裕美には娘が三人いる。社会人、大学四年、大学二年。何とか坂グループのアイドルと引けをとらない可愛らしさを持っており、それぞれに個性が強い。母親譲りなのだろう。関係を持った当初は、娘達の受験や就活でそう簡単に会うこともままならず、短い時間を何とか作って俺の部屋で交わっていた。だが、裕美の欲求不満は簡単には解消できなかった。母親とその上司が、浮気していることを勘づかれないように細心の注意を払っている。俺の部屋を訪ねる理由は至ってシンプルで、晩御飯の差し入れだったり、家事に絡んだ理由が大半だった。それ故、滞在時間は数十分。部屋に入ると服を脱ぎ捨て、すぐにクンニを求めてくる。濡れてくると即挿入をせがみ、裕美が最短で逝くように腰を振る。ひどい時は、発射すら出来ずに帰っていく。去年の春からようやく落ち着き、裕美の娘達も帰りが遅かったり、帰って来ないことも増えた。そんな時はゆっくり楽しむことが出来た。前戯をたっぷり施し、俺のペースで裕美をセックスの虜にしている。今では欲求不満どころか、年齢を感じさせないほど若く見える。ところがつい先週のこと、遊びに出掛けていたはずの長女が思いもよらない早い帰宅をし、母親がいないことからLINEで居場所を確認してきた。まずいことに裕美は自宅にスマホを置いたまま、俺の部屋にやって来ていた。スマホを置いて出かけるのだから、きっとすぐに帰って来ると誰でも思う。車はあるが姿が見えない、なかなか帰らない母親を心配して多分近所だろうと探したらしい。心当たりのあるご近所を探すがどこにもいない。俺が近所のマンションにいることは知っており、また差し入れだろうと考えるのは必然的だった。交わっている最中にチャイムがなった。慌ててスエットを着て玄関の覗き穴から外を見ると、長女がいた。ベッドであられもない姿の裕美に「尚美ちゃんが来た、いないことにするから静かにしててよ」「えっ、わかった」裕美のサンダルを下駄箱に隠してドアを開けた。「こんばんわ、うちの母来てませんか?」「尚美ちゃんだったよね、いつもお母さんには差し入れてもらってありがとう。今日は来てないよ」「そうですか、すみません、お休みのところ」「どうかしたの?」「遅くなる予定が早く帰ってきたら、お母さんがスマホを置いたままなかなか帰らないので心配になって探してるんです」「そうか、どこへ行ったんだろうね」「本当にすみません、帰ります」「何かあったら連絡してね」ドアを閉めて鍵をかけてベッドに戻ると「あ~びっくりした、ちょっと今日は帰らないとダメね」「そうした方がいいみたいだね」中途半端な状態で返すのは心残りだったが、仕方ない。「尚美ちゃんがまだその辺りを探してると見つかるから、俺がちょっと見てくるよ、服着て待ってて」「慎重なのね所長」「当たり前でしょ、家庭を壊しちゃ元も子もないでしょ」スエット姿のまま、マンションの部屋を出て下に降りると、マンション前のコンビニに尚美ちゃんの姿があった。タバコを買うため俺も中に入る。「まだ帰らないの?」「ここで見てればすぐ分かるから」「そっか、心配だね」「ええ、子供じゃないから尚更心配なんです。最近父の他に男がいる気がして」一瞬ドキッとしたが、知らん顔で「そうだね、大川さん美人だし、知らない男なら誘っちゃうだろな。あっ、ごめん余計に心配させちゃったか」「所長さんも関係なかったら口説いちゃいますか?」「俺が独身で部下と上司でなかったら、多分口説くだろうな。君も親子揃って可愛いし、みんな放っておかないだろ」「そうかな、ありがとうございます。お父さんも所長さんみたいに優しかったらいいのに。うちの親達仲が悪いんです。最近お父さん休みでも帰って来ないし」「そうだったの、会社じゃ愚痴も言わずに頑張ってるからしらなかったなぁ」「ごめんなさい、余計なこと言っちゃった。母には内緒にしてください。今日はお騒がせしてすみません。お詫びに今度は私が何か差し入れします」「差し入れはいいよ、俺がお父さんとお母さんにに叱られるよ。もう家で待ってたら?」「そうですね、そうします。今度は本当に母と差し入れ持っていきます」そう言い残して家に帰って行った。
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週末は高速道路を使って自宅に帰るが、たまたま仕事の都合で月末の最終は帰れない。仕事といっても大した量はなく、パート事務員を休ませるために仕事を代わるだけなので3時頃には終わってマンションへ帰る。3月の終わり、週末金曜日の仕事を終えて、会社の玄関で靴を履き替えていると裕美といっしょになった。「明日はご自宅に帰らないんでしょ、仕事何時に終わりますか?」「いつも3時には終わるけど、どうしたの?」「土日に旦那と娘達が、朝から親戚へ泊まりがけで出かけるの、夜は行ってもいいでしょ」「君も行かなくていいのか?」「ふふ、来週の仕事量が多くて準備しなきゃいけないってウソついてます」「バレなきゃいいけど、大丈夫か?」「私も本当に明日出勤しますよ、所長のお手伝いしますから」「仕事はちゃんとするからね、途中で変な気起こしたらダメだよ」「それはお互い様でしょ」「事務所は監視カメラついてるから」「わかってます」その夜、珍しく嫁からLINEが入って、土日に子供達と実家へ行くという。俺のマンションとは逆方向だし、嫁の方向音痴は相当なので間違っても来ることはない。ここのところ、俺も裕美もたまっていたので明日が楽しみになった。土曜は裕美も本当に会社に出てきてくれたので、何かと要領よく仕事をこなし、昼過ぎには会社を出ることが出来た。帰り際に駐車場で「ねえ、このままどこか行かない?」「いいけど、そっちは準備とかないの?」「朝からそのつもりで家を出たから、お泊まりOKよ」「どこに行きたいの?」「温泉場の近くの新しいホテルがいいな、たまたまネットで見たの、部屋とか設備とか面白そうだから」「あれってラブホだよな」「うん、所長の部屋じゃ声を殺してやらないと迷惑でしょ、あそこなら気にしなくていいから」「なら、早く行かないと部屋が埋まっちゃうよ」「私の車をショピングセンターに置いて行くから、そこまで着いてきて」裕美の車を置いて、俺の車でラブホへ向かう。助手席に座った裕美は、もうやる気満々のようで、運転する俺の股間に手を伸ばして「早くしたい、お部屋に入ったらすぐに入れて」「集中できなくなるよ、わかったから大人しくしててよ」「や~だ、触るくらいいいでしょ」ファスナーを下ろして無理やり中から出しで、右手でシゴキ出す。「外から見られちゃうじゃないか、後ろのシートにあるタオルかけてよ」「いいじゃない、減るもんじゃあるまいし」「ダメ、かけて」「しごいていいのね、嬉しい」「随分溜まってたもんな」「尚美の目がうるさくて、なかなか楽しめなかったもん」「あれから何か言ってたかい?」「あの子ったら、所長がお父さんだったらお母さんも幸せだっかかもなんて言うの、よっぽど気に入ったみたいね」「それはそれは光栄なことだね、でも男としてじゃないみたいだから、君も安心だろ」「違うわよ、あの子はファザコンだから、自分の願望をダブらせてるのよ、油断してたらモーションかけてくるわよ」「実の子なのに疑り深いな、何かあっただろ」「あの子、所長がタイプだって」「ほう、それは君としては穏やかじゃなくなるな、ははは」「笑い事しゃないもん、これは私のものよ」股間を握る力が強くなった。 「おいおい、そこに当たるなよ、大丈夫だよ若いのは苦手だから」「わかんないわよ、あの子が迫ったらその気になるかも知れないし」「それはないだろ、尚美ちゃんが俺に迫るなんてさ」「もしそんなことになったら、絶対許さないから。これ切り落としてやるわよ」「お~怖っ、万が一そんなことになったら裕美ちゃんが見てるところで正々堂々とするさ、あり得ないけどね」「変態みたいなこと言わないの、所長だったら有り得るもん」「だから、そんな取り越し苦労しなくていいって」「本当にダメよ、私に似て一途な性格だから心配なの」「そんなことより、ほら着いたよ。ここで下着脱いじゃいなよ」「ええ、会社を出る前からノーパンノーブラよ」「はあ、やる気満々だね、まあいいや、一番端の部屋しか空いてないけどいいよね」「うわっ、良かった、ネットで見た部屋が空いてたのね」「どんな部屋か知らないけど入るよ」駐車スペースに車を停め、シャッターを下ろす。
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「おもちゃにされるってことなの?」「どうかな?君さえ良ければ試したいんだけど」「使ったことないから怖いけど、所長がどうしてもって言うのなら興味もあるしいいわ」「ありがとう、お風呂入ろうか」ジャグジーで丸いバスタブに泡をたてて、子供のようにはしゃぐ裕美。向い合わせにお湯に浸かって、互いの足を交差させ、どちらからともなく少しずつ密着していく。抱擁しながら舌を絡め、息苦しいほど濃厚に求めあった。「ねえ、こんなにエッチが好きな女って嫌い?」「大好きだよ」「身体だけ?」「そういう裕美が好きだよ」「ふふ、嬉しい。所長の正直なところが大好き」「若い頃みたいに恋愛感情が湧いてきたの?」「ええ、なんだかそうみたい。いや?」「お互いの家庭を壊さないように出来ないと続かないからね、俺も君のことが好きになっちゃったよ」「そうね、大人の関係ね。わかったわ、身体洗うからその椅子に座って」背中からボディソープを塗って手のひらで擦るように洗い出す裕美。うしろを一通り洗い終ると、俺の前に来てひざまずき、上から順に洗い股間に手を添えて「こんなに明るいところで見たことなかったわ、所長のチンチン大きくて太いのね、こんなのが入ってたのね。ああ、欲しくなる」「あとでね、ほら、君の身体も洗ってあげるよ、代わって」裕美の背中側からゆっくり洗い、前には行かずにうしろから胸や股間を刺激しないように洗う。焦れったくなってきたのか「ねえ、もっと感じさせてくれないの?」「のぼせちゃうから、ベッドに戻ってからね」「あ~ん、焦らせるなんて意地悪ね」「いやいや、今日は君をたっぷり逝かせたいからね、いきなりフルスロットルじゃもたないからね」「もう、シャワーで流して早く行こう」「わかったよ」互いにバスタオルを巻いてベッドに戻り、またキスを交わし高まる性欲を少しずつ吐き出していく。可愛い乳首に口をあて、舌で転がしながら股間へ手を伸ばすと、既に秘所は露が溢れていた。「これ使ってみようよ」おっぱい用のカップ型バイブを大きな裕美の乳房に吸着させる。内側の中心には何本もの突起があり、お椀型のカップの先端には小型のローターが埋め込まれたものだ。リモコンのスイッチを入れて振動パターンをいくつか試す。モードを変える度に裕美の反応が少し違った。間欠作動させる。俺の舌は徐々に股間へ降りていき、クリを舌先でつつくともう我慢出来なくなった裕美が「欲しいの、おっきなチンチン欲しいっ」俺は無視してノーマルサイズのバイブを手に取り、裕美の口に先端をあてた。「舐めて」舌を出して言われた通り舐める裕美。「入れるよ、本物とどっちがいいか試してみて」ゆっくり挿入していく。根本まで入りきると裕美のくちから「はあ~、入ってる、ひんやりしてる」「スイッチ入れるよ」ブーンというモーター音と同時に、裕美の身体がピクンと反応する。少しずつ抜き挿しすると感度のいい裕美はすぐに感じ出した。ほんの数分でアクメに達してしまう。「いや、逝くう」「どうかな?玩具の感じは」「気持ちいい、こんなの初めて、おっぱいと同時なんてすぐに逝っちゃうわ」おっぱいバイブは動かしたまま、股間のバイブをもう一度挿入して、電マをクリに充ててスイッチを入れる。「いやいやぁ~っ、ダメダメ逝っちゃう、逝く逝く逝っちゃうダメぇ、止めて止めて壊れちゃう」「これで逝って、逝け逝け逝けぇ、ほらっ」「ああ~ん壊れるう、逝く逝く逝く逝く逝くぅ、逝っちゃう逝っちゃう~っ」
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中出しの快感が脳天を襲った。ただ、少し寝て体力に余裕があったのと、裕美のエロい腰遣いを目の当たりにした興奮が、たちまち回復に向かわせた。「凄い、まだ硬いみたい、このまま続けていいわよね」「君の魔力だね、いいよ、今度は俺が上になるからね」身体を入れ替え、正常位で再開する。「ああ~、気持ちいい~、所長のチンチン最高~」「君の中も気持ちいいよ、今出したのにこんなに元気にさせるなんて凄いな」「そこそこ、もっと突いてぇ、生のチンチンが一番よぉ」「今度は長持ちしそうだから、たっぷり味わって」裕美の身体を起こして対面座位で、唇を吸いながら舌を絡めて互いの腰を合わせて動かした。余程相性がいいのか、互いの感度もいっしょに高まっていく。どれくらい感じあったのか、長い時間交わりながら、いよいよ射精感が襲ってきた。「逝くよ、ほらっ」「来てぇ~っ、ああ~っ、逝くぅ逝っちゃう逝っちゃう~、逝くぅ」尿道に鈍い痛みを感じるほど、出し切った。「君の性欲は創造以上だね」「所長も凄いわ、奥さんをいつもこんなに攻め立ててるの?」「野暮なこと聞くなよ、若い頃は毎日してたけど、最近はご無沙汰だし、しても向こうが体力落ちてきたからな」「あたしにはこんなにしてくれるから、嬉しいっ」「こんなに気持ちのいいセックスは記憶に無いくらいだよ」「はあ、でも疲れたわ、少し休まないともう立てない」「ああ、一休みしよう、シャワー浴びようか」「立てないよ、抱っこして、お姫様抱っこ」せがまれて裕美を抱えてシャワーに向かった。「重くない?」「大丈夫だよ、ダイエットしてたから軽いよ」「嬉しいっ、本当に重くないの?」「本当だよ、寝ないでずうっとしてたいくらいだ」「あたしも、でも身体はおばさんになってる、疲れちゃった」「さあ、あらってあげるよ」シャワーで裕美の身体を子供を洗うように流して、時々胸やヒップを悪戯っぽく揉む。裕美は俺の股間を握り返してくる。「もう欲しくなったの?」「うん、でもまだ立てそうにないみたい」「しょうがないな、また抱っこしてあげるよ」ベッドに連れて戻る。「少し寝ようか」添い寝したまま二人とも寝落ちてしまった。目覚めると裕美はまだスヤスヤと寝息を立てていた。時計を見ると午前4時。朝まで寝かせておくことにした。スマホで録画した裕美の痴態を確認しながら、うとうとしながら結局朝まで寝てしまい、寝起きに軽く一回遣りホテルをあとにした。その日から二日後、仕事を終えてマンション帰りシャワーで汗を流しているとチャイムが鳴った。慌ててバスタオルを腰に巻いて玄関の覗き穴を確認すると裕美が立っていた。股間が無意識に勃起していた。ドアを開けると裕美の後ろに尚美ちゃんがいた。まずいと思ったが、もう手遅れだった。「所長、服着てきて」裕美が身体で遮って尚美に見せまいと隠したが、しっかり見られたと思った。スエットを着て出直すと、裕美の顔は落ち着きがなく、娘の尚美は顔を赤らめていた。尚美の手にあった鍋を裕美が奪うように取り「これ、尚美が所長のために作ったんですって、食べて上げて」「ありがとう、わざわざ作ってくれたの」「美味しくなかったら捨ててください、まだ母ほど料理出来ないから」「必ずいただくよ、ごめんな変な格好で出ちゃって」「いえ、父も風呂上がりはおんなじだから慣れてます」「おおかわさん、いつも気を遣わせて悪いね」「所長、もう少しデリカシー持たないと、うちの子嫁入り前なんだから」少し怒ったような言い方に聞こえたが、仕方ないなといったことを言いながら尚美の手を引いて帰っていった。
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