ある工場内の入出荷の部署に派遣で配属され
半年近く。そこにクセのある千葉さんっていうおばあちゃんがいて、初日から色々話しかけて来てめんどくさい人だな~と避けて来ました。
オレは昼休みは車でメシを食べる事にしてるんだけど、そのおばあちゃんもある時から車で食べるようになって、週に何回か駐車場まで一緒に行く事も…
その際も妙にくっついて歩くし、オレの肩とかに密着してとか、雨が降った日何かも何回か相手が傘を忘れたからってオレと合い傘してくるし… 正直、周りの人の目もあるから嫌だった。
日がたつにつれ、千葉さんと恋愛話しとか仕事をしながらするようになり、多い時なんかは週に3回とか… 旦那との出会いから旦那の愚痴とか、ここ数年旦那としてないとか…。
衣替えの時期、半袖の作業着と夏仕様の薄手の生地のズボンに切り替わり。
若い女性達は下着のラインが見えるから冬用の
ズボンを無理して履いてるけど、千葉さん含め、ある程度、年がいってる人数人は夏仕様。
冬用の作業着から夏着になった千葉さんは、意外と胸があって、身長もデカイが尻もそこそこデカめで、荷物を持ち上げる時とか検品してる時なんかに胸の谷間とかパンティーのラインが
見えたり… 多分、そのあたりからオレは千葉さんを意識するようになり…。
ある昼休み時、千葉さんと駐車場に行った日
その日の午前中から千葉さんと他のおばちゃん数人でちょいエロの話しをしていて、その延長で千葉さんがまた、いつものように絡んで来て
、その時に千葉さんから腕を組まれ、オレの腕が千葉さんの胸に当たってて、童貞のオレは
それが衝撃的でもう、千葉さんを性の対象でしか見れなくなりました。
千葉さんの息子に使わなくなったオレのスクーターを数万で売る事になり、土曜の午前中に
千葉さん宅の近くのコンビニで待ち合わせをして、遅れて千葉さんが来た。前日に言われたように千葉さんの息子は仕事で来れなくて、千葉さんから「そろそろお昼だけど何か食べる? ごちそうするよ」
と聞かれ、オレはてっきりラーメン屋とかコンビニのやつかと思っていたら、スクーターを千葉さん宅に持ってくついでに、千葉さん宅で食べて行きなみたいになり… 「旦那も仕事で帰って来るの18時過ぎだから心配しなさんなって~ 別に旦那いても佐々木君の事、職場の可愛い息子みたいなヤツって旦那も知ってるし」
結局、千葉さん宅におじゃまして昼メシを千葉さんと2人で食べる事に。いつもの作業着とは印象が違う千葉さんはシャツ姿でより胸のラインが現れて、(やっぱ、大きいかも)と思ったり初めて入った千葉さんの家にオレは緊張してしまった…
初めの方はスクーターとか仕事の会話だったけど、千葉さんから「せっかくの休日なのに彼女と買い物とかドライブとかしないの?」
オレに彼女がいない事知ってるくせに話してきて、千葉さんが「エッチとかは若い時だけだよ?結婚して子供と旦那の世話して千葉さんみたいに佐々木君なるよ?」
そこでオレは千葉さんに「全然、旦那さんとしてないの?」
千葉さんが言うには旦那さんは、風呂入って
酒のんで先物に寝るらしく、旦那さんからまれに誘って来る日もあるらしいけど、千葉さんはおっくうで早く寝たいらしく、別にしたいとは思わないって言って来た。この時は へぇ~ そうなんだ~ としか思っていなかったけど、案外、千葉さんもまだまだ好き何だなと改めて思った。