大学時代、女遊びばかりしていた三流大学卒の私が就職して最初の勤務先は、田舎の支店でした。
そこで可愛がってくれた主任とは、飯をご馳走になりに何度かお宅へお邪魔したことがあるくらいの仲でした。
飲むと、大学時代に女性と繰り広げた破廉恥な経験を話していました。
キッチン二もそんな話が聞こえていたのでしょう、主任の奥さんは、
「矢島さんは、学生時代にずいぶんと女性を楽しませたんですね。」
という言い方をしたので、変な表現だなと思いました。
支店に勤務して4年が過ぎようとした2月下旬、私に本社転勤の内示がありました。
支点から本社は住まいの引っ越しを伴う遠隔地なので早目の内示なのです。
お世話になった主任とお別れしたくありませんでしたが、仕方ありません。
内示が出た週の週末、主任に誘われて飲みに出ました。
「矢島君、君、女のエロい扱いが得意みたいだね?」
「いやあ、若気の至りですよ。」
「ウチは結婚して5年になるが、まだ子供ができないんだ。というか、妻があんまりセックスに乗り気じゃないんだよ。濡れにくいし、濡れても乾きやすくて痛がったりして、途中で手でしてもらうことが多いんだよ・・・」
「そうなんですか・・・奥さん、真面目そうですもんね・・・真面目そうな女性は、一度殻を破ってしまうとあとはスケベになるんですけどね・・・」
「矢島君、君、来月にはここを離れるよね。その前に、ウチの妻を、スケベな女にしてやってくれないか?」
「え?どうやってですか?まさか奥さんを犯せとでもいうんですか?」
「いや、ウチの妻は矢島君を気に入っているから、俺が許せば乗ってくると思うんだ。今度家に来た時、俺は酔ったと言って先に寝るから、妻にちょっかい出してみてくれないか?中に出さなければセックスしてもいいからさ・・・」
そう言われて、その時彼女いない歴1年だった私は、あの真面目そうな奥さんを喘がせてみたい欲望にかられ、話に乗ってしまいました。
主任に誘われて主任の家にお邪魔しました。
奥さんはいつも通り笑顔で私を出迎えてくれましたが、主任から何か聞いているらしく、おどおどして頬を赤らめていました。
3人でお酒を飲みながら話している時も、奥さんはいつもと違った表情で私を見ていました。暫くすると、主任が白々しく眠くなったと言って2階に上がって行きました。
暫くして、奥さんに、
「主任、寝ちゃいましたかね?」
というと、奥さんは、
「そうね・・・矢島さん・・・転勤なんですってね・・・」
「ええ・・・せっかく奥さんとも仲良くなれたんですが・・・」
「もう、会えなくなるんですね・・・」
「奥さん・・・」
「なあに?」
「いえ、何でもないです・・・」
「言って・・・」
「奥さん・・・好きでした・・・」
奥さんの恥じらった顔は、いつもの真面目そうなお堅い表情ではなく、可愛く見えました。
奥さんは頬を真っ赤に染めて、私にしなだれかかってきました。
「主人に言われました。矢島さんとはもう会えなくなるから、この数日だけ目をつぶるからって・・・私、矢島さんの気持ち・・・嬉しい・・・」
奥さんを抱き寄せ、パンティの上から秘裂をなぞりました。
奥さんは喘ぎ声を押し殺しながら、私のイチモツをまさぐりました。
暫く着衣の上から愛撫していましたが、もう我慢がならずに奥さんのスカートを剥ぎ取り、パンチィを下ろしました。
奥さんは結婚5年の32歳でしたが、セックスをあまりしていないので秘唇は少し青みがかった程度で、めくれも少ない方でした。
奥さんは既に濡れていたので、私もしただけ脱いで、生のまま奥さんの秘穴にズッポリ挿入しました。
あんなにセックス嫌いだと言っていた奥さんが、こんなに簡単に生挿入を許すなんて、信じられませんでした。「はあ、はあ、ふうう・・・」
その後、私と奥さんは生セックスを堪能していましたが、居間の襖に不自然な隙間があったので、たぶんそこから主任が覗いていたんだと思います。
私は、奥さんのお腹にタップリと射精しました。
帰宅後に私は考えました。
奥さんが濡れにくくてというのは本当だろうか・・・
セックス中に乾いて痛がるというのは本当だろうか・・・
いくら奥さんをスケベな女にしようとしても、他人に抱かれているところを見たがるだろうか・・・
週が明け、主任が私に言いました。
「矢島君、妻はどうだった?」
「どうって、奥さん、エッチするときは可愛いじゃないですか。それに、たくさん濡れましたよ。乾くなんて、気のせいじゃないですか?」
というと、
「今週末、部長のお供で課長と一緒に泊りがけでゴルフに行くんだよ。また、ウチの居間で妻とエッチなことしてくれないかな?」
そう言われて、私は週末、主任お家を尋ねてみると、奥さんが出てきて、
「主人、今日は出かけていて帰ってこないんです。」
「はい、知っていてお邪魔しました。また、奥さんとエッチな遊びをしたいと思いまして・・・」
「まあ・・・どうしましょう・・・」
「奥さんとの思い出、作りたいんです・・・」
主任の家に上がり込み、奥さんがキッチンにいる間に今の茶箪笥やテレビラックの周辺などをくまなく探すと、3か所にCCDカメラが仕掛けてあり、録画されている事を知りました。