この話は僕が保養所を退社する2ヶ月くらい前の話です。実は僕がナオミさんと云々とやっているもっと前から、保養所には川本ゆかりさん(26)(当時、僕は入社3年目で30歳になってます。)っていう従業員が働いていました。働いていた部署は、僕が一般企業でいう総務的な仕事をしているとすれば、川本さんは料飲部というレストラン関係の仕事をしている人だったのです。僕が研修期間中で朝食バイキングや夕食の配膳係をやっていた時代に何度か一緒に仕事をしたこともある人ですが、ナオミさんが僕と顔を合わせた当初はさほど印象がなかったのに対して、川本さんは強烈な印象を持っていたのを覚えています。川本さんは女の子にしては珍しい、後頭部刈り上げのショートカット。顔はキレイカッコイイっていうボーイッシュ系。スタイルはけっこういいほうです。うん。ほんといいと思います。何がいいのかというと、スリーサイズがバランス取れてるという他に、適度な肉付き美味しそうな体躯をしている人なんですね。わかりやすくイメージしたらパンツスーツ姿の時に前かがみになった場合にハッキリとパンティラインが出るお尻。みたいなwそして肌がいつも日焼けしており、低い声で話すのが印象的でした。ただ、この川本さんは同僚の間では評判のいい人ではありませんでした。僕が聞くには、「今でこそマシにはなったけど、入社当初は敬語も使えなかった。」「なぜか上から目線」「忙しくなったら人に八つ当たりしてくる」などなど。中には「性同一性障害なんじゃ?」とか「障害じゃなかったとしてもオナベ感はある」そういった根拠のない悪評まで流されている人でもあったのです。もちろんそれは川本さんの人への振る舞いに問題あるからのほかならないのですが。ですから、同じ保養所の中でも業務上の会話はするけど、プライベートでまで付き合いたい思わない。って言われていたのです。むろん、僕もそうでした。僕が退社する2ヶ月前のあの日までは。この話がナオミさんの時の話と違うのは、それに至るまでの道のり、駆け引きっていうのが一切ないんです。なぜならその日は突然やってきたのですから。では本題にはいります。僕は退社2、3ヶ月前から、転職を考えていたのです。その理由は、さすがに3年間も同じ仕事をしてマンネリしていたこと。後はせっかくとった車の免許を使う仕事がしたい。あと貯金が100万近くあったので、当面の生活資金には困らないという事があったのです。(親はせめて200万貯金してから転職しろと言ってましたが)そして僕は決心し、保養所での直属の上司に退社の旨を打ち明け、「じゃ、ゴールデンウィーク明けたら終了っていうことにするか」とまで話は決まっていたのです。そんな状況だったものですから、自然と心境にも余裕が出てきたんだと思います。気持ちが既に新しいところへ向かっていたとでもいいましょうか。そんな時に僕が丸一日休みの時に、寮の談話室でひとりでおつまみ作って10時くらいから酒をのんでいたんです。すると談話室に現れたのは同じく寮に住む川本さんだったのでした。実は、この保養所の寮というのは5階建で、5階部分は全て個室の社員用。4階、3階はアルバイトの人たちが短期バイトで生活すための2人人組部屋。2階が談話室(テレビ、ソファー、キッチンがある)コインランドリーなどが入っていました。建物の構造でいえば、男子も女子も入り口は一階正面玄関。そこから二階の談話室に上がっていき、そこから東棟と西棟に分かれ、男子は東棟、女子は西棟という感じになっていました。3階から上は連絡通路などで東と西はつながってはおりません。男女の共有部分は1階の玄関と二階の談話室のみとなっています。(コインランドリーも東棟と西棟に分離されている)いちおう、共有部分の談話室や玄関を除いて男女が別々になるような作りになっているのです。建物の構造の話で余計に時間をとりましたが、話を戻すと、東棟の5階に住んでいる僕が、昼酒をするために2階の談話室でくつろいでいたら、同じく西棟の5階に住んでいる川本さんも偶然、2階の談話室に降りてきたという展開です。
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ハシ「おおお~これは、もしかして電マじゃないかw」川本「かえせって!!!!w」ハシ「落ち着け落ち着けww 俺の話をきけw 五分だけでいいw」川本「なんか、そういう歌あったような気がする、、とにかく返せよ!」ハシ「こういうの使ってるんだー」川本「普通のマッサージ機だよ」ハシ「普通の?ほんと?どの部位をほぐすのコレで?」川本「肩とか、ふくらはぎとか・・・」ハシ「違うな。だって、本当に普通のマッサージ機なら、なぜこうも抵抗をする?堂々とすればいいw」川本「・・・・ハイハイ。認めますよ。電マです。だから?」ハシ「いや、俺と川本の仲だ。もう隠し事はやめよう。それに今更俺に知られたところで何も無いだろうw」川本「というと?」ハシ「だって俺も、もうココから居なくなるんよ?別に川本が電マ持ってたとか言いふらして去っていく訳でもあるまいし。心配するな」川本「あ、そう」ハシ「よし。折角だし、ここからエロについて話そうぜ」川本「エロ? もしかして酔ってるんか?」ハシ「いや、出だしは会社の愚痴話、それから同僚達の裏話。となって、ここには男と女しかいないんだから次はエロ話でもいいだろう」(酔ってました僕w)川本「完全に酔っ払ってるな」ハシ「そうそう、こういうアイテムなんだけど自分でするより誰かに使ってもらった方が百倍気持ちいの知ってる?」川本「・・・w わからんけど、、そんなもんなんかな」(川本も酔ってますw)ハシ「例えば、よほど疲れた場合なんて自分で肩揉んだり、足揉んだりするとおもうけど、やっぱ自分でするより人からやられるほうが気持ちいっていうのはわかるだろ?」川本「まぁ、わかるけど」ハシ「で、聞くけど、、恥ずかしがらなくていい。コイツは自分用で買ったの?w」川本「それこそ逆に聞くわw こんなモン誰ようで買うんだよw」ハシ「だよな。ということは、その反応を見る限り、誰かにされたこと・・はないよな?」川本「ない。」ハシ「よし、じゃここで提案だけど、俺がやったるわw」川本「はぁ? 何言うてるんwwww」ハシ「その今着てるジャージの上からでいいってw 何も脱がすとか、そんな事言ってる訳じゃないw」川本「そういう次元の問題じゃなくてww」ハシ「とりあえずこいw こないなら俺がいくw」そういって僕は右手に電マを持ったまま、膝を使ってズリズリと前へと進んでいったのでした。川本「ちょっとw なに接近してきてんの!w」ハシ「いいからw ちょっとお前も俺みたいに膝だけで立ってみ」川本「立たないってw 勝手に話するめるなっw」ハシ「いいからw」そういって空いてる左手を使って川本の二の腕を掴み、グイッつと上へ持ち上げる動作をすると、川本は意外と素直に僕が指示したとおりヒザだけで立ってくれたのでした。ハシ「よし。電源入れるぞ」そういって近くの延長コードの空いてる部分に電マのコンセントを差し込み、ダイアル式のスイッチをコロコロと少し回してみたのです。プウウウーーーーーーーーーーンと小さくも小刻みのある音が部屋の中を響き渡り、僕の右手にも同様の振動が伝わってきたのです。ハシ「服の上からなw だから安心しろw」川本「ちょっともう、何この展開」ハシ「よし、当てるぞ」川本「・・・・」そしてピンク色の胴体に対し、振動する白いヘッドの部分をヒザをつかって立つ川本の股間に押し当てたのです。ハシ「どう?自分でするのと、俺がしてあげるのとでは何か違わないか?」川本「さぁ・・w わからんw」ハシ「当たってないんだな。もうちょい足広げて」川本「・・・」なんだかんだ嫌がりながらも僕の指示どうりに動く川本。僕は確信してました。この流れはすでにヤル流れに入っていると。川本「ちょっとっw こそばいっってw」こんな事を言いながら川本は体をよじりはじめたのです。そして僕はさらに川本に接近し、「にげるなw」と言った後、後すざりして逃げないよう、左手を川本の腰に回しグッと自分側に引き寄せたのです。この時、川本の腰がめちゃめちゃ引き締まっていて、(これは運動している人間の身体だわ。。。)なんて脳裏をよぎっちゃいました。
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保養所を退社し、ホームレス状態となった僕は、一旦大阪の実家に身を寄せることとしたのです。何年ぶりに親元で生活をするのだろう。一人暮らしをしながら淀屋橋で派遣社員をやっていた頃からくらべ、運転免許も持っている、貯蓄も135万持っている今の僕には、明らかに接し方が変わっているのが印象的でした。実家に帰った僕が、まず最初にやったことはもちろん仕事探しでした。業種は車の免許を生かせる仕事、さらに具体的に言えば人が嫌うルーチンワークが苦とも思わない僕は、決まったコースを配送するルート営業ドライバーの仕事を探して活動していたのです。何もかもが久しぶりの感覚でした。まず都会の人混みw そしてどこにでもコンビニがある。電車やバスが網の目のように張り巡らされており、せわしなく動く都会の人々を見るのがあまりに新鮮で、ふとあの保養所でのゆっくりと流れる時間が恋しくもなったりしたものでした。そして慣れない感覚で寝心地が悪かった実家の布団に慣れてきた頃、仕事自体も思いのほか早くに決まりました。そして、、、次の彼女も・・・しかりです。(ナオミさんも川本も彼女ではありませんでしたけど)僕は自分の貯金を100万という区切りで意識し、35万の端数は、パーット使おうっっw なんて思ってました。実家のある大阪に帰ってきたことにより、懐かしい同級生に柄もなく片っ端から連絡を取り「飲み行こうぜw」と誘いまくっていたのです。そんな中、知人の田村に連絡した時、田村は言いました。田村「ああーー、その日な、俺も梅田に行く予定あるんだけど、ちょっと人と会うんだわ」ハシ「なんだ、梅田まで出てきてるのか」田村「おう。、、、いや、ま、いいか。橋下もくるか?というか俺は仕事の話で女の人と会う予定してるんだけど、お前もくる?」ハシ「いや、俺が行ってもいい場所だったらいくけど」そんな感じで田村、宮崎ともえ(今の彼女)僕の三人での飲み会が決まったのです。田村はもともと、個人事業主で細々と生計を立ててる男であり、その田村は宮崎という人物に仕事上でのアドバイスを貰っていると言っていました。アドバイスとは田村が考えていた飲食店の開業についての手続き等に色々教えてくれる人。と言っておりました。とはいっても、僕も保養所での3年間の経験があるので飲食業の事を何も知らないという訳ではありません。雇われる事しか考えていなかった僕にとって、個人事業主、独立開業という世界で生きている田村やそれに助言できる宮崎という人物に興味をもって、僕はその集まりに顔出させてもらうことにしたのです。待ち合わせした場所はJR大阪駅。ここも僕が知る大阪駅ではありませんでした。様々な商業施設への連絡通路が出来ており、(こんな変わったの????)と浦島太郎状態でした。そこで桜橋口という改札口で田村と待っていると、、、ここから数えて12日後に僕にフェラしてくれる運命が定まっていた、宮崎ともか(34歳)が現れたのでした。第一印象は、(背高っwwww)でした。身長170cm。 僕も170ありますけど、女の170は高いw と同時に(地味www)でした(笑)たしか服装は、黒のスキニージーンズ、・・・いや、もう何着てたか覚えてませんw それくらい記憶に残らないくらい地味な格好でした。顔の印象は、(しゃくれ顎w 前歯w)でした。普段は普通の顔をしているのに、笑った時に前歯が出るw けっしてブサイクという訳ではありませんが、可愛いともキレイとも言えない、標準レベルの庶民顔といったほうがいいのかもしれません。ですが、性格は、、かなり好印象でした。ナオミさんや川本が、ちょっと変わった部類に所属する女であるのは間違いないと思うのですが、この宮崎さんは「はじめまして。宮崎ともかです。田村さんの知り合いの方ですねw」と、、、、、清々しく挨拶してくるんですよ。第一印象の時点で、(なんか、、学のある人なのかな・・・)と、彼女がもつ頭のよさ、知的さを感じてしまったのでした。それから僕達は梅田の駅ビルにある喫茶店に入り、田村のこれから考えている飲食店の開業の話をするところに同席したのですが、彼女の口からでる専門用語?に驚いてしまうのでした。何をいってたか詳細は覚えてませんが、調理師を海外から招聘するための資格、必要処理、入国管理局への申請、各種
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一気に読み切りました。なかなか、素晴らしい話です。流れが、よく解るし、小生の体験とも重なり伝わります。本当に人生に、こうした出会い、体験できたら、幸せです。一生一人で終わる人や、つまらない人生で終わる人もいるから、出会いは、大切です。続き楽しみにしてます