メダル女と連絡先を交換し、その日はいつもどおり仕事が終わり家路についたのだった。だが、電車にのっての移動中、俺は気が付いていなかったが、既に俺のケータイの中には、メダル女からの「今日、ありがとうございました」と、いったいなんの謝礼なのか分からないが、そんなメッセージが入っていた。俺はこのメダル女に対する警戒のアンテナだけはしっかり張った状態で、「いえいえ。またお店のほうに遊びに行ってあげてください。近々、新しいゲーム機入るみたいですから」・・・という具合にあたり障りのない返事を返していた。すると目立つ女はよどほ、なにか俺に対して話題を振ろうとしているのだろう。「今から肉じゃが作りますw」とか「買い物いこうかなー。雨だしなー」等、いわゆる構ってちゃん攻撃が始まっていたのだった。俺は基本的には仕事中は返事できません。(できるんだけど)というテイを装い、メダル女に返事をするのはいつも19時~21時くらいの間にしておいたが、メダル女の方からは朝から晩まで、そこまで回数が多い訳ではないが、ポイントポイントで必ず未読のメッセージが入っていたのである。そして俺もよくなかったのだが、たまにの休日に彼女と会う約束をしていたのを、体調が悪いから。とキャンセルされた日などに、あまりにも退屈で一人で酒のみながらネットサーフィンしていた時に、暇つぶしにメダル女を相手にメッセージで会話してしまったのだ。前回の投稿において「欲求不満である」と思わせるメダル女の情報は全て、この暇な時に会話を重ねたところから聞き出したものだった。すると会話の中でメダル女が住んでいる居住地が、俺の家から同じ沿線で5駅となりである事。そしてメダル女のほうが積極的に・・・「色々悩んでるところもあるし、話聞いてくれる人がいるだけでもありがたいよねー。」等と、俺との「話」というものを遠回しに誘ってくる事もあり、ついつい俺は好奇心というか、「なら、そっち行きましょうか?この手のテーマはメールでは伝わりにくい部分もあると思うので」と安請け合いしてしまったのであった。(この時、夫婦の距離感について語っていた)結果から見れば、この時の会うという判断から、この先、俺は思いもよらぬ性的なご奉仕を受ける流れをこの時既に作ってしまっていたのだが、また同時に会ってしまった事によって、表ざたにならない他人の家庭の裏側を知ってしまう事にもなるのであった。さて、書いてる本人がここまで前置きが長くなるとは思わなかったが、次はやっとこの記事の最大の見せ場(?w)である、エロシーンへと突入していこうと思います。その日は風の強い日曜日だった。9時45分。前日の打ち合わせの段階で、メダル女が強く「何も持ってこなくていいからね。気を使わなくていいから」と言っていた事もあり、本当に俺は手ブラで何も持参せず、言われた通りのメダル女の住む最寄り駅まで移動する電車内であった。10時00分。電車で5駅、およそ15分程度でその駅へと到着すると、既にメダル女は俺の事を待っていたらしく、遠くから手を振りながら「わざわざごめんねー」と言いながら接近してきたのである。この日のメダル女は年相応の服装というのか、柔らかい生地でできた白ベースに細い黒の線が入ったボーダー柄のワンピースを着用しており、同じく白のスニーカーを履きながら、その手にはそのまま財布を握りしめていた。「どうもーw」と、それからメダル女の家に向かっていくのだが、その時俺の「何か買っていったほうがいいんじゃないですかね?」とスーパーか、コンビニに立ち寄らないかという提案に、大丈夫。なんでも家にあるから。との一点張りで直接、メダル女の家に向かう事になったのだ。向かっている道中、「交通費はらうからw」などと言ってきたが、それこそ「いいっすよww気を使わなくてもw」とそんな会話をしながら歩いていたが、向かい風でそこそこ強い風が吹いており、その時、柔らかい生地でできたワンピースが、メダル女の胸や腹、腰、太もも、股間、足と風の力で吸い付くように張り付いていた事もあり、この時俺は正直(けっこうエロイ身体してるんだな・・)と思った事を覚えている。そして徒歩20分。一般的な2階建ての建売住宅に到着し、俺は玄関を開けて室内を案内された。家の中の印象は、一般的な家庭ってこういう感じなのか、モノが少ない気がしたがそれが逆にシンプルな印象を出しており、(意外と整っているんだな)とも思った。なんせ相手がメダル女だけに、ゴミ屋敷とか、生活感出しまくりとか考えた事もあったが、そうではなかったので少し気持ちが楽になったのである。そして1階にある、リビングへと通され、黒い革張りでできたソファーへと案内された。「とりあえず座ってー」と俺はソファーへ腰かけ、意外とフカフカのソファーだったので
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なんと気持ちよさそうなセックス。文章も伝わりやすかったですね。二度寝できないくらい興奮しました笑 ちょっと残念ですが、奥さんもハマらずになんとか収まるとこに収まったならよかったよかった。
エロそうな二度目、三度目、ぜひ続編もお願いします。
はじめに。すみません。なんか投稿しようとしたら、禁止ワードが含まれてるとの事ですので、どの部分が禁止ワードなのか特定するために、小刻みに投稿してみます。メダル女との一件が終わってからも、メダル女からの俺へのメッセージに変化はなかった。大体、朝、昼、夜とメダル女が「おきたー。寝たけど疲れがとれてない」「お仕事お疲れ様。私は今日、パスタを食べますw」「こんばんはー。今日は残業かなー」といった類の、かまってちゃんメールをラインの中で受信し、そして19時~20時を見計らって「お疲れ様。仕事おわって帰宅している途中ですw」等と返事をするのであった。メッセージの中で、一切、あの日の出来事について言及する事はなく、ひと昔前の表現で言えば「メル友」のような感じの二人であった。だが俺の心境は複雑であった。正直な気持ちで言えば、いくら年齢が30半ばとはいえ、俺の彼女よりもはるかにルックスにおいて上をいくメダル女が、もし「独身者であれば」もしかすれば俺はメダル女に乗り換えたかもしれない。しかし、相手は既婚者。何がどうであれ、絶対に関係を持つことが許される間柄ではないのである。心のどこかで、エロ要素に関しては抜群の色気を誇るメダル女と、この先もずっと性的欲求だけ満たしあう関係を維持しておきたいという欲望が存在するのと同時に、このままではいけない。という、それこそメダル女が捨て去った倫理観や道徳観のようなものに、今度は俺が苦しめられたのである。だが時の流れは容赦ないものであり、気が付けばメル友状態のメダル女とあの出来事から早、1週間が経過し、そして2週間が経過しようとしていた。するとメダル女にも、また一時的にスッキリしていたはずの、あの「モヤモヤ感」が復活してきたのだろうか。また会話の中で遠回しに俺を誘いだそうというフレーズが見受けられるようになったのであった。そして、あの一見から2週間は経過しただろうか。俺たちは理由もなく、久しぶりに会うという、ただ「久ぶりだから」というところに理由を見つけて、また会う約束をしてしまったのだった。ただ会う場所は俺の要望で外というのを提案した。なぜなら、旦那が留守にしている家に、勝手に上がり込んで、その奥さんを食い散らかす。という行為を平然と出来る程、俺はまだメダル女のようになりきれていなかった。季節は今の時期とほぼ同じで、春先から初夏に向けての頃だったと思う。俺とメダル女は、久しぶりだから。という事で、アテもなく「散歩デート」する事にしたのであった。散歩コースは俺の地元の瀬戸内海が見える海岸線をチョイスした。軽く瀬戸内海をみながら癒されて、帰り際に食事でもしよう。というプランであった。当日。午前9時40分 俺とメダル女の沿線の、ちょうど中間にある特急が止まる駅のホームで待ち合わせた。今回は俺のほうが先に待ち合わせのA方面行きのホームに到着しており、メダル女がくるまでケータイゲームをしながら時間をつぶす事とした。9時50分 するとメダル女が普通電車から降りてコッチにむかって手を振っているのが、俺の視界の中にはいってきたのである。足首まである長さのカラシ色のワンピースに、白い薄いカーディガンのようなものを羽織り、白いサンダルをはいているメダル女であった。俺とメダル女は、そこでまた「久しぶりw」と挨拶をかわし、目的地に向かう特急電車を待つことにした。こうして私服姿のメダル女を見るのは(ゲーセン時を除いて)2回目になるが、俺の脳内では、あのゲーセンの中での複雑な雰囲気を背負ったメダル女の印象は完全に払しょくされており、今では完全なる可愛らしいお姉さんキャラへと変化していたのだった。俺たちはそれから、俺の仕事の話題や、メダル女が昔やってた趣味の話などをしながら目的地へと電車に揺られるのだった。それから目的の駅に着き、そこからは徒歩で海岸に向かって散歩をし、道中でたこ焼きせんべいを買ったりジュースを買ったりして、それなりにデートらしい事をやっていたのである。そして海岸へと到着し、海岸の砂浜と、人工的なアスファルトの境界線部分の、アスファルト側に俺たちは同じ海岸方向を向かって座り、尻はアスファルト。足は砂浜という感じで、あたかもカップルかのように、色々な話に華を咲かせたのであった。その間、俺たちの目の前を何組かのカップルが歩いたり、
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