あれは、入社してから3年後の25歳の時でした。
本社採用の僕は、入社してすぐに仕入部門に配属になり、部長から直接指導されていました。
配属から3年で、何とか仕入や価格、相場等の知識を得て、仕入の一部分を任され担当する事ができていました。
ある日、社長より面談の呼び出しがあり、社長室に呼ばれました。
君は、短期間で仕入部門の一部分を任されていて、担当部長からの評価も良い、私も君を採用して良かったと思っている。
実は、地方の支店の仕入担当者が家庭の都合で、本社に戻らなければならない事情があるので、君に代わりに5年程行ってほしいとの打診をされました。
私は、彼女もいましたが断る理由もなく、承諾しました。
翌月の4月に辞令が出て地方の支店に転勤しました。
支店は、支店長と営業課長、営業が6人、営業補佐女性社員が2人、倉庫管理社員が4人、配送社員が4人、事務統括兼仕入担当のが私1人、経理の女性事務員が1人の20人程の規模でした。
女性事務員は、経理担当事務員Aが私より13歳上の38
歳、総務の女性社員は、25歳Bと20歳Cでした。
私は、新築の借り上げの1LKに引っ越しました。
引き継ぎが終わって、先輩社員は転勤して行きました。
私は、引き継ぎされた仕事をこなす事に必死で、朝7時からの22時位まで事務所にいました。
もちろん、遠距離の彼女にもなかなか会えませんでした。
仕事に慣れてきましたが、仕入以外にもたくさん仕事があり、相変わらず朝から晩まで事務所にいました。
ある日、事務仕事をしている時に、のぼせたのか鼻血を出してしまい、経理事務員から若いわね!と笑われました。
その事務員は子供2人のバツイチでした。
月末から月初10日迄は、仕入や経理の仕事量が多く事務担当の4人は、残業でした。
女性社員は、営業社員と一緒に遅くても20時には上がっていました。
ある月の締め日に、営業社員、若い事務員は、20時で上がり、年上の女性事務員Kと2人で最後の仕上げをしていました。
皆が帰るとしばらくしてAは、ブラインドを締め、階段を降りて事務所のドアをロックしました。
21時には経理の締めが終わり、支店長の確認印を押すだけになりました。
私は、明日の準備をしているとKは、給湯室の冷蔵庫からビールを出してきて、あ~喉が乾いた言って、プッシュと開けて飲み始めました。
あなたも飲む?と聞かれて、運転がありますから飲みませんよ!と事務をしていました。
Aは、ねぇ、この前、鼻血出したでしょ?Bさんと話したんだけど、彼女がないんじゃないかとの話しになったんだけど、どうなの?と聞かれ、遠距離の彼女が居ますよ!と答えました。
Aは、ふーん、いるんだ、この前、いつあったの?と聞かれて、2ヶ月前です、と答えました。
その時、したの?と隣の席に移り二本目のビールを開けました。
私は、えっ?何をですか?ばーか、SEXだよ!SEX!
あっ、しましたよ…
そっか!じゃあ、溜まっていて鼻血を出したんだ!明日、BさんとCさんに報告しとくよ!と笑いながら言いました。
バカな事を言わないでくださいと顔をあげると、Aは、私に唇を重ねて、口の中にビールを流し入れました。
びっくりしながらビールを飲みました。
再びAは、缶ビールを口にして唇を重ねました。
やめて下さい!と言ったと同時にAは、私の股関を握りしめ、あら?けっこうおっきいじゃない?
溜まってるんでしょ?と唇を重ねて、舌を入れて来ました。
もちろん溜まっていました。
私の若いモノは、Aに反応して勃起してしまいました。
Aは、あら?若いわね、もう硬くなったね!私を立たせて、ベルトに手をかけました。
Aさん、何をするんですか!止めて下さい!と言いました。