仕事帰りに居酒屋に夕飯食べていました。
「あらぁ勇治さんですよね?」って女性に声かけられた。
お隣の奥様です。
ご主人がもうすぐ定年って、言っているから其なりのお年なんだけども、スタイル抜群の色っぽい奥さんなんです。
洗濯モノが、たまに飛んで来ると結構派手な下着でドキドキする。
そんな奥さんです。
「ねぇ、一緒に飲みましょうよ(;^o^)」って腕組された。
大きなおっぱいが、脇に当たった。
「あっ、はあーぁ。」って、席に引っ張られて行きました。
「早百合さんこの人が、私の彼氏ですぅ。
あなたの彼氏より若いでしょう?」って紹介された。
「ちょっと正美あんた息子より若い男の子って、どうしたの?」ってもう1人の人妻が、悔しがる。
「お願いです。
彼氏ってことで、納めてください。」って耳打ちされた。
「どうも(´_`。)゙」って、頭下げた。
「ええ~ぇ、おとなしくて、堅物の正美が旦那さん以外の男性って信じられないなぁ?」って疑いの目付きです。
「だって早百合と同じように旦那が、単身赴任になってしまったから寂しいんだもん。
早百合は、同窓会で元彼の〇〇君と現在不倫関係でしょう。」って言いました。
「いやぁ、あれはやけ没栗になんとかでしょうよ(^_^;)
初めての彼氏だったからね(´∀`)」って言いました。
「私も、同じように旦那がいない日常って辛さわかった。
だから逆ナンパしちゃた。」って自慢していました。
「熟女の正美と若い彼氏って、ホントかなぁ?
いつも学生時代から張り合うから、レンタル彼氏じゃあないの(¬_¬)」
って友人は、信じていなかった。
このままでは、お隣の奥様がピンチだ。
「奥さんひと芝居しますよ(^_^;)」って耳打ちしました。
「正美そろそろ同窓会って、終わったんだろう?
旦那には、お友達とホテル泊まるって彼女にアリバイ工作頼んだなら、もう良いだろう。」って奥さんを正面から抱きしめて、お尻を撫で廻した。
「もう勇治のエッチで、せっかちなんだからぁ。
お友達見ている前だからね。
もう少し待っててね(´- `*)」って合わせる。
まさしく偽装不倫カップルです。
「正美同じホテルの方が、より安全だ。
あんたたちも、同じホテルにしなよ。」って攻撃された。
「勇治明日お仕事は?」って聞かれた。
「ああ、日曜日の代休で、平日だけど休みだよ
(^_^;)」って、たまたま本当に休みだった。
「話し詰めるからあんた達の部屋取ってやるよ。
本人の時に正美に電話渡すからね。」って言われた。
ヤバい完全に後戻りできない。
早百合さんって、そのホテルに顔効くらしく強引にフロントと掛け合う。
「隣同士ってのは、どうしてもダメかい。
まぁ上下でも良いよ。
ランク下がる?
支配人出せ。」って人気のホテルらしく難しそうです。
「正美さんごめん。
露天風呂付き取れないんだけども、見晴らしは良い部屋です。
それでも良いかなぁ?
その代わり良心的な値段だ。」って言われた。
「ふたりで、一緒の空間で過ごせるなら私かまわないわぁ。
ねぇ勇治。」って、抱きついてキスされ、「ありがとう、後で事情話します。」って濃厚なキスを、された。
「おいおい┐(-。-;)┌
おふたりさんまだホテルじゃあねぇぞ。
やりたくてたまらないんだ。
わかった部屋取る。
ああ、支配人いつもありがとう。
これから向かう。」って電話を切った。
続き早百合さんの電話に着信があった。
「はい、ああ~ん、私も楽しみですぅ。」って急に声のトーンが高い?
かわいい女性の会話になった。
「もう到着って、サスペンス〇〇さん。
はい、直ぐ行きます。
ロビーで待っててね(´∀`)」って切れた。
「こっちも、〇〇君からの催促だよ(/0 ̄)
正美、彼氏さん行くよ。」って、僕も夕飯分も早百合さんが、払ってくれた。
3人で、タクシーでホテルに向かった。