今から30年程前 本宮ひろ志の『俺の空』が青春のBibleだった頃に体験した事を書こうと思います。
情景が上手く伝わらなく 読み辛いかも知れませんが…お付き合い下さい。
当時 私の両親は 小売り業を営んでおり 学校から帰って毎夜の9時10時頃まで 独りの時間が有りました。
私の家の隣りに 子供さんが無く御夫婦で住んでいる方がいて 旦那さんは地元のスーパーマーケット勤務で 奥さんは元看護師さんでした。
奥さんの名前は 明美さん34歳で 150㎝そこそこの小柄で 可愛い感じの方でした。
私が小学生の頃は 挨拶をする程度でしたが 中学に入学してからは 夜に 私が独りで居ると 『差し入れ~』『宿題やってる?』と言って お菓子などを持って来てくれていました。
私が高校生になると 『好きな人いる?』
『彼女 出来た?』
『彼女が出来たら私に紹介するんよ!』
『私が高校の時は こうやったわ』など恋愛の話しが多くなり 私も明美さんに同級生には無い大人の魅力を感じており ドキドキしながら明美さんが来るのを待っていました。
高校3年の夏 部活動も引退し土日も家に居るようになって 明美さんが来るのは 土日の昼間から夕方になりました。