けっして他人のものが好きという訳ではないのですが、人妻がすきなんです。
佇まい、会話、吐息、生活感、色気、優しさ、欲求不満、背徳感…
指で数えるのは相手に失礼になるので、思い出深い女性をだけをあげたいと思います。
ただし、お互いの環境は脚色しないと、身元が知れてしまうかも知れないので、脚色をご容赦ください。
1番近々の体験です。
今から5年ほど前。
職場の人事異動の為に、K市に異同となりました。
K市は完全に下町で、私の会社ではそこに就くのは左遷と噂されていました。
とは言うものの、自分が下町育ち。
その前が山の手にある職場だったので、むしろ過ごし易いと感じていました。
4月の終わりごろでしょうか、ゴールデンウィーク直前に職場の歓迎会が行われました。
その会は従業員の奥さんと地域のご婦人が一緒になって、準備をし、新顔をもてなしてくれるもので、新顔の自分にとっては、かつてこれ程、チヤホヤされたことはありませんでした。
その女性陣の中に、リーダーシップをとる女性がいました。
背は170センチを超え、スラッとしています。
外国人のような顔立ち。
そして見たことがないほどのオッパイ。
もう、彼女から目が離れません。
お酌をしたり、されたりしてるうちに、その女性が自分の隣に来たのでした。
「はじめまして。貴方、目立つわね。ここにいる女性たち、貴方の話で持ちきりよ」
そんなお世辞もあり、気さくに接してくれるのですが、他の女性たちからは一目も二目も置かれているようで、その理由を聞くと
「あぁ、私がここの所長の女房だからじゃないかな」との事。
その後も彼女は何故か自分の隣を動かず、閉宴まで隣でお酌をしてくれました。
まわりが片付けに入り、彼女は陣頭指揮。
その合間に自分の所に来て
「この後時間があるなら、二人で呑みなおさない?駅で待っててよ」
断る理由はなく、したたか呑んだにも関わらず、股間は膨らんできます。
1時間近くまたされたでしょうか。
普通なら電話なりメールなりするのですが、何せ番号も知らないのです。
すると、向こうから自転車に乗った人影が。
「お待たせー」
まさか自転車でくるとは。
「旦那には明日の食事の買い出しって言って出てきたんだ。だから自転車」
息を切らし、胸を揺らし、ますます股間が…
駅舎の反対側にあるカウンターだけの飲み屋にはいりました。
彼女の名前は雪(もちろん仮名)
歳は自分より5つ上の45歳。
肌の艶とスタイル、飛び出た胸は30台にしか見えません。
話した内容は趣味の話が中心で、家庭の愚痴はこぼしません。
目の輝きの綺麗な女性で、見つめらるとキスしたい衝動に襲われました。
一時間程飲んで、帰ることになりました。
雪さんを送って行くべきなのですが、彼女の地元だけに、迷っていると「それじゃここで」と言われます。
この機を逃したら、2度と運は回ってこない気がして、自転車を挟んで抱き寄せ、キスをしました。