親戚の叔母さんで紀子叔母は俺にとって、憧れの存在でした。
気品漂う美しい顔立ち、シャツの前ボタンを弾き飛ばしそうな胸、俺のオナネタNO.1でした。
紀子叔母は、建築設計事務所を営む叔父との間に子供はなく、俺を我が子のように可愛がってくれたのも、憧れを持つ要因になりました。
紀子叔母は、俺の母より二つ上でした。
自宅から高校は約12Kmあり、ほぼ中間点にあった紀子叔母宅にチャリ通帰り、よく寄っていくようになり、俺は紀子叔母に初めての女性になってもらいたい、その思いを募らせていました。
でもそんなチャンスもなく、それを言い出せるきっかけも根性もありません。
紀子叔母宅に寄っては帰宅し、自らチンポを慰め、精液はティッシュに吐き出されてました。
大学に辛うじて合格した俺、高校三年間、チャリ通下校途中に休憩のためお世話になった紀子叔母にも、結果をメールしました。
『合格祝いは何がいい?』
紀子叔母からのメールに、俺は迷いに迷い、一蹴されるのわかってる上で返事をしました。
ずっと憧れの存在だったことを書き綴り、初めての人になってほしいと返事しました。
すぐ返事は返ってきました。
すぐ返ってきたということは、一蹴されて終わり、そう思って開きました。
しかしその中身は全くの逆、驚きました。
『可愛いやっくん(俺)の初めての人に指名されて光栄です。こんなおばさんでよければいいよ。安い合格祝いだね(笑)』
こんなような文面でした。
何度も読み返し、からかってるんではないか、そう疑いました。
でも紀子叔母は冗談ではありませんでした。
直接電話で話しました。
『可愛いやっくんに頼まれたら断れないわ。いえ、はしたないけど、私からやっくんの初めてになりたいと手を挙げたいくらいよ』
電話の向こうで、明るく笑っていました。
紀子叔母はそうと決まればと、早速段取りをとなりました。
学校行事などが終わり、進学までの三月下旬のある日に決まり、紀子叔母はうちに来なさいと言いました。
前日、緊張のあまり寝付けない俺に、紀子叔母からメールが届きました。
『明日はやっくんの記念すべき日。よい記念日になるよう、おばさんも頑張るね』
緊張して寝れないことを返事すると、寝不足じゃ持たないよと返事がきて、俺は無理矢理寝ました。