忘年会は特に何事なくお開きになり翌週の仕事帰りの事です。
まりさんはバス通勤、事務所で業務が終了し女子更衣室へ向かうまりさんを確認し偶然を装うように私も更衣室へ。
私は車通勤でしたのでまりさんの背後から、「まりさん、送りますよ」
小柄でどこから見てもごく普通のおばさん。誰しもが声掛ける事も無く目立たない…
けど清楚な感じを持つまりさん。
多分、大丈夫ですと帰ってくるだろうと思っていたら、どこか迷いがある感じで「いいんですか?帰る方向も違うのに…」
「大丈夫ですよ、まりさんとゆっくり話しもしたいし…ドライブしながら」
そう言うと、まりさんは「会社から歩いてますから、拾って下さい」
誰にも見られたくなかったのでしょう
人気の無い方角を指差しました。
着替えを終え、言ってた方向へ…
居ました。電信柱の影に。自ら車の後部座席のドアを開け、「こちらで良いですか?」と、私が「はい」と言うと後部座席へと乗り込み、周囲を気にしてました。
すぐに車を走らせ港の横にある公園の駐車場へ。まりさんと距離があるので助手席へと誘い、ようやく二人っきりに…
何気ない会社への愚痴から会話が始まり話しに夢中になってきたまりさんの手を忘年会と同じように軽く握りながらも会話も途絶えないように…
一瞬言葉が詰まりながらも会話が続くと、まりさんから手を握り返してきました。私は、いまだ!!
姿勢をかえ、まりさんの唇に…夢中になってました。徐々に唇が開き舌と舌が絡まり唇と舌でまりさんは感じ始めているようで、吐息が厭らしい。
私はまりさんの服の上から乳房を触り始めると、突然まりさんは唇を離し「だめ…そこはだめなの」
まりさんは15年前に乳癌で両乳房を…
「ごめんなさい、おばさんでおっぱいも無くて、こんな事するのも初めてだし…忘年会で手を握られて、こんなおばさんでも嬉しくて、つい…」
私にはまりさんの乳房の事はどうでも良かった。私の前にだけ人妻の熟女の厭らしさをさらけ出してほしかったから。