高岡さんを抱きしめたままベッドに A58 A1:A1:J15
高岡さんはさっと手を伸ばして、ベッドの横のルームライトのスイッチを切った。
自分でライトを消したということは、このまま抱いても、SEXしてもいいよ、ということか!?
ぼくは高岡さんの唇を吸い同時に浴衣の帯をほどき、胸を揉んだ。
彼女の唇が声を出すように少し開いた隙に舌を差し込んだ。
ブラのホックを外し直接に胸を愛しながら、舌で彼女の唇の裏や舌を舐めると、
ためらいがちに彼女の舌も応じてきて絡み合い、ぼくの舌を吸ってくれた。
そのままぼくは手を下に動かして、ショーツの中を弄った。
あれ?ない!? 違う場所かと思ってさらに下に指を伸ばすと、温かいしっとりと濡れた溝が
あった。 そこを指で弄ると、重ねたままの唇から喘ぎが漏れた。
彼女には陰毛がない、またはとても少ないのか。 早く見たくてショーツをはぎ取って、
脚を開いた。 順番は違うけどやむを得ない。
部屋の明かりは消えていたけど、街中のホテルだから仄かに見える。
陰毛がない女性器を見たのは初めてだった。 毛があれば隠れているきれいで淫猥なものが
丸見えだった。 思わず唾を飲んで、閉じられる前に濡れて光る女の溝に口をつけて、
夢中で舐めて貪った。 彼女はいや!そこだめ!と小さく叫んでぼくの頭を押した。
でもぼくはもちろん容赦なく舐め続け、舌で花弁を嬲った。
彼女は身をよじらせ強すぎる快感から逃れようとして、甘い喘ぎ交じりにすすり泣いていた。
もう辛抱できなかった。
長い時間、パンツを突き破りそうに勃起していたチンポを彼女の女壺の入り口にあてがった。
ぼくの唾液と彼女の愛液でぐしょぐしょになっている女壺に一気に突っ込んだ。
ぼくの元上司、切れ者エリートマネージャー(部長クラス)にチンポを入れたのだ。
8月の金曜日のことだった。ぼくの担当取引先の中でも大きいところの会長が亡くなったので
お通夜と翌日の葬式に参列するために日本海側のある街に来ていた。
お通夜が終わりホテル近くの店で食事をしていた。 まん防で飲食店が早く閉まってしまう。
食事中に会社の携帯電話に着信があった。登録されていない番号だった。
電話に出ると聞いたことあるような女性の声が聞こえた。 電車の中らしく、聞こえずらかった。
「高岡です。忘れたわよね。 あなたが入社した時の、高岡ですけど。」
思い出した。 ぼくが入社して配属された部署のSCだった。
美人だけど目と言葉がきつい人だった。 ぼくは新入社員だったのだが、それでも直接ビシッと
言われたこともある。 ぼくの上の人はもちろんさらに、だ。
何故この人から?と戸惑い口ごもるぼくを置いて、「平野くん、同じホテルよね。あたし、明日の
葬儀でるから前泊。 これからじゃ店やってないから、あたしの部屋で飲まない?いいよね。」
高岡さん、怖いから嫌です。と言えるわけなく、会社内のように、はい!とか光栄です!とか
言ったけど気持ちがわかったのか、笑いながら「嫌でしょうけど付き合いなさいよー!」
高岡さんは時間と部屋番号と買い出しておく酒類とおつまみを言いつけて電話をきった。
そうだった今回亡くなった人の会社は高岡さんが持ってきた取引だった。 大きな昇進ポイントに
なったはずで、参列するのは当然だった。
指定された時間の5分前に部屋のドアを叩くと、浴衣姿の高岡さんが迎えてくれた。
シャワー浴びたあとのようだった。 記憶よりもやさしい顔で、色っぽささえ感じた。
「久しぶりだね。ちょっと早かったんでビール飲んじゃったよ。」
といたずらっぽく笑う高岡さんは、なんかかわいくてドキドキした。
部屋はツインだった。 なんでも予約時シングルが満室だったので、シングル料金でツインに
入れたということだった。
最初は少しどうしても会社の話になった。 高岡さんは昇進して別の部署だったので、共通の
話題はどうしてもぼくの今の仕事関係だった。でも高岡さんが「仕事の話、ここまで!」と
宣言して、趣味の話とか映画や音楽の話になった。 意外なことに、すごく楽しかった。
最初はなんか仕事の延長みたいで早く寝たいな、とかエロビデオでも見てオナニーしたいな、
なんて考えてたのがおかしいくらいに、楽しかった。 こんなに楽しい人だったんだな。
好感を持った女性と2人でお酒を飲んでいると、自然といろいろなところに目が行く。
高岡さんを女性としてみたことがそれまでなかったのだが、改めて見ると、胸もけっこう
豊かで足も白くて、目とか唇もセクシーだな、と気づいた。
頭の半分では高岡さんとの話に応対しながら、残りでは高岡さんに卑猥な妄想をしていた。
チンポがむくむくと勃起してきて、部屋に帰ってオナニーしないと、と思い始めた。