぼくをはぐらかすように、ぼくの口にキスして、すぐにぼくのチンポを舐め始めた。ちょっとモヤッとしたけどすぐにぼくはそっちモードになってチンポは臨戦態勢になった。 もう何度目かの69でお互いの性器を愛し合った。 外は薄い朝焼けだった。 部屋の方向から直接日の出は見られないけど、きれいな朝だった。この旅(出張だけど)で高岡さんを抱くのは最後だろうから気合を込めてやろう、と自分とチンポを励ました。彼女を後ろ向きに立たせて窓際の柱に立たせて、チンポを一気に突き上げた。 僕の腰に合わせて彼女も腰を振っている。朝日に照らされた彼女の横顔はとても美しかった。濡れた唇を開けてため息のような喘ぎを絶えず漏らしていた。立っていられなくなると四つ這いに、さらに俯せになってもぼくは容赦なくチンポを突き入れた。仰向けにして体を重ねた。 奥まで彼女を貫くと、彼女はぼくの顔や頭をまさぐり、ぼくの頭を抱き寄せて唇を重ね、舌を絡めてきた。徐々にペースを上げて大きなストライドで女壺にチンポを打ち込んだ。2人共喘ぎ、愛の言葉をうなされるように口に出していた。もう何度目かの「一緒に逝って!」の叫びとともにぼくは射精していた。 当然、コンドームは忘れてた。彼女はぼくを抱きしめたまま。すすり泣いていた。どうしたの?と問いかけたぼくをまた避けるように風呂に向かった。ぼくも後を追って入ったけど、それほど会話がなかった。彼女が軽く化粧してから朝食に降りた。なんとなく彼女は堅い顔をしててぼくの方をあまり見なく会話もほぼなかった。 今更だけど、中出しダメだったのかな?
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